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カリオストロ伯爵③-宝塚『パガド』のストーリーを本と映画から予想する!-

みなさん、こんにちは!

今回も、前回の記事の続きを書いていきたいと思います。

何度か書いていますが、最近めちゃ忙しいので💦、短い記事になってしまうかもしれませんが、出来るだけ毎日更新していきたいと思っていますので、お付き合い頂ければ嬉しいです。

「カリオストロ伯爵」シリーズ(と勝手に名付けました)①、②の記事で紹介した本と映画から、宝塚で今年上演予定の『パガド』のストーリーを予想していきたいと思います!

本は、過去記事で紹介した通り、以下の本になります(映画はまた追々ご紹介しますね)↓

『最後の錬金術師  カリオストロ伯爵』

前回の記事にも書きましたが、『パガド』は、アレクサンドル・デュマの「ジョゼフ・バルサモ」が原作とのことなので、私の予想ですが、(期待も込めて)、マリー・アントワネットの首飾り事件が、ストーリーの中で取り上げられるのではないかと、密かに思っています。

そして、このブログでは、『最後の錬金術師  カリオストロ伯爵』の第4章を中心に紹介していきたいと思います。

なぜなら、第4章に、カリオストロ伯爵がフランスにやってきて、首飾り事件に関わることになるいきさつが述べられているからです。

この章には、首飾り事件のことがかなり詳しく描かれていて、ベルサイユのばらのサイドストーリーを読んでいるようでした。

ベルサイユのばらやフランスの歴史が好きな方は、この章はお勧めです。

ベルばらではおなじみの、ロアン枢機卿やジャンヌ、そしてマリー・アントワネットが登場します。

ベルサイユのばらに描かれていない唯一の人物、それが、本書のカリオストロ伯爵なのですが、この4人が「首飾り事件」の主な登場人物(関係者)になります。

この事件は、その後の4人の運命を変えてしまう程、大きな出来事でした。

「首飾り事件」とはなんぞや⁉ということも含めて、次回以降の記事に続きを書きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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