連帯責任の理不尽さ

加害者と家族というだけで、勝手に背負わされたもののせいで知らない大勢の人達から差別をされ続け、すり減らし、死を望むかはたまた憎しみで負の連鎖が続いていくこともあり得る。
加害者本人に対してそれを行うならまだ、ほんの少しばかりはわかるが貴方たちが石を投げた相手は何も犯していない無垢な若人ぞ。その無垢な若人が様々な恐怖心故に非行に走ってしまった。それが1番の証拠だろう。
貴方たちの言葉ひとつで形はどうあれ人は簡単に死にます。差別的な行為が結果的に石を投げられた無垢な少年を死を追いやる行為になり得る可能性を考えることすらままならないほどの状況に貴方達は陥っていたのか?そうであったのなら申し訳ありませんがそうでないのなら歪んだ正義感から異端者を排除してすっきりしたかっただけではなかったのだろうか?法で裁かれることもなくて安全地帯から批判を繰り返す自分の行為は本当に正義なのか?問いただしてみろ、人殺し予備軍各位へ。

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