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スシローすき家居酒屋好きや
史上最も自分を出して自分を愛してもらった彼氏だから忘れる必要もないし忘れたいと思いたくないほど思い出が愛しい。
距離が私たちを離した。
たとえば距離が近かったならば、
すぐにスシローにいけたし、
たとえば距離が近かったならば、
すぐにゲオでDVDレンタルして二人でゆっくり過ごせたし、
たとえば距離が近かったならば、
レンタルしてからの帰りに誰もいないからっておんぶしてもらって帰ったり、
始まりの音
ジュー。
焼き上がった
まだ赤みの残った肉
食べ頃
私たち付き合う頃
一番良い頃
帰り道告白された
待ってた
なんならもっと早くても答えは同じだった
私でよければお願いします
えっ、やった！
手を繋ぐ
何もかもがかわいい、私だけが知ってる彼のかっこよさ、この時は少ししか知らないけれど
世に言う犬系男子
ここから始まった
始まってしまった
終わりに向かって