ベルリンに住む友人と、その友人たちに会った日
週末は、私にとって仕事の日。昨日も例にもれず、というか大事な日として、私にとって大きな仕事をした日だった。
それがひと段落ついて、今日は疲れたし早く寝るようにしよう思っていたら、ドイツに長く住んでいる友人から連絡があった。
「今日の夜、空いてる?」と。
早いうちに一度会って、ドイツのあれこれを聞かねばと思っていた。絶好のチャンスだったので、私は誘いに乗ることにした。
友人たちの集まりに混ざる
「行く」と返事をしたところまではよかった。というのが、この誘いは友人の友人たちも来る会だった。
それを知って返事はしたものの、時間が近づくにつれて緊張が止まらない。
ドイツ語初級の私が、ドイツ語ネイティブな場に混ざって大丈夫なのか……?迷惑をかけてしまわないか……?
日本語の話せる友人がいるとはいえ、果たして私は行くと言ってしまって大丈夫だったのかとドキドキしながら、この会に向かったのだった。
ベルリーナーの日常を見る
今回の場所は、クリスマスマーケット。
ベルリンで一番有名とも言われるクリスマスマーケットのレストランに、予約を取ってくれていたそう。
行ってみて気づいたのが、この場はカップル3組とその友人という集まりらしかった。
少し聞いてはいたけれど、こちらのカップル文化というのは興味深い。友人含めて、日本とはまったく違う付き合い方をするのだなと思う。
文化というものは、どちらが良いとかではないと思っている。その国の「文化」だから。評価というものは、文化に対してしないものだと思う。
と言いつつも、実際に自分の目で見てみて、なんだかこの場はいいなと思った。カップルを越えて仲が良くて、それぞれに居心地が良さそうというか。
韓国にいた時は、現地の人と一切知り合えなかった。外国人の私たちが、現地の人と知り合うのはすごく難しい。
それを友人は理解していて、今回の会に呼んでくれたそう。
行ってみて気づいたことがもう1つあって、今回のメンバーのうち数名は、いままでにも会ったことがある人たちだった。
だから私も、安心してそこにいることができた。心遣いが、とってもありがたかった。
ベルリンに住む友人と、その友人たちに会った日
そんなこんなで、昨日はベルリンに住む日本人の友人と、その友人たちに会ってきた。
ドイツ語ネイティブな場に混ざることは、ドイツ語初級の私にとってはすごくドキドキすることだったけど、とても楽しく過ごさせてもらった。
程よく気にかけたり気にかけなかったりしてくれるし、話しかける時はゆっくり話してくれるし、日本語も少し使ってくれたりとか。
ベルリン1週目にして、とても素敵な場を体験させてもらった。と同時に、早くドイツ語を話せるようになりたい気持ちが増した。
昨日はただただ話の様子を眺めるだけだった。でも、数か月後には混ざれるようになりたい。
話に混ざれる私を想像しながら、また明日からの勉強も頑張ろうと思う。
▼最後に写真を
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️