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粗さゲームズ13本目:広い世界で暴れまわれ!
オープンワールドの衝撃ゲームのテクノロジーは恐竜的進化を遂げている。ファミコンのグラフィックを見てみればいい。今のゲームとは雲泥の差がある。もちろんファミコンにもいいところはたくさんあるけれど、表現力に大きな違いがある事は誰にも否定できまい。そして容量やメモリーが増えたことで、ついにはゲームの中にリアルな世界を作ることが出来るようになった。オープンワールドの幕開けである。
まあ、一時期とても流行
粗さゲームズ11本目:PSPで初めてアイドルPになった話
陰キャに足を踏み入れて2007年、ニコニコ動画という動画共有サイトがスタートした。最初は確かyoutubeから勝手に動画を引いてくるサイトだったような気がしたが……まあそれは置いといて、日本の動画サイトとして独特な雰囲気を作り出した。その中ではやったゲームが、東方とアイドルマスターであった。東方は元は同人ゲームということもあって、私はプレイ環境がなかったが、アイマスは違う。なんせナムコ製でアーケー
もっとみる粗さゲームズ6本目:警察官最大の敵は筋肉痛だ!
RFAの元ネタか?(違う)5本目に引き続き、ガンシューティングのお話。あなたは体力には自信があるだろうか? ガンシューの進化はプレイヤーにリアル体力を求めたのである。それがザ・警察官シリーズ(コナミ製)である。
太ももが……パンパンに……ストーリーを説明すると、極道会というそのまんまな名前のヤクザを摘発すべく警察官たちが戦うという内容である。明らかに警察で対応できるとは思えない銃撃戦が新宿で繰り
粗さゲームズ5本目:タイムが本当にクライシスな頃
俺は無敵のガンマンだ!ガンシューティングというゲームは大型筐体を扱うゲームセンターならではのゲームであった。もちろんファミコンの時代からガンタイプのコントローラーは出ていて、赤外線通信でカモを撃つダックハントというゲームはスマブラに参戦したこともあってとても有名である。
しかしゲーセンの方が画面も大きい。音楽も良く聞こえるし、ガンの精度も高い。やっぱりガンシューはゲーセンで遊ぶのが面白いのだ。ゲ
粗さゲームズ4本目:ソドムを越えて、アビゲイル…
スーパーファミコン購入後、ローンチタイトルのスーパーマリオワールドを攻略し続けて、およそ半年。クッパ軍団は概ねやっつけた私が次に定めたターゲット。それは腐れ外道なマッドギアの一味であった…
ベルトスクロールって知ってる?ファイナルファイトはいわゆるベルトスクロールアクションと呼ばれるジャンルのゲームで、元々ゲーセンで大人気となったゲームである。悪の組織マッドギアに連れ去られたジェシカを救うため、
粗さゲームズ3本目:デビルカー暴走中!
3D時代到来!明日はPS5の発売日。私は申し込んだ抽選全てに落っこちたので、店頭販売を待って購入するつもりだ。今のゲームに慣れたゲーマーにはあまり新鮮な映像体験とはいかないかもしれないが、初代PSが出た時には、もうホントに度肝を抜かれたものだった。
飛行機飛んでる! 車走ってる!PSとSSは家庭で本格的な3Dゲームを提供できた、最初のハードと言ってもいい。PCやゲーセンでしか味わえなかった3Dポ
粗さゲームズ2本目:栄光の落日…
あの時、我が田舎町では確かにスーパーロボットブームが来ていた…
あれは1995年のことである。あの頃の私はスーパーロボットにハマっていた。それはアニメから来たものもあったが、多くはゲームから来たものだ。当時のバンプレスト社が出していたコンパチヒーローシリーズ…
ザ・グレイトバトルシリーズや、バトルドッジボールなどが私の心を熱く燃やしていたのである。どんなゲームなのかは各種動画サイトなどにプレ
粗さゲームズ1本目:おのれハンマーブロス!
物心ついた時から私はファミコンと一緒であった。
まあ、アラサー~アラフォーの世代の人たちからすれば珍しいことでもあるまい。当時は空前のファミコンブームであった(らしい)。安くDL購入できるゲームが大量にある時代ではなく、恐ろしく高いファミコンソフトをニコニコ顔で購入しては、その難しさに歯ぎしりしつつも、なんだかんだでクリアしていたものである……(昔のゲームは難しかった……)
そして、ファ