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人生×君=

関わる人に、本当に恵まれているなぁと感じます。
大学生になってひとり暮らしを始めてから、人のちょっとした優しさに気づくことができるようになった気がします。



スポーツ内科の先生、インソールの技師さん、精肉店のお母さん、と嬉しい出来事があったのでここに記させてください。




アレルギー性気管支喘息のため、7月頃からスポーツ内科の先生にお世話になっています。今はその治療も落ち着いたんですけど、毎週末のサッカーの試合で最大限のパフォーマンスが発揮できるように、引き続きサポートをしてもらっています。試合の前日か前々日に先生のもとに行き、全身の筋肉疲労をとる点滴を打ってもらっています。だけど、僕が月に何回も点滴を打つので、厚生労働省からその先生のもとに警告が入ってしまって。。。




そしたら先生が、



「これからは保険外で点滴を打つことになるけど、それでも大丈夫か?2000円以内に収まるようにするから!もう赤字です(笑)」




って。本当に申し訳ないんですけど、でも本当にありがたいばっかりで。毎回僕が病院に行った際には、試合の結果をきいてくれて、一喜一憂してくれるんです。


この間は、試合前にこれ飲んだらええよって、帰る際に栄養ドリンクをくれました。本当に、そういう優しさ、人の温かさに、ぐっと胸が動かされます。僕が顔を出したら、あらこんにちはって笑顔で接してくれる看護師さんのおばちゃんたち、そして先生に感謝です。大感謝です。






次に、インソールの技師さん。僕の足がひどい偏平足なので、サッカーの際に足にかかる負担を減らすようにインソールを特注で作っていただきました。そんな職業があるんだ、とまず驚きだったのですが、その技師さんが本当にあたたかい人で。この間スパイクを変えたので、インソールの調整をお願いしたら、快く引き受けてくれて、無料でやっていただきました。




「調整出来たら家に送らせてもらうから!足に合わなかったら教えて!」




後日、綺麗に包装されて、きっちり調整されたインソールが家に届きました。以前はところどころぼこぼこになっていたのですが、それもすっきり直してくれていました。本当に感謝です。


お礼の電話をすると、




「またいつでも調整するから気軽に連絡してー!」




って。
感激です。本当に、ありがたくて、涙が出そうでした。
色んな人に支えられて自分はサッカーができているんだなと改めて実感しました。






最後に、精肉店のお母さん。僕が2か月前くらいから行き始めた精肉店があります。安くて、品ぞろえ豊富で本当に気に入っているんですけど、そこのお母さんがめっちゃいい人で。僕が顔を出すと、あらお兄ちゃんって声をかけてくれて、ホルモンだったり、野菜だったり、フルーツだったり、残っているものをおまけでくれるんです。



この間行った際は



「お兄ちゃん!ひとり暮らしやったらゴーヤとかあんま食べんやろ!ほら持って帰って!」


ってゴーヤと玉ねぎをいただきました。もう、めっちゃめっちゃ嬉しいです。



しかもそのとき、お会計の際に僕の所持金が足りなくて、それを伝えたら




「なら1000円貸したるわ!また今度来た時返して!あ、でも1000円ぐらいじゃ困ってないからゆっくりでいいよ!」



って。もう、、、涙が出そうでしたね。





自分の損得、利益で動くのではなくて、相手が喜んでくれるから行動する。今回僕が挙げさせてもらった3人は、そんな人のような気がします。
僕も将来、そんな、かっこいい大人になりたいなって強く思います。






21年間生きてきたわけですが、これまで自分が受けてきたたくさんの恩を、今度は少しずつ僕から周りの人に返せるように。
僕と関わる人が気づいたら笑顔になっている、そんな理想、宣言染みたものをここに記しておきます。


そして、これからも人から受ける恩に感謝して、笑顔で生きていきたいです。









最後まで読んでいただきありがとうございました!

タイトルは、2013年のワンオクのツアーの名前から借りました!
人生かけて君は って読むんですけど、響きがすごく好きで(笑)

この記事が、読んでくれた皆さんにとって、自分の生活を振り返って、お世話になってる人に感謝の気持ちを抱くきっかけとなれば幸いです(^^)


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