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#ファッションが好き
私は「可愛い」を探し続ける
可愛いものを探すのは、趣味であり仕事の一環でもある。常に探し求めているから、もはや生活習慣レベルかも。
靴、鞄、アクセ、服。私の身なりに関わるもの全てに対して、本当は毎日こだわっていたい。毎日は難しいからせめて休日だけでも、という気持ち。
なぜこんな記事を急に書き出したかというと、本当に心から可愛いと思ったものをここ最近買えていない事に気づいたからだ。買うどころか、見つけることも出来てない。
どこまでも安くなっていく洋服達
アパレル産業が厳しいと言われているのは、もうだいぶ前からだ。
服は生活必需品であり、自分を表現するアイテムの一つでもある。こだわりのある人と無い人の差が激しくて、何着あっても良いし、逆に必要最低限でも良い。
家電みたいに値段が高ければ高いほど性能が良い訳でも無いし、デザインは自由自在だし、流行り廃りもあるし、なんていうか決まり事が少なくて掴み所が無い、そんな必需品。
そんな洋服が好きで、デザ
「軽率な買い物」は「運命の買い物」でもある
鞄を買った。
黒の、柔らかい牛革の、斜め掛けの、小さな鞄を買った。
洋服のデザイナーをしているけど、鞄の方が本当は好きなのでは?って思う時があるくらい、鞄が好きだ。特に革の、小さい鞄。
以前一緒に仕事をしたイラストレーターの方が「小さい鞄は女子の特権だと思うから好き」と言っていて、首がもげるかと思うくらいに頷いた。わかり過ぎる。
小さい鞄、その可愛さは計り知れない。
そして小さい鞄には、