#クラシック音楽
Hayato Sumino "Cateen" Piano Recital in Singapore 12 Oct. 2022 (2023.3.4追記)
10月12日夜、角野さん(以下敬称略)のシンガポールデビューコンサートに行ってきた。
と、さらっと書いたが、今は日本在住の身、シンガポール行きを決意したのはデビューコンサートの1週間前。10月4日のサントリーホールでのアデスのピアノと管弦楽のためのコンチェルトを聴き、圧倒された後、休憩時間に(ルイサダ、角野の公演含む)3公演のバンドルチケットがバラ売りされ始めたことをたまたま耳にしたのだ。久しぶ
NOSPRツアー2022 ショパンピアノ協奏曲1番編
夢のような日々が過ぎ去った後でも、ふとした瞬間にさまざまなシーンが脳裏をよぎり、夢見心地の気分からなかなか覚めない自分がいる(ヘッダーは鑑賞した4会場の自席から撮影)。
※ 本稿は4公演等の直後に書いたメモと記憶を頼りに纏め、加筆修正して公開する決断に至ったもの。自分向けに書いたものだが、本稿を見つけた方が部分的にでも共感頂けたらさいわいです。
ツアーの発表を知って・・
ショパンの国、ポーラ
BBC Proms 21 Gaming Prom (1 August 2022) 10/25追記
2週間ほど前、角野隼斗さんが出演(7月28日には朝日新聞夕刊の記事でBBC Prom Japan 2022のリーディング・ナビゲーター)と知ったProm 4(11月4日;オーチャードホール)のテーマはGame & Cinema Prom(ヘッダーはロイヤル・アルバート・ホール、2016年7月に鑑賞したBBC Promsで撮影)。
角野さんのFCサイト該当ページには以下記載があり、曲目も楽器構成も
札響×NHK北海道 Music In The Best Position (by 蔦谷好位置) 公開収録 (2022.3.1)
【最初に】
幸運にも3/1の収録に行けたので、その夜の感動をまとめた素人の感想文(3/17(木)10:00am現在、NHKプラスで70分短縮版は、駒津さんまで観て、生の収録との違いなど、文章内に追記、修正)
記事末尾には3/2の蔦谷さんのインスタライブ(3/1の舞台裏のエピソードなど)、インタビュー記事(プロデューサーの仕事、母校凱旋に関する2つの記事)、2022年4月の番組情報など追記。
本公
角野隼斗ツアー2022 "Chopin, Gershwin and ..." @ 東京国際フォーラム (2022.2.20)
現地で叫べなかったから、ここでまず叫びたい!
BRAVO HAYATO!!
BRAVO Cateen!!
今夜の感想、私が知る言語、私の稚拙な表現力や乏しい語彙力では到底言い表せない。しかし、現地組(前から4列目;センターより少し右寄り;ピアノの大屋根の斜め右)として、ホールで聴いたフレッシュな感想を、写真も少し差し込みつつ、断片的にでも残しておきたい。
今回はプロのライターさん(飯田さん
角野隼斗ソロ最終公演 @札幌(2022.2.5)
札幌での角野隼斗/Cateenさんは色々な意味で素晴らしかった!!(以後敬称略)(ヘッダーは撮影可の演奏終了直後)
特にプログラム後半、Cateeney Landは楽しかった!今回特筆すべきはホールの音響の良さ。わざわざ訪れる価値があった。
札幌は全国ツアー8公演目で、ソロのみの公演としては最終日。
実は私にとって3公演目で、過去2公演の感想文(大阪編、沼津編)をしっかり書いたため、今回はツ
角野隼斗全国ツアー @ 沼津 (2022.1.29)
今日は角野さんの全国ツアー7つ目の沼津公演へ行ってきた(ヘッダーは"沼津港大型展望水門 びゅうお"から撮影した夕方の富士山)。私にとっては、大阪公演に次いで2公演目。以下敬称略。
※ 昨夜(1/29)遅くに書き上げた自分用の振り返り感想文、今日(1/30)見直し、加筆修正し公開することに・・。とても長いので、ご関心を持って下さった方も、どうか飛ばし飛ばし読んで下さい🙏
いきなり余談・・・井上
角野隼斗全国ツアー @ 大阪 (2022.1.15)
1月15日(土)昼前に到着した大阪梅田駅は、風こそ冷たいものの、青空が広がり好天気だった。大阪駅で野暮用を済ませた後、角野隼斗さん(以下敬称略)のソロコンサートが開催されるシンフォニーホールに歩いて向かった(ヘッダーは撮影可だった曲が終わった直後の舞台; 左側に微かに映るのは... ww)。
昨年9月にチケットが販売された際、発表された全国ツアーのタイトルは、"Chopin, Gershwin
東フィル/ニューイヤーコンサート(+角野隼斗) 感想 (2022.1.2)
2022年の"書き初め"は、初コンサートの"聴き初め"の感想(笑)渋谷は14時時点で気温は8度、冬晴れの青空が美しい(ヘッダーはオーチャードホール正面入り口の横)。
初コンサートは、角野隼斗さんが出演する東京フィルハーモニー交響楽団(以下東フィルと略す)のニューイヤーコンサートで、渋谷のBunkamuraのオーチャードホールに行ってきた。以下敬称略。
時間になって、入場してきたオケの女性の奏
Hayato Sumino - Chopin Piano Concerto no.1 @城陽の感想 (2021.8.22)
今日の午後、文化パルク城陽プラムホールに関西フィルハーモニー管弦楽団(以下「関フィル」と略す)第11回城陽定期演奏会に行ってきた。藤岡幸夫マエストロの下、プログラムは、ショパンのピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11(ピアノ:角野隼斗さん)とチャイコフスキーの交響曲第4番へ短調Op.36の2曲。ここでは前者に絞って自分用に感想を残したい。ヘッダーはピアノ協奏曲第1番のタイトルページ、Wikimedi
もっとみるHayato Sumino - チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番@ 芸劇の感想 (2021.8.14)
今日の午後、小雨降る中、東京芸術劇場に読売日本交響楽団(以下「読響」と略す)サマーフェスティバル2021「三大協奏曲」を聴きに行った。小林資典マエストロの下、新進気鋭の音楽家の石上真由子さん(ヴァイオリン)、北村陽さん(チェロ)、角野隼斗さん(ピアノ)がソリストを務めた。ここでは角野さんの演奏の感想(ピアノに偏った感想...)を自分用に残したい(ヘッダーはチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番のピア
もっとみるショパコン予選: 7/20の感想 (G.Osokins & 角野隼斗)
予選前からGeorgijs Osokinsと角野隼斗の演奏を楽しみにしていた(本noteでは敬称略)。以下各曲が作曲された背景に触れつつ、2人の演奏について感じたことを自分用に書き残しておきたい(暫く公開設定できずにいた)。(ヘッダーはCat piano, from La Nature, 1883、出典:Wikimedia Commons)
【Georgijs Osokins】
Osok
角野隼斗 - All Chopin Program @ 紀尾井ホール (2021.6.25)
6月25日(金)夜、紀尾井ホールにてファンクラブ限定「角野隼斗ショパンコンサート」が開催された(ヘッダーは1部の後の休憩時間に2階席から係員の許可を得て撮影したもの)。コンサート告知はブルーノート公演(6月6日・7日)の興奮冷めやらぬ11日。アーカイブ配信が終わって名残惜しい気持ちでいっぱいの翌日だ。5月のラボ配信でほのめかされていたショパンコンクール出発前の壮行会の位置づけ。抽選だったので、当
もっとみる