買い物も、投票だ。
こんにちは、こんばんは。本日も遊びに来てくださりありがとうございます☺
東京のホテル生活ではやはり、慣れないベッドと環境のせいでなかなかうまく寝付くことができませんでした。あつろうです。
#今日も違うホテル
#睡眠不足確定かも
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さて、東京ビジネスツアー1日目が終了しました。
今日もたくさんの学び、気づき、発見がありました。
追々それらについて記事を投稿していきますが、今日は一番記憶に残った言葉について共有していきたいと思います。
それは、パタゴニアさんに訪問させていただいた時の
「買い物も投票だからね。」
という言葉です。
エシカルや、環境を大切にすることを目的にビジネスを行っている企業の皆様は口を揃えて
「同じように環境や人権を大切にしているような企業に競合意識とかない。」
とおっしゃっていました。
これは、自分たちが率先して環境保護や人権の確保に取り組んだとき、それを同じように他の企業にも取り入れてもらいたいから自分たちの取り組みを普及するし、技術すらも共有するということです。
つまり、同じ地球に住んでいるものとしての仲間意識を持っていて、ビジネスは自分たちの利益のためではなく、根本にあるのは
「自分が進んで新しいことに取り組んでいかないといけない。」
という責任意識でした。
このような取り組みは水面下で行われていますが、
あくまで、消費や購買行動を取るのはわたしたち一般消費者です。
しかし、実際にSDGsが謳われる世の中で
「グリーンウォッシュ」というように、自分たちがあたかも環境ファーストでビジネスに取り組んでいるように見せかけているだけの企業もあります。
そのため、積極的に環境や人権問題に取り組んでいる企業の商品を買わずに、見せかけのSDGsを行っている企業の商品を買うことで、前者の取り組みが無駄になってしまうのです。
そのため、個人個人が本当に環境に良くて、人権的な問題点のない企業を知り、そこの商品を購入することが大切になってきます。
もちろん、エシカルや環境を意識した商品っていうのは金額がどうしても高くなってしまいます。
わたくしも大学生なので、そういった商品を買いたくても簡単にお金を出すことはできません。
しかし、社会人になったときにエシカルな企業やエコフレンドリーな企業や取り組みについて理解していることで、選択肢の幅を増やすことができます。
もちろん、絶対に環境にいい商品を買え。というつもりはありません。
あくまで、今、世界では気候変動や人権保護に対する危険性が叫ばれていて、それを対処するための企業がたくさんあり、いろいろな取組みを行っている。
これを知っているだけで、少しでも地球をよりよい環境に変えていくことができます。
あなたの消費行動で、地球を変えることができる。
いわば、選挙のようなものです。
どの企業の商品を買うのか、どの企業を応援するのか。
そのわが広まれば、われわれ人間の危機に対する行動は確実に効果を上げることができるはずです。
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