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少しばかりの安寧を。
私は私が書くものを大勢に読まれたいわけではない。
なんなら見られたくないとまで思うが私と似たことを感じ、考え、苦しむ人間が私のことを見つけ、読み、少し肩の荷を下ろすことに、少しの安寧に繋がるならと思いこの感情が尽きない限り姿形は変えども綴りゆく。
完璧な救いが存在しないのは重々承知している。
逆も然りだが、少し誰かを救えたら己も救えるかなと。
命の水はきっと血のことだろうとふと思った。
完璧を成せない完璧主義者
この記事での問いは全て己に向けたものである
最近夢が自認しないように抑え込んでいる希死念慮を魅せてくる。もういっそのこと死んでしまった方が楽なのでは無いかという考えに至るほど流されている。恐らくこれが俗にいう病んでいるという状況なんだろう。病んでいることを自覚すると落ちる一方なので認めたくない。健康だと思い込んでいたい。だが病んでいなかったら魅せられても魅入られはしない。揺らぐことなく今の視野を
気分が良い朝の血迷い
今日は寝起きから気分が良い。昨晩は久しぶりに日付が変わる前に眠ることができ、6時には目が覚めた。そこからいつも通り空気清浄機のスイッチをひとつ強くしていつもの手順で紅茶を入れて飲んだ。だから気分が良い。(何かが足りない日は大体その空気清浄機のスイッチをひとつ強くし忘れている日なのだ。)だが気分が良いとそれが壊れることを恐れて前もって頓服薬の安定剤を徐に口に投げる癖が一向に抜け切らない。飲んだあとに
もっとみる杞憂になればいい恐怖
毎日小さな争いごとから戦争という大きい争いが起こっている。当たり前に。それがあるべき姿のように悲しいことに当たり前に存在している。私の目には届かない場所での冷戦と戦争、私の耳にも嫌でも飛び込んでくる大きな戦争が現実でも日に日に酷くなっている。
最近は戦争の夢をよく見る。まだ私が今いる地には火種は飛んできてはいないがそんなのも時間の問題で。きっともっと広がってしまうんだという恐怖に怯えてる。目を背け