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あとでちゃんと

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2019年1月の記事一覧

一生人を傷つけない人はいないし、毎度毎度傷つけるわけでもない

一生人を傷つけない人はいないし、毎度毎度傷つけるわけでもない

放っておくとどんどん口数が減っていって、いざという時にうまく話せなくなる。

"うまく話せない"は、上手いこと言えないとかそんな高等なものではなくて、単語単語で息継ぎをしないと次の言葉が出てこなかったり、目の前にいる相手に話す内容を、30秒くらい考えてしまうことを指す。

話したいことはもちろんあるはずなのに、脳みそがうまく動かなくなってしまうのだ。そしていつも、「あぁ、またちゃんと話せなかった。

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『下町2.0』渋谷に負けない情報発信コミュニティを下町地域メディアがつくります

『下町2.0』渋谷に負けない情報発信コミュニティを下町地域メディアがつくります

COREZO!ASAKUSAという下町地域の人と縁を掘り下げて取材する、小さなインターネットメディアをメディア・編集経験ゼロのワタシが立ち上げて1年が経ちました。

メディアを通じて出会った皆さんには、メディアの名刺をよく渡すことが多いので本業がメディア業だと思われてることが多いのですが、実際は違ってます。

中学~高校~大学とエスカレーターでのほほんと過ごし、大学在学中に就活をせず税理士になろう

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【最近ひょっとこを被らなくなった話】

ども。新年あけましておめでとうございます。舟山です。

2014年の春からひょっとこを被り、たくさん写真を撮ってきた中で、いろんな人から言われてきた問い「なんでひょっとこのお面かぶってんですか」。

何回も聞かれ続け、特に今年1年は、激詰めに激詰めをいただき、いろんな人に泣かれながら(泣かれながら)なんとなく、その場しのぎ感というか、自分の中でも50%くらいの納得感しかない回答をしてきました。

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ちょうどいいゾーン

ちょうどいいゾーン

「人生が楽しくなる幸せの法則」というドラマを見た。

主人公たちの頑張っているけれどからからと空回りしていく姿は見ていて、他人事には思えない。

0か100か、そうじゃなくてちょうどいいゾーンを目指す。

行動!と思ってやり過ぎちゃうのも、
人の気持ちを勝手に推し量って結局自分勝手になってしまうのも。

一旦立ち止まって、周りを見て、もう一回歩みを進める。

それで大丈夫。大丈夫よ。
#ドラマ

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拘束する言葉、高く飛ばす言葉

拘束する言葉、高く飛ばす言葉

書け、と言われている原稿がいくつもあるし、出せ、と言われている企画がその倍近くある。でも、筆は進まず、脳は動かず、雑念ばかりがせっせと働いており、よくないことだけど、「よくあることだから」と諦めて、雑念と付き合っているのが今である。

雑念は雑念止まりで、そこから進展することなく萎んでいくのが平常運転だけれど、今日は珍しく雑念の方がむくむくと展開と推敲を繰り返して、これは金もらって出せる記事じゃあ

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1億総編集者という時代の中で

1億総編集者という時代の中で

「1億総編集者」という見出しをメディアで見た。

なるほど、と思った。「1億総カメラマン」というのはよく聞くけど、編集、と聞くと確かになと思った。あふれる「まとめ記事」もそうだし、「楽天ROOM」なんかもそうだし、好きなアカウントをまとめる「twitter」や「instagram」なんて、もはや自分専用の雑誌みたいなものだ。好きなもので身の回りがあふれる暮らしは、素晴らしい。その環境を自分でつくれ

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思考を改める基準は「自分にストレスがかかってないか」

思考を改める基準は「自分にストレスがかかってないか」

「どんな考え方も、正しい・正しくないとか、よい・悪いとかは無くって、自分が楽しければそれでいい」

しばしば、「こんなふうに考えるからよくないんだ」と思うことがある。お昼まで寝てしまった休日は「時間を無駄にした…」と思ってへこむし、人前で話したり、発表するときには「失敗したらどうしよう」と思って不安になる。

考え方を変えれば、「お昼までたくさん寝てすっきりした!」と元気になれるはずなのに、人前で

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