育て直し 生後6ヶ月 1986年 4月13日(日) ハイハイは、すればするほどいい!
【日記】
昨日は、6か月検診の日だった。お医者さんに「よく動く子ですね」と言われる。「こういう子どもは、ハイハイしないですぐ立つってしまう傾向があるので、支える物がないところで育てましょう」とも言われた。
どうも、余り早く立ち上がるのは、よくないらしい。もっと、情報が欲しかった。家の中は狭いので、支えるものが一杯だ。どうしたらいい?
近所の大型スーパー(今はなき、ダイエー)に買物に、車で行った。そこのおもちゃうる場でで、バスの形をした乗って遊べるし、型入れして遊べる「型抜きおもちゃ」を買った。うまく遊んでくれるといいのだが。木製だからか、結構高かった(実は、このおもちゃは、5歳くらいまでよく遊んでくれたので、もとが取れた)。
マグマグでジュースを飲むとき、マグマグをき目線まで持ち上げてはあとどれだけ残っているか、ときどき見ている。その仕草が、子どもらしくて可愛い。「あっ、まだあと少しあるな」という言葉、が今にも聞こえてきそうだ。
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【解説】
ハイハイは、今後の運動(身体)の発達のための大事な活動で「できるだけたくさんさハイハイせた方がいい」と言われています。恐らく、人間も元々は4足歩行だったので、その過程をしっかり通る必要があるのではないか考えています。
日本の家屋は狭いので、すぐつかまり立ちをしてしまいます。これは、足の骨のためにもよくありません。あまりはやくたちすぎると、足の骨がまだ柔らかいので、曲がってしまいます。日本人に、O脚が多いのはそのせいです。(民族的な要素もありますが)
できるだけ、広いところで育てた方がいいようです。広場で芝生があるところや、公民館の体育館みたいなところに遊びに行ってハイハイさせるといいでしょう。
経験上、最高の場所は、なかなか無理でしょうが小学校の体育館と河川敷の草の上です。
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