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養蜂3年目

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#ミツバチ

【3-35】活動報告とまたねと(~964日目)

【3-35】活動報告とまたねと(~964日目)

協力隊活動の報告会

今の私の立場は「地域おこし協力隊員」である。
役場の中での呼称は「隊員」となる。
今まで色々な呼び名で呼ばれてきたけれど、いまだに「隊員」と呼ばれることには慣れない。
この呼び名で呼ばれたからと言って隊員としての自覚が芽生えるわけでもなくて、音的にコスプレ感出るよな~などと思ったりもする。
報告会の時に「隊員」と呼ばれると、頭の中にサンダーバードが流れ出してしまうのを振り払い

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【3-34】一番好きな季節は秋なのだが(~957日目)

【3-34】一番好きな季節は秋なのだが(~957日目)

祭りのあと

先週末のお祭りがまだ昨日のことのように感じるくらい、時の流れが速すぎて…と、ぼやきたくなるくらい毎日が俊足で過ぎ去っていく。

郷土芸能祭のメインはもちろん歌舞伎なわけだけど、出店している地元の人達の中に、シャイで寡黙だけど優しさのにじみ出ている大好きな養蜂家の先輩の姿を発見。
普段なら知っている人がいることに気が付いても、目が合ったりしない限り自分から声を掛けに行くことなんてあまり

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【3-33】非日常という日常(~950日目)

【3-33】非日常という日常(~950日目)

土日は郷土芸能祭

冒頭にお知らせがてら。
土日は郷土芸能祭でっせ。出店メインではないので、大きな声で宣伝もしていないけれど、はちみつ販売してます~。

私が小鹿野町に来た時には、コロナが終息に向かいつつあったけれど、それでもまだ大人数が集まる行事なんかは、中止になったり小規模になったりしていたこともあって、今年に入って率直に「イベント多いな~」と感じる。

色々な行事に参加すると、今まで話したこ

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【3-31】古いものが好き(~936日目)

【3-31】古いものが好き(~936日目)

はちみつの販売について

地域のお祭りに出店させてもらえる予定があるのだけど、ありがたいことに残りわずかなので、泣く泣く通販での販売は終了した。
販売を開始したときに、とてもたくさんの人が覚えていてくれて、購入してくださったお陰で、来年への勇気と希望に繋がった。

残りのはちみつは、地元のお祭りなどで直接味見しながら細々と販売する予定で、今回は路地STというお祭りに出店した。

地元で出店するとき

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【3-30】カウントダウン(~930日目)

【3-30】カウントダウン(~930日目)

はちみつ直売

新型コロナ騒動なんて、喉元過ぎてしまえばすっかり昔の話のようになっていて、今年は色々なお祭りが復活している。
そんなわけで、9月、10月、11月、それぞれお祭りで出店予定です。

明日9/29(日)小鹿野町路地ST

今日はこの後準備にGO!

はちみつは不要でも、ミツバチに興味があるよ~とか、しゃべってみたいよ~という方がいらっしゃれば、お声がけください。

あと半年

9月が終

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【3-29】気持ちの5馬力(~923日目)

【3-29】気持ちの5馬力(~923日目)

秋の味覚

小鹿野町に来て3回目の秋。
本当にありがたいことに、色々な方から食べるものを頂く。
秩父界隈だけではないと思うけど、恩返し文化というか、してもらったことはちゃんとお返しする風習がある地域なので、頂いた分お返しできなくて心苦しかったりもしたけれど、「同じだけ返せるとでも思っているのかね、私は…。」の境地に達してきた。

そもそも、お返しを期待するような人たちでは無いし、仮にそうだったとし

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【3-22】デジタルとアナログの両立(~873日目)

【3-22】デジタルとアナログの両立(~873日目)

近年まれにみるやつ

毎日毎日暑いな~暑いな~とは思っているし、でも毎年暑いな~って思っているし、私の根性が足りないだけなのではなかろうかと思って見たりもしたけれど、どうやらそうでもないみたい。
126年の中で一番暑い7月だったとか。

自然相手の仕事なので、お天気を気にすることが増えた。
晴れだとか曇りだとか雨だとか、日々の変化は作業をするために敏感になるけれど、先輩たちの話を聞いてみると、やは

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【3-21】『Do It Yourself』自分自身でやる(~866日目)

【3-21】『Do It Yourself』自分自身でやる(~866日目)

久々のDIY

DIY(Do It Yourself)自分自身でやる。
私はDIYが好きだ。
田舎暮らしを始める前から。

賃貸アパートは、原状復帰が基本なので、壁や床を傷つけないようにするのに神経を使った。
今お借りしている古民家は、何もかも自由にしていいわけではないけれど、修繕するのはOK。

長年夢に見たDIY欲求が満たされまくる。
とはいえ、さすがに大がかりな事はできないし、技術もないので

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【3-20】なぜ健康でいたいと思うのか(~859日目)

【3-20】なぜ健康でいたいと思うのか(~859日目)

草が生えること

田舎暮らしといえば。
景色のいい場所で、コーヒーでも飲みながら、のんびり過ごす、みたいなイメージがあると思う。
そこまで優雅ではないにしろ、私もそんなのんびりした雰囲気を思い描いていた。
がしかし。

3回目の夏。
やることはいくらでもある。
やりたいことが山積みになっている。
草はどんどん生えてくる。
私の畑は、草生やしっぱなし農法(サボってないよ…)にしているけれど、育ててい

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【3-19】ありのままで勝負する(~853日目)

【3-19】ありのままで勝負する(~853日目)

道具の手入れ

雨の合間に道具の手入れをする。
養蜂で使用する道具って、独特なものが多い。
養蜂に限ったことではないんだろうけど、未知の世界には未知の道具があって、使っている道具から、その仕事でどんな作業が行われるのかわかってくるのが面白い。
学生の武器は文房具であるように、いい道具を持つとレベルアップしたような気になるのは私だけではないはず。

養蜂家の先輩宅の家に行くと、所狭しと色々な道具が並

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【3-17】得意な事と好きな事が同じとは限らない(~838日目)

【3-17】得意な事と好きな事が同じとは限らない(~838日目)

喜んでもらえるものを作ること

はちみつがどんな風に作られているのかなんて、養蜂を始める前は全く知らなかった。
養蜂を始めて3年目。
中学や高校の最高学年のような顔をして、ミツバチを知らない人にあれこれ語ったりしたとしていても、この世界ではまだまだひよっこ。
なので「はちみつは、年に何回搾っているのですか?」という質問をされても、驚きはしないし疑問に思うのは当然。

一年かけてミツバチを育てて、は

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【3-16】世代交代の季節(~831日目)

【3-16】世代交代の季節(~831日目)

タイミングを逃すなかれ

今年も、世代交代の季節がやってきた。
今まで分蜂したいミツバチ達の熱を抑えてはちみつを蓄えてもらってきたけれど、採蜜が終わったので、人工的に分蜂して新しい女王に誕生してもらう。
こんな方法を思いついた先人たちの知恵に感服。

いくら私が素人でも、採れるはちみつは山に咲いた花の味。
でも、ミツバチを育てるには技術が必要。
圧倒的な経験の差と、自分の技術不足を痛感する。

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【3-15】自分がやったことが返ってくる(~824日目)

【3-15】自分がやったことが返ってくる(~824日目)

はちみつ販売のその後

先週、はちみつを販売開始し、ありがたいことにたくさんの注文を頂いた。
そして、今週。
ショップぶっ壊れたのかと思うくらい、注文止まった…。

飲食店を開業した時に、来てくれるお客さんへの対応とか、大変なことは色々あるけれど、誰も来てくれない時間をいかに心を折れずに過ごせるかっていう話を聞いて、たしかになぁと思った。

養蜂をしていて、実際にはちみつを搾るのは、年に数日だけ。

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【3-14】今まで通ってきた道(~817日目)

【3-14】今まで通ってきた道(~817日目)

はちみつ販売開始

今週、いよいよはちみつの販売を開始しました~。
そりゃもう、ドキドキしかしないっす。
何のドキドキなのかよくわからないけれど、注文してもらえるのか。
ちゃんと発送できるのか、食べてもらって気に入ってもらえるのか、色々な感情がごちゃ混ぜになっていて、頭の中ピーってなっております。

はちみつの発送作業中、ミツバチがお休みしていてくれるわけではなく、梅雨入り前の晴れ間に終わらせたい

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