《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その1 アセスメント
下図が《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》の脳の機能図です。見たことを取り入れるところ《視覚的短期記憶》、見たことを理解し考えるところ《視空間的ワーキングメモリー》、身体・手指を使うところのどこか、または全部に凸凹(機能偏在)があります。(黄色くなっているところ)
それを見つける方法(アセスメント)を書きます。
次の10項目を観察してチェックしてください。担任の先生や保護者なら、普段からよく観察しているので観察し直さなくてもすぐチェックできるでしょう。
逆に言うと、発達のアセスメントができるようになるために、常にこの項目を観察しておいてくださいということです。そんなに、難しいものはありません。
この10項目のうち5項目以上チェックが付いたら、「見たことをまとめるのが苦手なタイプ」ということになります。
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