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島田のnote 2022

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島田の仕事や趣味、色んなところに行く、する、人と会う日々なので気付きや感想を記していきます。 出来れば毎日更新したいと意気込んでいます。ビジネスマンや何かに挑戦したい人、何をした… もっと読む
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#組織

上位概念思考の癖

上位概念思考の癖

自身のこだわりやセクショナリズムに陥ることなく、その組織、業界のみならず、日本社会にとってどうすべきか、できる限り上位概念から思考していく癖をつけることは大切だなと思っています。 

いくら崇高な上位概念から思考しても具体に落とし込む時には、現実に即した形にチューニングされるものですが、組織としての上位概念のフィルターを介して各論を検討することの意味は大きいのではないでしょうか。

たどり着く結論

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「若返り」は大切です

「若返り」は大切です

リーダーは、短期的な視点はもちろん大切ですが、中長期的な視点なくして未来を切り拓くことはできません。中長期的な視点をより強くもってリスクに挑めるのはいろんな要素がありますが、「若返り」は重要なキーワードではないかと思っています。

20代、30代もありですし、経験を求められるなら40代、50代半ばくらいまでが感覚値としては、良いのではないかと思います。(あくまでもリーダーを引き受けるタイミングの話

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責任者は誰か

責任者は誰か

何を目指す?と誰が責任者?を明確にすることって大切だというお話しです。本来、目指すことが明確で、目指すために、相応しい人は誰?から責任者は決まり、受けた本人は実現するための手段、コミットメントの結果に責任を持つ、これが正しいサイクルでないかと思っています。

もちろん、責任者は、短期的、中長期的に目指さなければならない世界観があるので、そこを明確にした上で進捗が順調かどうかは厳しい目で監視されるべ

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男子日本代表強化に向けて

男子日本代表強化に向けて

B.LEAGUEの将来構想をすすめていますが、事業的観点のみならず競技的観点も重要視しています。競技成績による昇降格制度を廃止して事業性を高めることと、競技力向上はセットで検討されるべきことだと考えています。打ち手についての議論は、B.LEAGUE単独ですすめることではなく、日本男子代表をどう強くしていくのかという方向性と一致しているべきです。また、日本バスケ界として、取り組まなくてはならない最重

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順調な時の心得

順調な時の心得

事業が順調にいっているときこそ、次に備えることが大切だと思っています。良いことは続かない、悪いことも続かない(長短はありますが)。良い時というのは、悪い時の前に起こるので、有頂天になることなく、次の手を考える必要性があるということですね。

「イノベーションのジレンマ」に近いニュアンスになりますが、順調にいっている時は人間変えるまたはチャレンジする必要性を感じにくいのが難しいところです。逆に厳しく

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採用について考える

採用について考える

厚労省の発表では、大学生の新卒、早期離職(3年以内)の数値は以下の通りだそうです。3年は教育という投資期間で戦力化するのは4年目以降になるのが一般的と言われてきました。昨今はそんなスピード感では無くなっていますが。

データから社員数が多いほうが早期離職率は低いという結果が出ています。
1000人〜    26.5%
100人〜500人  33%
30人〜99人   40%
5人〜29人  

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