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はちみつ屋こっち
2024年11月2日 10:34
協力隊活動の報告会今の私の立場は「地域おこし協力隊員」である。役場の中での呼称は「隊員」となる。今まで色々な呼び名で呼ばれてきたけれど、いまだに「隊員」と呼ばれることには慣れない。この呼び名で呼ばれたからと言って隊員としての自覚が芽生えるわけでもなくて、音的にコスプレ感出るよな~などと思ったりもする。報告会の時に「隊員」と呼ばれると、頭の中にサンダーバードが流れ出してしまうのを振り払い
2024年10月26日 09:44
祭りのあと先週末のお祭りがまだ昨日のことのように感じるくらい、時の流れが速すぎて…と、ぼやきたくなるくらい毎日が俊足で過ぎ去っていく。郷土芸能祭のメインはもちろん歌舞伎なわけだけど、出店している地元の人達の中に、シャイで寡黙だけど優しさのにじみ出ている大好きな養蜂家の先輩の姿を発見。普段なら知っている人がいることに気が付いても、目が合ったりしない限り自分から声を掛けに行くことなんてあまり
2024年10月18日 22:21
土日は郷土芸能祭冒頭にお知らせがてら。土日は郷土芸能祭でっせ。出店メインではないので、大きな声で宣伝もしていないけれど、はちみつ販売してます~。私が小鹿野町に来た時には、コロナが終息に向かいつつあったけれど、それでもまだ大人数が集まる行事なんかは、中止になったり小規模になったりしていたこともあって、今年に入って率直に「イベント多いな~」と感じる。色々な行事に参加すると、今まで話したこ
2024年10月5日 15:40
はちみつの販売について地域のお祭りに出店させてもらえる予定があるのだけど、ありがたいことに残りわずかなので、泣く泣く通販での販売は終了した。販売を開始したときに、とてもたくさんの人が覚えていてくれて、購入してくださったお陰で、来年への勇気と希望に繋がった。残りのはちみつは、地元のお祭りなどで直接味見しながら細々と販売する予定で、今回は路地STというお祭りに出店した。地元で出店するとき
2024年9月28日 09:34
はちみつ直売新型コロナ騒動なんて、喉元過ぎてしまえばすっかり昔の話のようになっていて、今年は色々なお祭りが復活している。そんなわけで、9月、10月、11月、それぞれお祭りで出店予定です。明日9/29(日)小鹿野町路地ST今日はこの後準備にGO!はちみつは不要でも、ミツバチに興味があるよ~とか、しゃべってみたいよ~という方がいらっしゃれば、お声がけください。あと半年9月が終
2024年9月21日 14:33
秋の味覚小鹿野町に来て3回目の秋。本当にありがたいことに、色々な方から食べるものを頂く。秩父界隈だけではないと思うけど、恩返し文化というか、してもらったことはちゃんとお返しする風習がある地域なので、頂いた分お返しできなくて心苦しかったりもしたけれど、「同じだけ返せるとでも思っているのかね、私は…。」の境地に達してきた。そもそも、お返しを期待するような人たちでは無いし、仮にそうだったとし
2024年8月3日 08:14
近年まれにみるやつ毎日毎日暑いな~暑いな~とは思っているし、でも毎年暑いな~って思っているし、私の根性が足りないだけなのではなかろうかと思って見たりもしたけれど、どうやらそうでもないみたい。126年の中で一番暑い7月だったとか。自然相手の仕事なので、お天気を気にすることが増えた。晴れだとか曇りだとか雨だとか、日々の変化は作業をするために敏感になるけれど、先輩たちの話を聞いてみると、やは
2024年7月27日 13:33
久々のDIYDIY(Do It Yourself)自分自身でやる。私はDIYが好きだ。田舎暮らしを始める前から。賃貸アパートは、原状復帰が基本なので、壁や床を傷つけないようにするのに神経を使った。今お借りしている古民家は、何もかも自由にしていいわけではないけれど、修繕するのはOK。長年夢に見たDIY欲求が満たされまくる。とはいえ、さすがに大がかりな事はできないし、技術もないので
2024年7月20日 07:37
草が生えること田舎暮らしといえば。景色のいい場所で、コーヒーでも飲みながら、のんびり過ごす、みたいなイメージがあると思う。そこまで優雅ではないにしろ、私もそんなのんびりした雰囲気を思い描いていた。がしかし。3回目の夏。やることはいくらでもある。やりたいことが山積みになっている。草はどんどん生えてくる。私の畑は、草生やしっぱなし農法(サボってないよ…)にしているけれど、育ててい
2024年7月13日 10:02
道具の手入れ雨の合間に道具の手入れをする。養蜂で使用する道具って、独特なものが多い。養蜂に限ったことではないんだろうけど、未知の世界には未知の道具があって、使っている道具から、その仕事でどんな作業が行われるのかわかってくるのが面白い。学生の武器は文房具であるように、いい道具を持つとレベルアップしたような気になるのは私だけではないはず。養蜂家の先輩宅の家に行くと、所狭しと色々な道具が並
2024年6月29日 07:52
喜んでもらえるものを作ることはちみつがどんな風に作られているのかなんて、養蜂を始める前は全く知らなかった。養蜂を始めて3年目。中学や高校の最高学年のような顔をして、ミツバチを知らない人にあれこれ語ったりしたとしていても、この世界ではまだまだひよっこ。なので「はちみつは、年に何回搾っているのですか?」という質問をされても、驚きはしないし疑問に思うのは当然。一年かけてミツバチを育てて、は
2024年6月22日 08:48
タイミングを逃すなかれ今年も、世代交代の季節がやってきた。今まで分蜂したいミツバチ達の熱を抑えてはちみつを蓄えてもらってきたけれど、採蜜が終わったので、人工的に分蜂して新しい女王に誕生してもらう。こんな方法を思いついた先人たちの知恵に感服。いくら私が素人でも、採れるはちみつは山に咲いた花の味。でも、ミツバチを育てるには技術が必要。圧倒的な経験の差と、自分の技術不足を痛感する。今
2024年6月15日 09:35
はちみつ販売のその後先週、はちみつを販売開始し、ありがたいことにたくさんの注文を頂いた。そして、今週。ショップぶっ壊れたのかと思うくらい、注文止まった…。飲食店を開業した時に、来てくれるお客さんへの対応とか、大変なことは色々あるけれど、誰も来てくれない時間をいかに心を折れずに過ごせるかっていう話を聞いて、たしかになぁと思った。養蜂をしていて、実際にはちみつを搾るのは、年に数日だけ。
2024年6月8日 08:51
はちみつ販売開始今週、いよいよはちみつの販売を開始しました~。そりゃもう、ドキドキしかしないっす。何のドキドキなのかよくわからないけれど、注文してもらえるのか。ちゃんと発送できるのか、食べてもらって気に入ってもらえるのか、色々な感情がごちゃ混ぜになっていて、頭の中ピーってなっております。はちみつの発送作業中、ミツバチがお休みしていてくれるわけではなく、梅雨入り前の晴れ間に終わらせたい