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海外で働くという事

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2020年7月の記事一覧

イギリス人の働き方

イギリス人の働き方

イギリスで働いてみると、様々な価値観と多様性を受け入れているイギリスの文化が職場でも随所に感じられます。勿論、企業や所属するグループの文化もあるので、一概にイギリスで働くとはこうだ、という事はできませんが、私の過去3社における典型的な働き方をみていきましょう。

まず、イギリスでは祝日(bank holiday)が少ないです。そのため例えば月曜が祝日の場合、その週全て休みにして家族と出かけるなどす

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イギリスで働くために知っておかなければいけないこと

いよいよオックスフォード大学大学院を卒業しました。日本に戻って臨床医としてまた診療を極める道もありましたが、私はどうしてもがんの新薬の臨床開発がしたく、そのためにはイギリスあるいは欧州にとどまる方が良いと考えていました。また妻も大学院生でしたのでできればイギリスでの職を探そうと考えていました。しかし日本人でなければできない職業でもなく、イギリスの医師免許もない、英語のレベルも現地の医療もどう考えて

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オックスフォード大学大学院卒業

オックスフォード大学大学院卒業

オックスフォードの大学院博士課程は3-4年で卒業となります。ただ学部によっては10年近くかかることもあるので、注意が必要です。理系のラボは主催者がイギリス人なら学生はイギリス人が主体、ドイツ人なら常に数人はドイツ人の学生がいるといった事がままあると思います。私のところはマレーシア人でしたので、学生は多国籍でイラン、香港、マレーシア、ブルネイ、オランダ、ドイツ、イギリス、サウジアラビアと日本からの私

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オックスフォード大学の学生になる

さて、皆さんにオックスフォード大学という組織について少しお話しさせてください。オックスフォード大学は実は大学としての建物はありません。学生や教員はいくつかあるカレッジに所属します。カレッジは大きな寮、土地、講堂、中にはワイナリーなどをもっていて、学部生はそれぞれの学部で講義をうけ、カレッジでホームルームのような講習をうけます。基本的に学部生はカレッジの寮で生活し、カレッジの食堂で朝食と夕食をとりま

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イギリス留学決意

イギリス留学決意

はじめまして。私も妻も生粋の日本生まれ日本育ち、でもいまはイギリスで生活しています。イギリスで仕事をもち、子供を育てながら暮らしていくとはどういうことかについて書いていこうかと思います。

私も妻も日本では医師をしていました。私はがんの内科医、いわゆる腫瘍内科を専門にしており、妻は小児科が専門です。日本を飛び出したのは医師8年目、ちょうど医師として一通りのトレーニングを終えた頃、次のステップを踏み

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英語とは関係のない英語の会話力

少し今回は脱線します。職業上いろいろなSNSやメール、直接の電話を通じてイギリス、アメリカなどの人材リクルート関連の方から多くの連絡を毎日のようにいただきます。かれこれイギリスに住んで11年、苦手だった英語、苦手だった電話での会話、そしてまだまだ苦手意識の抜けないソーシャルな場面での会話。これからも乗り越えなければいけない試練は数知れずありますが、以前とあるリクルーターと喋っていたとき、

ネイテ

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英語ができないのか、カルチャーがちがうからなのか-英語プレゼンの方法

オックスフォードでは大学院生として講義を受けることはあまりありません。何かしらのトレーニングはいつもインタラクティブな形式で、いわゆる日本の座学というのはないのです。これは卒業後企業でうけた数々のトレーニングでも座学というシチュエーションは一度もなかったことから、受け手と教える側が一緒に進めるディスカッション形式の講義はこちらのスタンダードだと考えられます。今回は英語のプレゼンで必要なコツを簡単に

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オックスフォード大学で大学院生として研究を始める

オックスフォード大学は名前自体がブランドというのと、理系の研究では共同で使える機器が充実していると言うこともあり、数多くの素晴らしい研究者が集まってきます。研究室を主宰するには数年にわたり億単位の研究費を取ってくることが条件となり、その研究費から研究者自身の給料やら研究材料費を捻出していきます。かなりの額は大学にピンハネされ、大学はそうした費用を元にさらにプラットフォームを充実させていくと言う方式

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