【3-30】カウントダウン(~930日目)
はちみつ直売
新型コロナ騒動なんて、喉元過ぎてしまえばすっかり昔の話のようになっていて、今年は色々なお祭りが復活している。
そんなわけで、9月、10月、11月、それぞれお祭りで出店予定です。
明日9/29(日)小鹿野町路地ST
今日はこの後準備にGO!
はちみつは不要でも、ミツバチに興味があるよ~とか、しゃべってみたいよ~という方がいらっしゃれば、お声がけください。
あと半年
9月が終わる。
役場は4月はじまりなので、今年も半期が終わった。
つまり、協力隊の任期もあと半年ということだ。
最長3年という任期の中で、活動内容は多岐に渡っている。
同じ町内の協力隊でも、誰が何をやっているのか全て把握できているかと言えばそうでもない。
協力隊員として…、ということについては任期が終了したときに改めて振り返ろうと思う。
とにもかくにも。
生活の心配をせずに、自分のやりたいことに専念できるのも、あと半年という現実が目の前にある。
3年を長いとみるか、短いとみるか。
恵まれているとみるか、ネガティブにとらえるか。
お天気を変えられないように、この制度を利用しようと決めた時点で、3年間という期限は決まっていることで、私が変えられることではないのだから、それならば自分でできることや変えられることに目を向けていこうと、プラスに切り替える。
もともと、そんなにポジティブ思考なタイプではないし、すぐに凹んで面倒くさい思考回路になってしまいがちだし、お腹壊すし、頭の中星が爆発してピーってなったら気絶するようにふて寝するだけだし。
それでも、ミツバチと触れ合っていく中で、こんなにも面白い仕事があるのかと思うようになった。
それは多分、ミツバチと触れ合うだけじゃなくて、自分で採ったはちみつを食べてくれた人から、直接反応があって喜んでもらえてっていう体験が、たまらなく嬉しかったんだと思う。
だから、今はまだ半人前だけど、あと半年後、養蜂家として暮らしていきたいと思っているし、どうしたら養蜂を続けていくことができるのかを、考えている。
はちみつで生計を立てる
養蜂で生計を立てていきたいからこそ、どうやって生計を立てていくのかを考えている。
お財布事情をつまびらかにしてもいいんだけど、それは来年以降にとって置くとして。
ものすごく単純に、1瓶1500円のはちみつを、いくつ売ればいくらになるかというのは、隠し立てする必要もないくらいわかりやすいことなので、あえて言うまでもないか…。
一回購入すれば、ずっと使えるものもあるけれど、瓶やミツバチに仕様する餌代、巣枠代など、消耗品も多くある。
はちみつも、1群で何キロ採れるかは、毎年かなり違う。
下手すれば、1群につき10キロ以上も採蜜量に違いが出たりする。
10キロって、70個くらい作れる計算。
そのくらい、不安定。
来年は、今年の倍できたらいいなと思っているけれど、それだけでは生活は成り立たぬ…。
アルバイト
そんなわけで、養蜂を中心としながらも、何かしらアルバイトをしなくちゃならんのぅ…と思っている。
2年間コツコツ作り続けた木工も、少しは上手にできるようになってきていて、できればそんな風に自分で作りだしたもので稼げればいいんだけど、作ることができても何を作ったら必要とされるかが、なかなか思いつかない。
ヒット作でも生み出せれば、木工も一つの収入減になりそうだけど、今のままでは、木工をやりたいからアルバイトを…という感じで養蜂と同じことになるな汗
ミツバチの仕事は夏の初めごろまでが最盛期で、冬の間はそこそこ時間を作ることができる。本当はその間にやりたい作業もたくさんあるけれど、四の五の言ってられないので、冬の間に外貨を獲得せねばなるまい。
こうなりゃ、出稼ぎだわっ!
ああ、なんだか来年が楽しみになってきたわい(鼻の穴膨らませてるわ)
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