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②驚愕のAI画像生成革命!初心者でも200円でLoRA作成が可能に?ComfyUIとFLUX.1を駆使した次世代クリエイティブテクニックを完全解説

前回までのあらすじ:FLUX.1 devで画像生成&顔交換!

どうも皆さん!服を畳むのが苦手で、クローゼットはいつもカオス状態の葉加瀬あいです!

こちらの記事は、前回の記事の続きになります。まだ読んでいない方は、先に前編をチェックしてから戻ってきてくださいね!

前回は、データセットの準備について解説しました。

前回の重要ポイントは、

  1. データセットには、様々な角度やポーズの画像を20〜30枚用意する

  2. 画像のサイズは512x512ピクセルにする

  3. キャプションファイルを作成し、トリガーワードを設定する

といった感じでしたね。

今回は、いよいよデータセットをComfyUIを使って高速かつ高精度生成し、LoRAを学習をする前準備をすすめていきます!

今回のテーマ:ComfyUIを使ってLoRA学習の準備をしよう!

今回の記事では、LoRA学習の準備に焦点を当てます!
ComfyUIというツールと特別なワークフローを使って、効率的にデータセットを準備していきます。

今回解説する重要なポイントは以下の3つです:

  1. FLUXを使った画像生成:オリジナルキャラクターの基本となる画像を作成

  2. フェイススワップ+アップスケーラー:生成した画像に対して顔の交換とアップスケールを行い、リアルさを向上

  3. キャプション作成:画像にキャプションを自動で付与し、学習データを強化

これらの技術を組み合わせることで、高品質なデータセット効率的に準備できます。

「難しそう…」と思った方も大丈夫!
私がステップバイステップで解説していくので、AI初心者さんも安心してついてきてくださいね。

なお、動画派の方は、こちらから記事の内容を動画で確認できます!

私のメンバーシップの入門者さん限定で、その他の記事も動画で視聴できるようになっています⭕️

動画で概要をざっと理解して、手を動かす時に記事を見ながら進めていきたい方はぜひご利用ください!一応、認知負荷理論マルチメディア学習理論と言った、研究実績のあるものになります!

それでは、さっそくFLUX.1 devLoRAを作成する方法を解説していきます!


FLUX.1 × ComfyUI でLoRA作成を高速化🚀

それでは、FLUX.1を使ってLoRAを作成するにあたって、作業を高速化するための魔法のツールをご紹介しましょう!
その名もComfyUI
このツールを使うと、ワークフローを効率的に管理できるんです。

私の環境では Stability Matrix を使っているのでこんな感じで開きます!

もしクラウド環境などから開きたい方はこちらの記事で解説しているのでよかったら参考にしてみてください!

ということで、今回はこちらのワークフローを使って FLUX.1 の LoRA 作成を高速で準備して行きたいと思います!

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