主体的に楽しむ。
こんばんは、にこみライオンです。
今回のお話は『主体的に楽しむこと』について。
精神科医の樺沢紫苑さんが書かれた本「毎日を楽しめる人の考え方」という本を読みまして、色々と考えさせられました。
この本で、寓話「アリとキリギリス」が紹介されていました。イソップ童話ではなく、カバップ寓話というものを樺沢さんが訳したものです。話の序盤は、イソップ物語と一緒。でも、結末は、感染症によりアリもキリギリスも死んでしまった、というものです。
私は今、借金を返済することを目標に活動しています。借金を返したら、あれやろう、これをやろう、とか思いながら、色々と我慢して活動をしていました。で、借金を返し終わったとして、私が何か病気に罹ったり、死んでしまったら、元も子もないなーと、思ったんです。
お金を返すには、時間がかかる。その時間の経過とともに、私は若さを失っていくことになる。年をとれば、その分、できることも減っていく。
また、義務感はストレスになる。ストレスは脳を萎縮する事につながる。脳が萎縮すれば、生産性が低くなる。生産性が低くなれば、当然、借金を返す時間が長くなる。
だから、今を楽しまなければならない。この本では、お金をかけず「楽しむ」という方法がしっかり紹介されていました。楽しめば、脳も活性化し、生産性も向上する。よって、お金を返すスピードが早くなるかもしれない。
生き方の見直しです。
本日は、以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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