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子どもから学ぶ『省エネ起電力』

おはようございます。

今回は「子どもから学ぶ『省エネ起電力』」というテーマで書きたいと思います。


人は1日にたくさんの行動をします。

仕事ではたくさんの業務の種類がありますよね。
好きな情報整理系のことや、嫌いな交渉系のことなど。

プライベートでは、家事、子育て(遊び、勉強、習い事など)など。


人がある行動を始めるときに使うのが『起電力』といいます。

例えば、家の電気はつける時が一番電気を使います。
重いものを引きずる時、動き始める前が一番重く感じます。
勉強や仕事もやり始める前が一番憂鬱だし、やる気のパワーが必要です。


重い物をひきずる時って最初に一番力が必要で、
動き始めたら、最初に加えた力より必要な力は小さくなりますよね。
起電力は、動き始める前に使う力のことです。

人の一日の行動はたくさんあると先ほど書きましたが、
行動を起こす際に必要なのが起電力で、都度起電力つまりエネルギーを使っているのです。

1日に使えるエネルギーは有限なので、エネルギーがなくなると、
やる気や取り組むエネルギーが下がり、行動の質が下がってしまいます。


そして、ここが大事なのですが、
1日の行動の中には必ずやりたくない行動があり、
それをやり始める瞬間の起電力をいかに省エネでやるか、
これができればやるべきことによりエネルギーを残せるし、
集中できることにつながります。

ではどうしたら起電力をいかに小さくできるのかを考えます。

参考になるのが、
【子どもの遊び方】です。

子どもを見てると、次々と遊びを変えていきますよね。

その時の起電力はほぼゼロのようにみえます。

その源泉は何かというと、目の前のことへの興味・関心の強さです。

この興味・関心、つまり自分のやりたいことをいかに見つけるのか、
ここに起電力を省エネにする鍵があると思うわけです。

生きていく・生活するうえで、ただやりたくないこともしなくてはなりませんよね。

そういう時は、
そのやりたくないことの上の次元で物事を考えるように習慣づける。


例えば、
片付けるでいうと、
片付くと家族みんなが気持ちいい。
ご飯をつくるでいうと、
美味しいご飯を食べているみんなを見ると幸せ。

など。

目の前の物事の先にある
幸せな状態やポジティブな状態を考える視点をもつことを
日々訓練し、習慣づけることが大事である
と思いました。

大人は子どもと違って、損得などで目の前のことを判断しすぎですので、
子どもようにはなかなかいかないので、
物事を次元上昇して考える習慣をつけることが必要なのかなと思います。

その習慣こそが、
あらゆる起電力にエネルギーをあまりとられることなく、
残ったエネルギーで、大好きなことや大事なことに取り組むことができ、
毎日がエネルギッシュになると思います。

ぜひ、1つ1つの行動の先にある幸せやポジティブな状況を他人目線や世の中目線で考える習慣を作ってみてはいかがでしょうか。

私ももちろん日々訓練中でございます!
一緒に頑張りましょう!


以上、三姉妹パパでした。

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