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1番自信のある変化球は「2-0」で投げてくる
これが私の結論です。
なぜ「2−0」で投げると自信があると言えるのかなぜこのカウントなら自信があると見て良いのでしょうか。
投手の心理を考えてみましょう。
初球、2球目とボールが続いたわけです。投手からすると次はどうしてもストライクが欲しい場面。
この場面であなたが打者なら何を狙いますか?
ほとんどの人が「ストレート」と答えるでしょう。
それは多くの投手にとって最もストライクを取れる確
【野球の競技性】打ち勝つってなに?③【おかげ的】
③は「戦術の引き出しが多い」である。
これは上位に進めば進むほど以下のような状況になってくるからだ。
「好投手が多く、簡単に連打や長打は望めない」
「守備も隙がなく、エラーからの得点は期待できない」
「守備が硬く、中々得点に繋がらない」
上位に行けば行くほど、下位校相手には長打打って、盗塁してやりたい放題だったのが通用しなくなってくる。いわゆる「1点が重く」なってくる。そのときに「打つ」
新チーム結成後は【基準】を決める
こんちには。おかげです。
今日は、夏の大会で敗退が決まってからの話をしたいと思います。
新チームが始まる時にまず行うことは【基準】を決めることです。
これを決めると秋や春に向けての目標が明確になるからです。練習も具体的になります。
例えば、
県内の新チームをざっと見回した時に、星稜の奥川投手(便宜上過去の投手にしました)が県内でNo.1の投手とします。そうしたら、基準を奥川君にして、奥川