note創作大賞2024のエッセイ部門に応募させていただきました。 以前noteで10回に分けて書いたエッセイをまとめたモノです。 良かったら読んであげて下さい。 「ミスタードリラーが生まれるまでの話」https://note.com/yasujing2023/n/n194430e72cda
PS版ドリラーGで初登場したドリストーンモードは、ドリラーをローグライクにアレンジして「私が」発明した。私がプロジェクトを外されたドリラーA等に、私がナムコを辞めた後(シレっと)採用されていた。口出し不用と啖呵切ったんだから使うなら一言くらい断りを入れようね。許さんけどw
ミスタードリラーGのシナリオモードはフルボイスを採用した。これはCVに強いこだわりを持っていたデザイナー、マッキーのプッシュによるところが大きかった。シナリオと台本制作はかなり大変だった。テキスト修正すると再収録なのだから…初挑戦で良くやれたものだと我ながら思う。若さゆえか。
PS版ミスタードリラーGのストーリーモードのシナリオは「ドラゴンクエスト4」のオムニバス形式の影響をもろに受けています。ストーリーの最終話でマンホール博士がススムに2択を迫る場面は言わずもがなの初代ドラクエですね。行列に並んでドラクエを買っていた「ドラクエ大好きっ子」でした。