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人となり

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ありのままの僕です。何卒。
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#エッセイ

ずっとあなたの味方でいたい

ずっとあなたの味方でいたい

いつまでも、僕は弱い側の味方でいたい
弱い側を、理解できる、人間でありたい

あなたの味方でいたい

自分が弱い側の人間だから

弱いなりに闘ってきたから

それは社会的存在の意味でも精神的な意味でも

学校現場でおきるいじめ問題だってそう
社会の理不尽な構成だってそう

いつだって弱い側は強い側のエゴに支配される

生まれもって他者の手助けや理解がないと生きるのが難しい障がいをもつ人だってそう

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ゆっくり、ゆっくり。

ゆっくり、ゆっくり。

寝ることはたのしい

時間に制約がなくゴロゴロできるのもたのしい

あぁ寝たなぁなんて思いながら起き上がって

だいぶ遅めの朝食をとるのもたのしい

小説読んだり映画を見るのもたのしい

好きな服とかスニーカーをどうやって着て合わせようか考えるのもたのしい

藤井風の歌声聴きながらあったかい気持ちになるのも
たのしい

夕方、着たい服着てふらっと外にでて

涼しい風にあたって

夕方から夜に変わる

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時々全部嫌になって、次の日には全部愛しくて

時々全部嫌になって、次の日には全部愛しくて

人生っておもしろいもんだ

弱冠20の自分が言うのもどうかと思うけど。

色んな別れがあって、新たな出会いがあって

出会い方もいろいろで

ああ、いいなーって思える人ができて

考え方とか感じ方が自分の刺激になって

一緒にいたら楽しいんだろうなーなんて思って

この人とどうやって距離縮めようかなんて考えてみたりして

けどそんなの難しいとか無理だよとか言って諦めたりして

もうどうでもいいやな

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「春に」とともにいきる

「春に」とともにいきる

「この気持ちはなんだろう」
から始まる谷川俊太郎氏の「春に」という詩が僕は好きだ。

この詩との出会いは中学生の頃。
僕が中学1年生の時に、3年生の先輩たちが合唱発表会のラストの大トリで歌う学年合唱曲だった。

初めてこの詩を曲として聴いた時、
百人単位で合わせる混声合唱となって耳に届いた時、

ピアノの旋律の美しさに、
全パートの声の響きが一致した
ハーモニーの残響の美しさに、
とても圧倒された

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