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あたすのぬっけ

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#日記

In a middle of it

In a middle of it

「淡いピンクを帯びたあでやかな色で、朝日を反射して太く逞(たくま)しく突っ立ち、内からめくれるようにキノコ状に広がり、驚くべき高速度で蒼天に突き上がりつつあった」

1945年8月6日朝の西田亀久夫海軍技術大尉の手記の一部である。

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https://nationalinterest.org/blog/reboot/100-soviet-era-backpack-sized-nucle

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For A Better Day

For A Better Day

混迷を極める世界の中で
ある弁護士カップルの撮影をさせてもらった。

撮影後、一緒にお茶をしながら
ご新婦様に専門分野を聞くと

『所属してる事務所とは別に児童保護とか幼児虐待を…
    ほとんどボランティアなんですけどね』

その時の表情が一番美しかった。

映画 Family Man のケイト(ティア・リオーニ)が輝いていたように
自分に出来ることを社会に還元する いや、
還元出来るだけの

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発信者の意図

発信者の意図

情報とはほとんど発信者の意図で構成されている。
映え然り、朝の情報番組然りだ。

私は割と素直に言っちゃうタイプなので
本来の姿をちょっとだけよく見せるのが向いている。

先にゴールを決めて、落とし込んでいく
ものづくりはあまり好きではなく
企画書の段階からコンセプトコピーありきで
動画を作るとは何事かと。

出てきた情報を集約して1番外側にあるのが
パンチラインになるんだろと。

センクス卿の流

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行動のモチベーション

行動のモチベーション

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200427/k10012406791000.html

また高齢者。緊急事態宣言だとか、外出自粛だとかの後に、こういう事が起こるのは、実は核家族化の影響なのかなと思う。

勉強が遅れてしまうかも知れないのに学校にも行けず、頑張ってきたスポーツも諦めなくてはならない孫達が目の前にいたら、そんな軽率な行動出来ないんじゃなか

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Fear and consumption

Fear and consumption

It’s a campaign of fear and consumption.  
Keep everyone afraid and they will consume.

2002年の映画『Bowling for Columbine』の中でインタビューに答えたMarilyn Mansonの名言である。恐怖を煽ることにより消費につながる。

恐怖が与えるのは購買意欲だけではない。自分だけが取り残

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アフターコロナについて

アフターコロナについて

人々がどんな事を話しているのだろうとYouTube検索。ググってブログを読むという情報収集じゃないだけ時代の変化を感じる。

伸びるだろう分野の話になると、こぞってオンライン・オンライン。特にイベント・セミナーを含めコンサルっぽいオンラインの話が多い。あとは動画配信サービスやアニメ・ゲームのようなコンテンツサービス。

ZOOMで打ち合わせしながら、要らない受信FAXの裏面に走り書きし、Suica

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朝ごはん

朝ごはん

久しぶりに朝にご飯が炊き上がるようにセットした。狭い我が家ではその甘く柔らかい匂いがベッドにいる私にも届いた。

続けて、野菜とネギを刻むまな板の音、アジの干物が焼ける匂いに、フライパンに落とした玉子の音が聞こえた 気がした。

炊き上がりのアラームが聞こえる。
妻と娘は15分後に起こすとしよう。

インフルエンサーとは

インフルエンサーとは

責任とは何かを感じて振る舞えるからこそ彼はトップを走り続けてる。

一方、毎日内容も変えずに配信してる人達がいればメッセージを明確に配信してる人もいるわけで。(決していつも通りの内容が悪いわけではない)

インフルエンサーとは『何に対してその伝播力を使うのかで価値が決まる』はず。自分の懐具合の為ではなくて。

『若い人たちはこんなテレビ見ませんよ』と、ストレートな物言いは好感が持てるものの、大事な

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役割分担。

役割分担。

 開発は着々と進んでいる。ただ、ヒトへの臨床は9月以降の模様。どんな頭のいい人でも解決できない時間的縛りなのか、頭のわるいヒトが法律が、エビデンスがと亀甲縛りを極めているのかはよくわからないけども。まだ楽観的になりすぎても良くないのでそれほど騒がなくていいんだろう。

 凄いなーカッコいいなーと、映画のヒーローを見てる子供のような中年男性など情けないだけなのだが、なるべく感染しない・感染させないよ

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一寸先は…

一寸先は…

彼処へ行ってみるのか、此処に留まるのか。
それは自由だ。

JRのデスティネーションキャンペーンであの吉永小百合様が橋の上にお立ちになったあのお寺。先日やっと行けました。

非常にシンプルで、常にいつも通りな佇まい。

過剰に観光客に来て欲しいとは思わず、今まで通りに というスタンスで日々のお務めをし、今も昔も地域とともにある。

そうありたい。でも私はそれでは死んでしまう。
私には、そこにある事

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Atmosphere

Atmosphere

このところ ずっと怠い。

以前にもあった。その時は毎日毎日 龍が暴れるイメージが浮かび、空には大日如来が降りてきているような。

一体なんの事だろうかと思っていたある日、大地は揺れ、水の壁が押し寄せ、沢山の人が亡くなった。

今度は…

目に見えない社会的空気の重さに押し潰されても、復活するまでジッとしていられるならいいが、懐にそんな余裕はないのだ。滅入る時こそ撮影現場に出るのがいいんだけどな。

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