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Co-musubiと子どもたちの成長
我が家では小6と小3の2人姉妹がCo-musubiに参加しています。
長女は小5の10月途中からの参加し、次女はこの春4月から参加しています。
おススメの本を紹介するというテーマの中学年(小3・4)子どもMTGが先日ありました。次女は若草物語を選びました。この本は妻のお母さん(次女にとって祖母)から1年以上前から借りていたものです。
次女は本が好きで、毎日何かしらの本を読んでいます。
ただ若草物
小5の娘がCo-musubiに参加して1ヶ月
小5の娘がCo-musubi に参加して、はや1ヶ月が経ちました。
参加する前、夏休みの自由研究で、Zoomを使って都会と田舎の暮らしの違いというテーマで、東京在住の小学生と対話する機会を持ちました。普段接することのない県外のこどもと対話するという経験が娘にはとても刺激があったようで、もっと他にも機会がないかなと親子ともども思っていました。そのタイミングで、Co-musubi の募集が目に飛び込
DARKは可能性に満ちている場所
仕組みがわからないままその有用さを享受することを知的負債と呼ぶらしい。我々はもはやテクノロジーの及ばない所で生きていくことができないし、考える事ができない。アントロポセン(人新世)は、人々が思考停止になりやすい時代と言えるかもしれない。
私には文章が難解なのだが、とても面白い一冊になりそうだ。読了するのに時間がかかりそうなので最初の第一章Chasmについてだけの感想である。
クラウドについての
事象を多面的に考えてみる
人は誰しも死に向かって生きている。そうした普遍的事実であるにもかかわらず、死に関して真剣に考えようとはしない。むしろ考えないのが普通だ。
私も40歳を超えたので、さすがに老けたなぁと体の衰えを感じる。しかし本書にあるように自分が死ぬことを本気で信じているかと問われれば、信じてはいないと正直に答えざるを得ない。あと40年ぐらい80歳位まで生きられるんじゃないかとぼんやり思っている。あと40年ぐらい
多様性は面倒くさいものだよね
たまたま妻が購入していたこともあり、借りて読んでみました。
多様性って大変だし、面倒くさいものだよねっていうのが一読目の感想です。
多様性が大事、ダイバーシティが重要という話しはここ数年よく耳にします。しかし、他者を理解する能力を育成するという話しはあまり耳にしないように思います。本著では、empathyとsympathy の違いとあります。
sympathy は相手のことを想い、感情や行為
答えはすでに出ている
基本的に直感を優先的にするタイプの私は『0秒で動け』はすんなり入ってきました。考えるイコールやらないための言い訳なので、時間を浪費している感覚に襲われます。
実際動いた方が例え失敗だったとしても、自身のフィードバックになるので私の場合は結果的にプラスに働くことが多いです。
『1分で話せ』は私の苦手ジャンルなので、手にとってみました。思考しているつもりなのですが、フワッとした思考で言語化が上手く
『FACT FULNESS』を読んでみた
ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング(ハンスの息子)、アンナ・ロスリング(オーラの妻)著 上杉周作、関美和 訳
本著の冒頭、世界の事実に関する13のクイズがある。2017年にオンラインで1万2000人に実施したところ、全問正解はゼロ。全問不正解が15%もいたそうだ。国際ジャーナリストや専門家や高学歴の人を対象にしても結果はほぼ同じだそうだ。
マクロ的視点で世界の事実を正確に捉えられている人は