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コンサートの予習や感想など

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何か残さずにいられない気持ちになった時、自分が行ったコンサートの感想を書いています 一個人(素人)の感想です 時々、プログラムの予習もしています ヘッダーはサントリーホール内(… もっと読む
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記事一覧

24の調によるトルコ行進曲変奏曲を考える(原曲との比較etc.)

24の調によるトルコ行進曲変奏曲はHAYATO SUMINO Concert Tour 24 KEYSのプログラムで初披露さ…

Aki
4週間前
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大阪フィル べセス指揮 角野隼斗pf. in 岐阜 (16 March 2024)

時空の歪みがありますが、コンサートの帰り道に書いたものを数日寝かせてしまい、今読み直し、…

Aki
1か月前
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John Adamsが語る「Must the Devil Have All the Good Tunes?」のエピソードほか

来る2023年6月11日、角野隼斗さんがJohn Adams(1947年2月15日生まれ、76歳)の「Must the Dev…

Aki
11か月前
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Hayato Sumino CONCERT TOUR 2023 Reimagine, Muza Kawasaki (Feb. 10th)

期待を遥かに上回る素晴らしいコンサートだった。今までにない斬新なプログラム(選曲も曲順も…

Aki
1年前
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角野隼斗×亀井聖矢2台ピアノ 千穐楽 (大阪) 29 Dec. 2022

東京公演があまりにも楽しかったから、終演後にもう一度行きたい!と強く思ったが、チケット完…

Aki
1年前
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角野隼斗×亀井聖矢2台ピアノ (東京) 19 Dec. 2022

これまでの人生でこんなに楽しかった2台ピアノコンサートはあっただろうか(ヘッダーは自席か…

Aki
1年前
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Sumino Hayato Piano Recital with TOWMOO in Seoul (15 Dec. 2022)

ソウル公演、何もかも素晴らしかった!角野さんにまた新たな世界に連れて行ってもらえた。特にRhapsody in Blue (Arr. Hayato Sumino)にはこれまで以上に壮大な世界観を感じ、ただただ圧倒された(ヘッダーは延世大学校の100周年記念館)。 角野さん、韓国ツアーのご成功おめでとうございます!! 今年は角野さん(以下敬称略)にとって国際舞台での活躍が本格化した記念すべき年になったと思う。4月のハンブルグでのjump-inを皮切りに、夏にブタペスト、パリ

Hayato Sumino "Cateen" Piano Recital in Singapore 12 Oct. 2022 (2023.3.4追記)

10月12日夜、角野さん(以下敬称略)のシンガポールデビューコンサートに行ってきた。 と、さ…

Aki
1年前
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NOSPRツアー2022 ショパンピアノ協奏曲1番編

夢のような日々が過ぎ去った後でも、ふとした瞬間にさまざまなシーンが脳裏をよぎり、夢見心地…

Aki
1年前
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NOSPR Japan Tour 2022: Osaka (10 Sep.) English

Chopin/ Hayato Sumino's music lover (not a music expert) wrote this note to record her f…

Aki
1年前
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Marin Alsopとは・・(2022年9月に来日)

今年2月末、角野さんが秋に共演する指揮者がMarin Alsopと知り、約半年間、暇を見つけて各種媒…

Aki
1年前
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プログラムの予習 ポーランド国立放送交響楽団 Marin Alsop指揮 角野隼斗pf.

待ちに待ったポーランド国立放送交響楽団(NOSPR; 彼らの来日履歴等についてはこちらを参照)の…

Aki
1年前
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BBC Proms 21 Gaming Prom (1 August 2022) 10/25追記

2週間ほど前、角野隼斗さんが出演(7月28日には朝日新聞夕刊の記事でBBC Prom Japan 2022のリ…

Aki
1年前
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調布国際音楽祭2022オープニング・コンサート @ 調布市グリーンホール (2022.6.19)

東京は梅雨の合間の晴れ。本日午後は、音楽祭第10回記念 オープニング・コンサート「かてぃんplaysラプソディ・イン・ブルー」へ(ヘッダーは休憩時間後のステージを自席から撮影)。 以下は、1人のCateenファンが感動したことを徒然なるままに綴ったものなので記述に偏り有り。 今日の感想をひと言で言うと「最高!」。 幸せな気持ちに浸りながら帰途についた。他の音楽を聴くのが勿体なくて余韻に浸りつつ、何か残しておきたくなって久々にnoteを書き始めた。 ジョン・ウィリアムズ