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John Adamsが語る「Must the Devil Have All the Good Tunes?」のエピソードほか
来る2023年6月11日、角野隼斗さんがJohn Adams(1947年2月15日生まれ、76歳)の「Must the Devil Have All the Good Tunes?」を飯森範親マエストロ(Mo.)の下、パシフィックフィルハーモニア東京(PPT)と共演することが発表されたのは昨秋と記憶している(ヘッダーはwikimedia commonsより)。 「Must the Devil Have All the Good Tunes?」は、ベルリンフィルのアプリ(日本
Hayato Sumino CONCERT TOUR 2023 Reimagine, Muza Kawasaki (Feb. 10th)
期待を遥かに上回る素晴らしいコンサートだった。今までにない斬新なプログラム(選曲も曲順も)は事前に(以下1月17日のツイート参照)公開され、1月14日のCateenラボで解説も聴いたが、実際にホールで聴いた生の音はグルーヴ感に溢れ、さまざまな演出(仕掛け)も相まって、角野隼斗と(磐石の布陣を整えた)チーム角野にしか創り出せない世界、宇宙を感じ、至福の時を過ごした(ヘッダーは開演前のホールと入口で撮影)。 2月10日(金)、大雪警報が出され、交通機関の遅延等も心配されたが、7
Sumino Hayato Piano Recital with TOWMOO in Seoul (15 Dec. 2022)
ソウル公演、何もかも素晴らしかった!角野さんにまた新たな世界に連れて行ってもらえた。特にRhapsody in Blue (Arr. Hayato Sumino)にはこれまで以上に壮大な世界観を感じ、ただただ圧倒された(ヘッダーは延世大学校の100周年記念館)。 角野さん、韓国ツアーのご成功おめでとうございます!! 今年は角野さん(以下敬称略)にとって国際舞台での活躍が本格化した記念すべき年になったと思う。4月のハンブルグでのjump-inを皮切りに、夏にブタペスト、パリ
Hayato Sumino "Cateen" Piano Recital in Singapore 12 Oct. 2022 (2023.3.4追記)
10月12日夜、角野さん(以下敬称略)のシンガポールデビューコンサートに行ってきた。 と、さらっと書いたが、今は日本在住の身、シンガポール行きを決意したのはデビューコンサートの1週間前。10月4日のサントリーホールでのアデスのピアノと管弦楽のためのコンチェルトを聴き、圧倒された後、休憩時間に(ルイサダ、角野の公演含む)3公演のバンドルチケットがバラ売りされ始めたことをたまたま耳にしたのだ。久しぶりにソロも聴きたい。これは行くしかない!と東南アジア流浪民(今は活動一時停止w)