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定点カメラ#32 季節はめぐり
本日の最高気温は37度。用があって朝の6時半には家を出たのですが、その時点でもう刺すような日差し。夜には溶けてなくなっていそうです。
とまぁ、こんな感じでしたっけ?定点カメラの始め方。
ただいま帰りました~。お久しぶりです。
映画の公開から4か月ほど経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は無事にモラトリアムを抜け出し(?)、JR山陽本線に乗り、ダイヤ改正を終えた広電の2番線に乗り換
定点カメラ#31 halluへ
2022年、布に隠された笑顔が少しずつ見えるようになってきたこの世界で、映画を撮ろうとした人はどれ程いたのでしょうか。その中の1人と、そのチームについて知りたいと思って、カメラを向けました。
上映会の報告も終わり、今回の定点カメラは第31回。恐らくこれが最後になります。
2023年3月14日 22時
京都駅を出発した夜行バスは、両手いっぱいに思い出を抱えた私を、この街から引き剝がしていきます。
定点カメラ#30 映画館からの帰り道
「以上をもちまして、映画『キャンバス』上映会を終了とさせていただきます」
定点カメラ#28は、上映会で皆さんに配布したチラシに、#29はパンフレットに忍ばせてみました。ということで前回の#27から1か月、久しぶりにカメラを覗いてみました。
今回の定点カメラでは、東京、京都、大阪の3会場で行われた上映会の様子を、皆さんにお伝えします。
2023年2月20日
「明日、122人もの人にキャンバスが
定点カメラ#25 本編完成
映画『キャンバス』の制作過程を読者の皆さんに知ってもらおうと始めたnote企画、定点カメラ。ついにこの日がやってまいりました。第25話、本編完成です。
ちなみに前回は映画と音楽と才能について。
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2023年1月30日
私たちが京都で撮影を行った去年の夏。あらゆる壁を乗り越え、いくつかは乗り越えられず、様々な穴にはまり、いくつかの穴から
定点カメラ#24 劇伴
というわけで、主題歌が決まりました。amanojacさんありがとう。
『天才に産まれてこなくて良かった』は最高です。
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天才ってどんな才能のことを言うんでしょう?
ここからそこまでは凡才で、あそこに引かれたラインを超えると天才になるんでしょうか。あ、そこじゃなくて、もう少し左の、そう、そのライン。
私からすれば、うちのマツヨシ
定点カメラ#23 主題歌探し・後編
前編の振り返り
主題歌にはどんな音楽を使おうか。流石にゼロから曲を作るのは大変だから、誰かの曲を使わしてもらおう。誰に頼む?曲の雰囲気は?いつまでに決めなきゃいけないんだ!
頭を抱える『キャンバス』制作チームのメンバーたちであった。
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中学生の頃、寝る前にラジオを聞いていたのを思い出しました。22時に始まる『SCHOOL OF
定点カメラ#22 主題歌探し・前編
お久しぶりです。そして、あけましておめでとうございます。
2023年もちょびちょびと、しかし元気もりもりで自主映画制作の足取りを追っていこうと思います。それでは定点カメラ第22話、スタートです。
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映画において、主題歌というものはとても大きな意味を持ちますよね。
本編をビシッと締める歌。ストーリーをそのまま受け継いだ心地の良い歌
定点カメラ#21 本気の編集
私の中で、映画と京都の結びつきが大きくなってしまったので、あの街を離れるとどうも映画を作っているという感覚が薄れてしまいます。それでもエンドロールを撮ったあの日から、着実に私たちの”つくる”は歩みを進めています。
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2022年12月6日 朝4時
ある動画が共有され、監督がそのチェックを始めました。映像の編集を終えた『キャンバス
映画制作日誌(撮影期間編・名無し)|人間味
11月6日は良い1日だった。
エンドロールの撮影に行ってきた、ざっくりこんな日。
何がそんなに良かったんだろう。
撮影と作業を終えた制作メンバー6人、終電はもう無い。
唯一の足である車が故障した。手の方で直してはみたけど。
壊れた車で走り出す、20の夜~ と尾崎豊を思う。
エンジンをつけると、マフラーから香ばしい煙がモクモクと。
とりあえず車が爆発して死ぬ前に、みんなで遺書を撮影した。
「や、
映画制作日誌(撮影期間編・美術監修)|いまさりぎわ
映画制作日誌(撮影期間編)第5段は、美術監修/作品提供 九賀逸句です。
これまで彼はnote未投稿でしたが、他メンバーの撮影期間編日誌に触発されて、文章を送ってくれました。_________________________________________
「言葉が無ければ、分かり合えたのかも」
と、思うことがよくあります。
この映画の登場人物達も、きっとそう。
「ああ、絵になりたいなぁ」