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#丁寧な暮らし
思いがけず暮らしが豊かになったものと、私にとって食とは
ずっと気になっていたせいろを買った。
せいろというと少し高級な中華料理屋で出てくるイメージだけど、その調理方法は意外と簡単。そして、蒸し料理は栄養素も落とさずに火を入れることができて、何よりヘルシーに調理できる。
実家に帰ったときに、母に「せいろ欲しいんだよね〜〜」と言うと「結構面倒臭いよ」と一蹴され、ややその気持ちはしぼんでしまったが、やっぱり憧れは捨てられない。
買うなら、妥協せずそれなり
自分のものさしに従う暮らし、表在化しないそのものの良さや背景を知ること
Instagramでこんな発信をしているのだから、きっときっと私の暮らしを見る人たちは「丁寧な暮らし」をしていると思うだろう。
こだわりの家具に器、そこそこ自炊はして、オーガニックやヴィーガンなものにも興味がある。自覚としても丁寧に見えるだろうとは思う。だけど、私自身は「『丁寧に』暮らそう」と思ったことはない。
ただ、心地よい方向にふわふわと流れた結果、行き着いた場所なのだ。
人によって趣味嗜
「ちょっといいな」で購入できる時代の健康的な消費を考える
ああ、こんなに躍起になって何をやっているんだろうか。
布団の中でアクセス集中により、オンラインショップのサイトになかなか繋がらず、目の間の画面が真っ白になっているのを見ながら思った。
時間は年に数回の割引期間スタートの0時。お目当てのものを買って心置きなく眠りにつこうと思ったら、やはり同じことを考えている人たちがいたみたい。
人気の商品、お買い得になっている商品は早く売り切れる。
その前に手に
暮らしの変化で気づいたシンプルに暮らすということ
ふたりで暮らすようになってきてから「これが自分にとって意外と大事なんだ」と気づかされることが多い。
ようやく物があるべきところに収められ、まあまあ生活も回りだしてきた今感じているのは「もっとシンプルに暮らしたい」ということ。
生活の違うふたり分の荷物を合わせると用途が同じものが2つあったり、多めに買ってあった分と日常生活を送る上ではちょっと多いんじゃないかという量の物たちとともに生活している。
環境と身体、心はつながっているから私は生活を整える
引越し後、ばたばたとしていてようやく日常生活が戻ってきた感じがする。
かれこれ1か月ほど、準備の間もどんどん部屋から荷物が減るからあまり落ち着かなくて「日常生活」とは程遠い生活を送っていた。床に所狭しとあったダンボールもようやく片付けられて、それなりにすっきりした空間に広々としたテーブルでゆっくりごはんが食べられることだけでも、心が安らいでいる。
一人暮らし歴3年半、環境を変えながらも私生活に
心地よさの原点と作りかた
夜が怖くて、正確には次の日が迎えるのが怖くて明日なんて来なければいいのにと思っていたときがあった。
不安で仕方なくって、でも自分だけは自分の味方でいられるよう、安らぐ居場所をつくらなければ。
そう思ったのが、今の私の暮らしのはじまりです。
自分のお部屋を解説する機会があり、ほぼほぼ感覚的につくってきたインテリアを構成するものたちのルーツや迎え入れたときの感情を思い出していた。
もともとディス
落ち込んだときにすること
1か月くらい前から、どうも気持ちが上向きにならない日々が続いていた。
単発的には「楽しい!」という感情や幸せな気持ちがあったが、あまり持続はせず何かの拍子にマイナス思考になっていた。
前は仕事場では気の知れた人がいて、愚痴でもプライベートのことでもなんでも言いあえて、ごはんに行ったり、適度に発散できていた。
だけど、今は情勢もあってそういうこともめっきり減ってしまって、家で過ごすことが多くな