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エッセイ

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これまでに書いたエッセイをまとめています。🍀
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#わたしの旅行記

やっぱり至高、会席料理。

やっぱり至高、会席料理。

私たち夫婦は毎年必ず、お互いの誕生日あたりの週末に「お誕生日旅行」と称してどこかへ出かける。ただ、妊娠中の身としては、何かあったときにすぐに戻れないようでは困るので、今回は近場の料理宿に泊まることに。

秋に出産予定なので、こうやってゆっくり最高の会席料理を味わえるのも、もうしばらくないのかもしれない…なんて思うと、より真剣に料理に向き合おうじゃないか…という気持ちになってきた。

ということで、

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奈良の隠れカフェにて、ことばに浸る。

奈良の隠れカフェにて、ことばに浸る。

先日奈良旅について投稿したが、そこで訪れた奈良の隠れカフェが最高だった。
閑静な住宅街から、さらに奥に入ったこの一軒。

見つけた味のある看板。もうここから素敵。
わたし、お店の様々な看板、結構好きかもしれない。

席数はさほど多くはないこじんまりとした空間。
先日書いた洞川のお宿しかり、町屋カフェのうどん屋さんしかり古い木の建物に、どうしてこう惹かれるんだろう。

どこを切り取っても、魅力的であ

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鹿とグルメ旅、奈良。

鹿とグルメ旅、奈良。

先日、遠足の付き添いに行ったとき、ふと思った。
ー自然ってやっぱりいいなあ。
近いうちに、自然を感じられるところに行きたい。
そして、その翌日の晩御飯食、旅系Youtubeをまったり眺めていると、奈良のおいしいレストランやカフェの特集を見かけた。

その二つが重なり、ふと閃いたのだ。
ーそうだ、奈良に行こう。

そのYoutubeを夫と見ていたので、夫も乗り気になったようだ。
「じゃあ、今週ね。」

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奈良の洞川にて、本物レトロに泊まる。

奈良の洞川にて、本物レトロに泊まる。

山道を車でくねくねと上ること、数十分。
本当にこんなところに温泉街があるのだろうかと首をかしげていると、急に並ぶぼんやり明るい提灯の明かりに目を奪われた。

今回訪れたのは、奈良県の南東部、奥大和エリアにある天川村に位置する洞川(どろかわ)。
大峯山の麓に広がる秘境として知られており、この地は役行者(えんのぎょうじゃ)によって開かれ、7世紀後半から修験道の聖地として1300年もの歴史がある。

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熱海女子旅2日目~MOA美術館~。

熱海女子旅2日目~MOA美術館~。

9月の末に行ってきた熱海女子旅について綴った文章。エッセイというより、どちらかというと印象深かったことを徒然なるままに筆をとった、日記より。

ちなみに1日目はこちら↓

「朝は早起きして、朝ごはん前に温泉に入ろう。」
「朝風呂って最高だよね~。」
「そして早めにチェックアウトしよっか~!」
なんて言い合っていた、予定は雲散霧消。

前の晩、喋り散らかし各々が布団にくるまったのは、結局2時過ぎだっ

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熱海女子旅、徒然日記。

熱海女子旅、徒然日記。

先月、高校の同級生の二人と熱海旅行へいってきた。
美味しいものを食べ、綺麗な景色を見て、そしてたくさん喋る、本当に濃すぎた2日間。

タイトルが表す通り、今回はエッセイというより、ひたすら楽しかった瞬間を思いのまま、書き綴っていく「日記」に近いのかもしれない。

ちなみにこの二人は以前フォトエッセイを一緒に作ったYちゃんと、そこに足を運んでくれたYちゃんである。(ダブルYちゃん…)
詳しくは↓

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地球の神秘と初めてのブルーに出会う。

地球の神秘と初めてのブルーに出会う。

この日、この先ずっとわたしの中で輝き続けるだろう光景を二つ、目にした。

先月のグアム旅行では、洞窟を含むトレッキングコースに参加。ガイドは、グアム渡米歴20年の、朗らかな日本人女性のきみこさん。

初めましてのお喋りに興じつつ、ふと何でもない道で車を停める。何でここで停めるんだろうと疑問に思ったが、ここが入り口だそうだ。

いざ、冒険の始まり。

ゴムの木、この土地の神様が宿るされているムームー

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リピート温泉宿と蛍の光。

リピート温泉宿と蛍の光。

「良いところだったね。また来たいね。」
「蛍舞うお宿だって。今度は蛍の季節に行かなきゃ。」

そんな会話をしたのが、2021年の9月頃。

私たち夫婦は素敵なお宿に泊まり、美味しいものに舌鼓を打つのが趣味なので、休みの日にはよくどこかに出かける。
大抵去り際に「ここまた来たいね」と惜しみつつ、帰路に着く。が、行きたい場所や泊まりたいお宿が多すぎるので、実際にリピートしたお宿はさほどない。

なので

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淡路島にて、非日常と日常を織り交ぜる。

淡路島にて、非日常と日常を織り交ぜる。

大きな窓、否、バルコニーに面した広いデスク。
目の前に広がるのは、風を映し、穏やかに凪いでいる海。日の光が差せば、一層青はきらめく。
あの大きな橋は瀬戸大橋、だろうか。
遠くに見える島々と少しずつ形を変えてゆく白雲。
時おり、鳶が空中で緩やかに弧を描く。

わたしが流している、ゆったりとしたジャズの曲以外は本当に何も聞こえない静けさ。

作業環境の中で、これ以上ないといっていいくらい最高の環境だな

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喫茶天国、名古屋の旅。

喫茶天国、名古屋の旅。

名古屋はなんといっても喫茶店の街だ。
その歴史は、「茶の湯」が庶民にまで普及した江戸時代にまで遡るらしい。

先日、喫茶店・カフェを巡る「喫茶観光」に繰り出したので、まとめてみる。

1軒目は、
「コーヒーハウス かこ」
名古屋で初めて自家焙煎を始めたお店、らしい。

そして喫茶100銘店にも選ばれた人気店。
開店前の7時から人が並び、時には20人待ち、なんてこともあるそうだ。

ひええ、、、。名

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温泉にて、雲を追いかける。

温泉にて、雲を追いかける。

ああ、温泉ってやっぱり最高だなあ。
様々な温泉を訪れるたびに抱(いだ)く感想を、今回も例にももれず、また同じように抱(いだ)く。

泊まったお宿にある露天風呂は、山の中腹にあった。
そのため、視界が開けた作りになっていて目の前に飛び込んでくるのは、青々と茂るこんもりとした山々、そして突き抜けるように青い空と、少し傾きかけた日に照らされた乳白色の雲。

温泉に浸かりながら、広い空を眺められるなんて、

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