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【育休107日目】我が子の個性

4月から数えて、
およそ3kgほど大きくなってしまいました。







僕がね。





どうもこんにちは。
息子に負けず劣らず成長している稲葉です。




残念ながら身長は伸びていないため、
成長曲線を書いたらカウプ指数を大きく上振れてしまいそうです。




ひとまず、
運動不足を解消するため、ランニングでもしたいな・・・
と、脳内で呟きつつ、今日も夕飯の食材に紛れてお煎餅が我が家に入居していました。








さて、
先日妻の友人宅に遊びに行きまして、
友人宅には我が子と1ヶ月違いの可愛い0歳児がいます。






その友人と僕は一応面識はあるものの、
通算5分も話したことないような間柄なのですが、

同世代+ほぼどう月齢の子どもを持つ人と話せるのはとても楽しくてですね。



夫婦揃って人の家に行くこと自体あまりなかったのですが、
帰宅後
「お互いの実家に行くより(気持ちが)楽だったね!」と話していました。



確かに、
相手の実家に行けば、自分が気を張るし、
自分の実家に行けば、それなりにパートナーに気を配るし


など思うと、
友人宅に行くというのはこんなにも気軽で楽しいものなのかと、
そして、子どもが同世代だと、
子どもファーストなリズムで話せるのもこんなに心地よいのかと感じた次第です。







そんな感じで、
同世代子育てトークの心地よさを知った僕ですが、

同時に、月齢の近いよその子と我が子を一緒に見ることで、

「あぁ、うちの子って案外こういうところあるんだ〜」



と我が子の個性、性格を家で見ている時よりも感じました。



それは相手の親子もお互いそうであって、
「うちの子おとなしいと思ってたけど、思ったより元気な方なのかも」

とか、話していて、




こんな体験をすると、
・その子「らしさ」
というのは、

他者や、社会が生み出した平均などとの比較の中で生まれることなのかも

と思いました。

当たり前だろ、といったことかもしれませんが。




自宅で、親と子だけの空間で見ている
その子「らしさ」というのは、

親が自分の持っている頭の中の情報と、
なんとなく目の前の子どもを比較して、
「この子ってこういうところあるかも!」

と思ったりするわけで。



別に、良し悪しではないけれど、
同世代の子どもと触れるということは、
自分の子どもを捉え直すことにもつながるんだなと感じました。






自分と他人を比較することって、
特に「欲」がまとわりつくものでは
「比べることに意味はあるのだろうか」と思うこともあるけれど、



こと、乳幼児に関しては、
親はその生態についてあまりにも無知であるから、


・平均
だったり、
・よその子


のことを知ることで、
・健全に育つことができているか
・病気を見過ごしていないか


などを、知ることにもつながるのかもと。



そうした意味では、
保育園ってやっぱり素晴らしい期間だよなとかも思う。




保育士とか、
看護師とか、
栄養士とか、

子どもの生活にまつわるプロが、
第三者として我が子を一緒に見てくれるって安心感あるし、


僕は息子が0歳児クラスの年度いっぱいは育休の予定なので、
入園は1歳児クラス以降だと思っているけど、

0歳児から保育園に入れることは、
家庭によるだろうけど、子どもにとっても親にとっても、
それもまた素敵な選択だよなとか考えました。




えぇ、えぇ、

現場からは以上です。

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