マネジメントができなかったから、コミュニティ運営を学びたい
数日前、こんな記事を書きました。
コミュニケーションが苦手だから、私はコーチングを勉強しました。
コーチングで学んだことですが、嫌い・苦手と願いは表裏一体。本当はそうありたいのに自分はそうあれなくて悔しい。
そんなふうに感じた結果が、嫌いや苦手になっているんだと感じます。
それで、会社員時代に向いてないと感じて嫌いになったマネジメント。もう2度とやりたくないし、だから組織では働きたくない。フリーランスが一番いい。
そう思っていました。
だけど、フリーランスがいいことには間違いないのだけど、居心地のいい組織には所属してみたいなとか、むしろ私がコミュニティを作ってみたいなとか、そんな思いが湧いてきています。
コミュニティで何をしたいのか
私はコミュニティを持って何をしたいのか。
書いたら答えが出てくるかなと期待して、自分で問いを立ててみました。でも、まだ出てこないものは出てこないですね。やっぱり。
それでもいまなんとなく思っているのは、安心できる場を作りたいということです。私自身にとっての安心できる場という意味もあるし、私の身近な誰かにとっての安心できる場にもしたい。
ライフコーチを始めてみて、みんな外にある何かを怖がっていると感じます。そんなに怖がらなくていいと私には思えても、本人にとっては強く怖いものだったりもします。
それをコーチングで解いていくこともできるけど、コーチングは頻繁に用いる手段とはならない気がするし(多くても週1とか2週に1回とか?)、もっと身近で力になってくれる何かがあるといい気がします。
それがきっと仲間というもので、チアアップしあえる関係性があるといいなあとか。お互いに守り会えるといいなとか。
いま私が描けるのは、まだここまでです。
マネジメントができなかったから、コミュニティ運営を学びたい
前職の話に戻ってみます。前職で3年半就かせてもらったマネジメント職は嫌々就いたわけではなくて、もともとは自ら希望していたものでした。
だけどなってみたらイメージと違ったし、私はただただ職位に憧れていただけなんだと感じました。メンバーを守るとか、チームを動かすとか、興味はなかったんだなと。
↑当時の体験はこちらに書きました
でも、いま考えてみると、この判断は安易すぎる気がします。
マネジメント自体が向いていなくて嫌になったと書きましたが、そもそも私は会社に共感できていませんでした。
私が私を納得させられていないから、それをメンバーに下ろすのが嫌だった。そしてマネジメントを学ぶ気持ちの余裕もないまま、学ばないままに辞めてしまった。
マネジメントに勝手に苦手意識を持って、学ぶこともせず、お手上げなままに手放してしまいました。
この原体験からくる私の願いは、正しい方法を学びたいということです。
正しい方法を学んだら行動が変わるという成功体験は、もう既に持っています。ライフコーチになれたということです。
だから、コミュニティの運営方法を学んだら、苦手が好きに変わるのではと予感があります。
どうやっていつ学ぶのか、まだなんとも言えないけど。でも、お金をかけても回収すればいいのだから、機会があれば学びたいです。
やりたいことは言葉にする。そうすればどんどん叶うから。
この夢も、叶えていきたいと思います。
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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️