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言語を習得したければ、その国に行くのがマイルール

海外でフリーランスになりたくて、前職の最終出社を終えると同時に韓国に来ました。11月1日に入国し、今日で15日目です。

私にはいくつかのオタク性があると最近気づきました。その1つが言語習得とその方法。過去には初海外でドイツに留学した経験があります。

趣味で語学を学びに来たと自己紹介すると、たいてい周りの人には不思議がられます。ドイツに行った当時は大学生だったので、大学の学びと関連がないのかと聞かれることが多くありました。

大きな目標のための手段として語学を学ぶことも素晴らしいと思う。でも私は純粋にその言語が好きだから、自分も話せるようになりたくて学びたくなります。

ちょっと変わってる感覚なんだなと気づいたので、書いておきたいと思います。

現地で学ぶという投資

言語を習得したくて現地に行くというと、めちゃくちゃに意識が高いと思われるかもしれません。

だけど私は、言語の自習はすっごく苦手なタイプです。

例えば大学で2年間第二外国語として学んだドイツ語は、本当にまったく身につきませんでした。

ドイツ語ってこんなものだよね〜の会話に使われる単語くらいしかわからなくて、留学時のクラス分けテストは急遽日本語のわかる先生に対応いただきました。

でも、だからこそ、言語は思い切って現地で学びたくて。

自習が苦手ということは、週1のレッスン程度ではお金と時間を有効活用できないということ。だから現地に行き、お金と時間を一気に投資して、自分を変えたいのだと思います。

言語を習得したければ、その国に行くのがマイルール

今回もマイルールに則って、えいや!っと韓国までやってきました。

正直社会人の留学は学生の頃よりも身重だなと思うし、来てみたら想定外に時間とお金がかかることにたくさん出会っています。

でもやっぱり自分が納得して挑戦している道なので、後悔はまったくありません。きっとこの先もないと思います。

今回の留学は半年ほど計画をしてから実行しました。だから以前のドイツ留学時よりも、もう少し言葉がしゃべれる状態になってから入国しています。

だけどそれ以上に、現地に来たことの威力を感じる日々です。

韓国語を1月から学び始め、会話レッスンはトータル5時間ほどしか受けていません。それなのに、街中に出かけてみたら韓国語で会話ができる。いままで学んだことを口から出したくて、私のなかの言語学習スイッチが入ったのだと思います。

みなさんにも、マイルールがありますか。それはどんなマイルールですか。そのマイルールは、最近実行できていますか。

私がこのマイルールを発動できたのは8年ぶりです。貴重な時間を噛み締めて、韓国語の習得を楽しもうと思います。


◆自分を奮い立たせるために書いた、韓国語学習の記録はこちら☺︎

◆私が使ったテキストたち

▼文字を覚える

▼超初級の文法理解

▼話せるようになったテキスト





7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️