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【コロナウイルス戒厳令】の今だからこそできる【最高の暇潰し】5選

コロナウイルスで外出るな外出るな
外出控えろ控えろ控えろ控えろ控えろマスクしろしろしろ
会社休め学校休めイベントいくなやめろやめろやめろやめろ

という

戒厳令

状態ですね。

コロナウイルスのおかげで3月がだいぶ暇になった人も多いかと思います。
かくいうわたくしも、バイト先が3月中旬まで閉鎖されたので、大学の長期休暇中のわたくしはプー太郎になってしまいました。資本論書いてたときのマルクスといっしょだね。やったねたえちゃん(1億年前のインターネットミーム)。

本記事は、そんな突発性暇人達におすすめしたい

家でできる最高の暇潰し

をいくつか紹介していこうと思います。

もくじ

・暇潰しその1 ゲーム
・暇潰しその2 読書
・暇潰しその3 筋トレ
・暇潰しその4 映画鑑賞
・暇潰しその5 身の回りの整理整頓

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【暇潰しその1 ゲーム】

最強です。

家を出ずに、感染リスクも0で色々な場所に出掛けられます。

この時期にあえてバイオハザードをやるという不謹慎な楽しみ方もできます。
手軽に冒険できるゲームとして、わたしがおすすめしたいのは以下の3つ。
・ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(Nintendo Switch)
・キングダムカム:デリバランス
・The Elder Scrolls of V: Skyrim

一番上の【ゼルダの伝説】に絞って紹介します。

【ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】

京都府並みの面積があるフィールドを、縦横無尽に駆け回れるゲーム。
山を上るのも、山頂からスカイダイブするのも、いかだを使って海を旅するのも、魔物を狩りまくるのも、村の人々と交流をするのも、世界を救うのも、何もかもが自由度の高いゲーム。

ゼルダの伝説の魅力はなんといっても
【旅をしてる感】が得られるところ。

マップはかなり広いのですが、場所によって砂漠・雪原・草原・山岳地帯・火山地帯・南国と 色々な場所を旅することができます。ところどころで美しい自然の風景に癒されます。そのせいでストーリーとクエストが一向にすすまん!!!

遊び方は工夫によっては本当に無限大です。ドリルカラマリさんという【ゼル伝オタク】のYoutube投稿者さんがいるのですが、その人のプレイがことごとく【制作者の意図】を超えてる次元にあるので、このゲームの可能性を感じさせてくれます。

淡々と爆風で吹っ飛ぶ動画。くだらないけれどめちゃくちゃ面白い遊び。

DLC特典ですが、バイクも乗れる。

ゼル伝の制作者も、さすがにこういう遊び方は想定してなかったはず。

ゼルダの伝説に限らず
すべてのオープンワールドゲームの遊び方で言えるのですが
わたしのおすすめは


【ファストトラベル、ワープ機能の一切を使わない】

という遊び方。面倒くさいと感じるかもしれませんが、ワープをしないことによって、移動の時間や手間さえもゲーム体験の一つとして埋め込まれます。例えば、遠くの村に移動したいとき、「どういう手順で向かおうか」とか、「この先に大きな山があるから迂回しよう」といった試行錯誤ができます。もちろん、道中では寄り道したくなったり、敵に襲われたりなどして波乱万丈。ブレスオブザワイルドの広大なフィールドと地形もあいまって、最高の「旅してる体験」ができます。

この【ファストトラベル縛り】を去年から始めてますが、ゼル伝の場合
ゲーム寿命が100年くらいに伸びました。一向に飽きる気配がありません。

ゲームは自分の体を外界から守るだけではなく、

非常にコストパフォーマンスのいい娯楽

なのです。初期投資といえどせいぜいゲーム機で3~5万。ソフト一本で5000~7000円。初期投資さえすれば、あとはDLC買わないかぎりは遊び放題になる。パチンコやギャンブルは遊ぶ度にコストが発生しますが、ゲームにはそれがない。改めて、コスパ最強の娯楽。

お金の節約にもなって、外へ出ずにエモい体験ができる。
ゲームというのはまさに
コロナウイルスを、ぶっ壊す!!!
最良の選択肢のうちの一つになるでしょう。

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【暇潰しその2 読書】

15世紀以前から続いてる、王道の暇潰し。【読書】。

出掛けにくい世知辛いいまの状況。そんな状況だからこそ楽しみたいものです。

読書のメリット
・知識が得られる
・世界が広がる
・面白い話を知れる
・他の人の知恵に触れることができる
・雑談のネタになる
etc...

満足に出掛けられない今だからこそ、読書にふけってみるのもいいので

は。
筆者は先週、大学から本を大量に借りてきました。コロナウイルス関係なく、春休みで3月は丸々暇なので、暇潰しのために借りました。

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後期で出したレポートの評価が微妙だったので、論文の書き方を改めて勉強するために「論文の書き方」を借り、シェイクスピアの4大悲劇を読破したいとおもい「オセロー」を借りる。マクベス、ハムレット、リア王は既に読んであるので、残るはオセローのみ。
ほか、気になっていたけど読んだことはなかったカフカ作品にも手をつけていこうかなと思ってます。

近所に図書館がある人。今がチャンスだ。
本を大量に借りてみないか。

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【暇潰しその3 筋トレ】

外にでないとなると、どうしても運動不足になりがち。
コロナが落ち着いて出社or通学するときに、体のなまりを感じてしまうかもしれません。
それを防ぐand暇を潰す ためにも、屋内でできる筋肉トレーニングをしてみるのもおすすめです。

筆者はなにも特別なことをしてるわけではなく、毎日なるべく

スクワット100回 腕立て伏せ100回

をするようにしています。軽めの運動ですが、それでも毎日続けると
自信が出てくるし、なにしろ体の動きが軽くなる。階段を登るときに
自然と1段抜かしでスラスラいけちゃいます。

実はわたくし、運動がめちゃ嫌いでした。高校の体育の授業なんか嫌すぎて毎回鬱になってましたし。それでもなんとか「筋トレしてみよう」と思い立って、ToDoリストに「腕立て伏せ スクワット をする」と書いたわけです


最初は10回やるだけでも死にそうになるほどの運動不足でした。本当に体力がなかった。大学1年のころに受けた体力テストなんか、結果が【60齢】でしたから。

毎日毎日筋トレを続けて、腕立て、スクワットの回数を徐々に増やしていきました。

すると、最初は10回でもキツかったのが、すんなりできるようになりました。この【今までできなかったものができるようになる】という快感。これが味わえるのは筋トレならではの良さだと思います。

100回のスクワットと腕立ても、最近だと楽になってきたので
今後、新たな運動を導入しようか検討しています。

結論。筋トレはいいぞ。
屋内でもできるし、何より
自分自身を成長させることができる。
あと、言うまでもないけど
健康にもいい。

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【暇潰しその4 映画鑑賞】

Hulu!!ネトフリ!!!UNEXT!!!アマプラ!!!YouTube!!!GoogleMovie!!!

いやあ素晴らしい時代に生きてますね我々は!!!映画ストリーミングサービスに恵まれてる。最高じゃないですかこれ???みんなお祝いしようよ。この素晴らしい技術発展と娯楽の進歩を。

最近観れてませんが、映画を自宅でまったりしながら観るのも最高の暇潰しです。
この突発性コロナウイルス戒厳令(美川命名)を乗り切るのに最適。

以下、筆者のおすすめ映画を載せていきます。

・去年マリエンバートで

記憶のあいまいさをそのまま映像化したような作品。去年会ったと主張する男と、それに反対する女性の掛け合いが延々と続く映画。途中から映像のイメージがどんどん襲い掛かってきて、悪夢を見てる気分になる。
鑑賞した後はしばらく放心状態になること間違いなし。
血眼になって解釈するというよりは、意味のわからなさ、混沌とした世界観そのものを楽しむような作品です。

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・羅生門

三船敏郎がかっこいい。こちらも記憶のあいまいさをめぐる物語。マリエンバートとは違って、話の筋はハッキリしている。原作は芥川龍之介「藪の中」。夫婦が三船敏郎に襲われるという事件を、殺された夫、逃げ出した妻、盗人の3人の証言から追体験するという作品。
奥さん役の女優がとにかくすごい。鬼気迫る演技というか、女としてのプライドを剥き出しにした姿というか、とにかく鳥肌が立つ。

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・ボヘミアン・ラプソディ

大人気イギリスロックバンド「QUEEN」のヴォーカル、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画。とにかく音楽。ロック音楽。劇中の8割が音楽で構成されるといっても過言ではない。クイーンの名曲に載せて、フレディとその周囲との関わりが描かれていくのでまじでエモい。最後のライブシーンとかもう何回見ても泣きそうになる。てか泣く。泣くのが怖くて見るのが億劫になる。そんな映画。ライブシーンが多いので、とにかく盛り上がれる。そんな映画。

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結論。映画を観て魂を揺さぶられろ。
映画は今はガンやコロナウイルスには効果がないが、
そのうち
効くようになる。(デマ)

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【暇潰しその5 身の回りの整理整頓】

自宅待機という状況を逆手にとりましょう。普段は忙しくてできなかった
【家のなか】や【身の回りの持ち物】の整理整頓をするには、今が絶好のタイミングだと思います。

かくいう筆者も先ほど、身の回りの整理整頓や自分自身のケアなどをしてました。コートや服のほつれを直し、糸が出てたらハサミで切ったり、靴の消臭をしたり、爪を切ったり。

本来あるはずだった【外】へ向けるエネルギー。これを【内】に向けてやりましょう。お片付けすると精神的にもスッキリします。

あー、あと、財布のレシート整理、本棚の整理とかもしなきゃなー。

外に出にくいいまの状況。
だからこそ、家のなかに意識を向けてみる、
というのも大事かもよ。


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【その他の暇潰し】

・オ㊙️ニーする
・家族とおしゃべりする
・YouTubeをひたすら見る
・踊る
・Note書きまくる
・寝る
・ていうかもう寝よう

結論

政府やデマに文句いうのもいいけど、
せっかくなら【この状況を楽しむ】
というスタンスでいったほうが
精神衛生上もいいんじゃない?

私はこれから、学校の課題を進めて、そのあとに「非言語表現の威力」とカフカを読んでゆっくりしようかなーと思ってます。


美川

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