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語学堂初日。先生はすごい。

11月1日に韓国に入国し、隔離期間やクラス分けテストを経て、今日からやっと授業が始まりました。

と言っても今月中は完全にオンライン。その後どうなるのかも未定です。

オンラインでオリエンテーションがあり、その後授業をして終わった1日目。アジアからヨーロッパまで、各国の生徒を相手に丁寧にコミュニケーションをとってくれる先生。

ああ、これだこれだという感情が湧いています。約8年前、ドイツの語学学校に通った記憶が自然と思い出されるいま。

今日感じたことを書き残しておきたいと思います。

心もとなく始まった1日目

いまの私の仕事はすべてオンライン化しています。

コーチングセッションはすべてzoomだし、業務委託のコーチングのお仕事もzoomで実施。そもそも本業もコロナ後は99%在宅だったし、いまとなってはオフラインよりオンラインの方が楽です。

一方で、今日zoomで授業に参加をしてみたら、まだ一般的にはオンラインが浸透していないんだなと感じました。

入室できない生徒がいたり、画面オンにできない生徒がいたり。お互いの関係性もまったくないから、余計に心もとない感じ。

みんなからも不安な雰囲気が感じ取れて、授業はちゃんと進むのだろうかという心配がありました。

やっぱり先生はすごい。

だけどやっぱり、先生はすごいですね。

朝からとっても元気に始めてくれたし、みんなの関係性を作ろうとしてくれている姿勢を感じています。

具体的には先生がひとりひとりの名前を呼び、その人にみんなで挨拶をしあう時間がありました。これが私はとてもよくて、ここで「一生徒」から「それぞれに名前のある誰か」に昇華された感じ。

みんなの顔が緩んだ気がするし、その後の授業では声を出しあって授業を受けたし、素敵な場が作られ始めているなと感じます。

初めて留学をした8年前。授業はオフラインだったけど、それ以上に言葉ができなすぎて誰ともうまくコミュニケーションが取れなかった私。

そんな私でも友人ができて楽しく過ごせたのは、誰のことも置き去りにしなかった当時の先生のおかげだと思います。

そんなことを思い出しながら受けた今日の授業。言葉が通じない相手とのコミュニケーションを諦めない語学の先生って、すごいなあ。

先生が頑張ってくれているので、私も早く習得できるように頑張りたいと思います。



7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️