アダルトチルドレンは自分の「疲れ」や「気持ち」に気がつきづらい②
前回の記事はこちら↓
アダルトチルドレンは自分の「疲れ」や「気持ち」に気が付きづらい。
幼少期に機能不全家庭で育つ弊害でありながら、後から自分自身でいくらでもメリットに変えていけるありがたい部分なのですがもう1つ!
こちらもありました。それが「極端に人に頼るのが苦手」という事です。
機能不全な家庭で育つと、どうしても「ひとりで出来ないといけない!」「頼るのは甘えだ」「弱さなんか見せてはいけないものだし、強くないといけない」「泣いてはいけない」
自分が両親に助けを求めたところで、助けては貰えずにいつも怒られてしまう。
幼少期にそういう経験を積んでいくと、早いうちから自立心がとても育ってしまう(子供であることが許されない)ので自ずと嫌でもそうなりたいと思っていなくても強くなってしまい、大人になってからも''強い人'' ''頼れる人''そんな見られ方をしてしまいます。
ひとりで何でも出来るようになるのは、大人になってからも便利で自立しているのは素敵なこと。
けれども、甘えたい時期にちゃんと親に甘えられずに子供でいることが許されない事の重大さというのは計り知れずだんだんと顕著に現れてきます。
それが上で言ったことや、**愛着障害(5歳までには発症するものだそうですが、私はその頃にはそうだったと思います。)といい
**養育者との間に、情緒的な絆(愛着)が形成されない状態。
自己否定や無価値感、依存心が生み出され不安定になったり傷つきやすく、問題行動などにつながることも。
愛着形成は2〜3歳までが大事だと聞きますが、その間に(極端に)両親の不仲や大きな声で怒鳴られたり、叩かれたりなどが日常的にあると
(これは極端に、という話で多少の大きい声を出してしまった!なんて誰にでもあると思うので、もしこれを読んで心配になってしまっても決して自分のことを責めないでくださいね♪誰にでも間違うことってあります✨というか、自然なことです!)
そうなると脳が萎縮してしまうので、子供が生まれ子育てや心理学などを勉強している最中に
ああ、きっと。私の脳は人よりも縮んでいるのだな。なんて知ってしまいちょっとショックでしたが(笑)
もうそんなのは済んだことなので、それで良しとしています^^
人間、本当はそこまで強く在る必要なんて無いんですよね。。
ひとりで何でも全部をやろうとしなくてもいいんだし
泣いてもいいし、怒ったっていい
出来ないことは人を頼って、また人が出来ないことは自分がしてあげてお互い様。
弱さを見せることと認めることは、弱いことではなく「強い」からこそ出来ることなんだなと勉強していく中で気づきました。
「本当の強さ」を持っているから、口に出せるし外に表すことが出来て、事実として認めることが出来る。
逆にいつも虚勢を張ったり、みだりに他人を傷つけ批判や攻撃している一見「強そう」に見えている人は甘えん坊(依存心が強い)でとても傷つきやすく、脆いからこそそういう行動をとらずにはいられないのです。人より優れている、またはその相手より上の存在だ。と錯覚しないと自尊心が保てないので(秘密ですよ〜勉強した感覚が勿体ないので要所要所で披露🤫(笑))
実際は錯覚しているだけであって、攻撃してもしなくても人の価値なんて変動しませんし
悪口を言われたからと言ってバカにされたからといって、その人の価値が下がるなんてことも有り得ません。
「所詮、その人の価値観であってただの意見なだけですから♪
人の評価ほど曖昧で頼りないものは、もしかしたら無いかもしれませんね〜その時々で変わるものですし^^どう受け取ってもいいと思います。
こちらも相手を勝手に判断しているだけなので〜♪」
↑
よくカウンセリングの先生が仰っていました。
では本題!
〜自分の「疲れ」や「気持ち」に気づけるようになったきっかけ〜
まだ心理学や子育ての勉強を始める前のことです。
いつものように朝起きて、当時1歳になったばかりの息子にごはんを食べさせ、
なんせ手伝ってくれる身内もおらず旦那さんもいつもお仕事なのでひとりで頑張る日々だったのですが
その日の朝は起きた時からもう疲労がすごくて、フラフラする.......でも気のせいかな〜大丈夫かもな〜?それよりご飯が終わったら片付けをして公園に行かなくちゃ!(でました強迫観念です。)
その時の私はとにかく毎日同じことをするのに必死で、公園に沢山連れていかないといけないんだ!あ、児童館にも行かないといけない
どんなに疲れててもきっと行った方が、、、いい、、んだ.......頑張らなくては
もうここまででお分かりですか?(笑)
そうです、不安や恐怖から来る(過)活動と強迫観念のオンパレードをお楽しみください^^♪
普通に考えれば、疲れているならおうちで遊んだり、休んだりすればいいだけのこと。
それがその頃の私は出来なかったんですね。全く「休む」という事を考えられず
この子には私みたいに生きづらくなって欲しくないし、まだ子育てして1年。初めてで右も左も分からないので「ちゃんと」「ちゃんとしなくちゃ」「皆もっと頑張っているんだ!」という気持ちが私のバックグラウンドと相まって、強すぎたのと、自分の無価値感や自己否定感を行動でかき消したかったのだと思います。
必死に頑張り続け、体調のことも無視してその日も公園に車で向かっていたところでした。
あぁ〜つかれた.......もうそろそろ、着くな。。。
真っ直ぐの道を直進をしていると、反対車線のスピードが出ている車がこちらの車線沿いにあるコンビニに入ろうとしたのか
突然右折し
えっ.......?えええええ?????
..............結構スピードが出ていたし、突然ウィンカーなしで曲がってくるとは想像できず。
ああもうだめだ。。ぶつかるな。
だめかもしれない。息子もまだこんなにちっちゃい..............
視界がスローモーションになったその時。
ドッカーン!!!
.................................................
はいぶつかりました。🚗💥🚗💨
いいところなのですが😂
ちょっと疲れてしまったので、また書きます。お読み頂きありがとう🙏✨
ああ、でも言いたい!!!!!!!(笑)
その事故の相手の方の名前がまた、本当に。奇跡というか。すごかったんですよね....…
人生って、不思議です。
今日も命を頂きまして本当ありがとうございました😊❤️
今は、この記事のような
こんなどーでもいいような、物事やすべての人に対する理屈・理由うんぬんはONLY一切を以って考えも思いもしませんね。wwww
この記事には
「感覚(感じる)」が一切無いので、信じないでください。
自分で書いておいてなんですが。(明朗お知らせ😂)
記録として残しましょう🩷
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