生まれる家を間違えた

親も兄弟もみんな敵だった。
見方のふりした敵で調子のいいときだけ
良い人を装うただの偽善者。
私の本当の味方はいないのか。
自分しか信じてはいけないのか自分を守るために。
親戚だって信用できないみんな偽善だ。
人間誰しも悪い面ももっているが、
本当に困っているとき助けてくれるかどうかで
自分の味方か敵か判別できるものだろう。
ただ、その弱味に漬け込んで来るやつもいるから注意だが。
そんなときに身内で助けてくれる人は
私の周りに誰一人としていなかった。
毒親毒兄弟なので、
逆に攻撃されて追い詰められた。
私はその時のことを一生忘れないだろう。
それが家族の真の姿だった。
偽善者家族だった。
他人の前ではとても良い家族のように振る舞い
裏で侮辱、人格否定、暴力なんでもありだ。
私はなんのために生まれたんだ、、
幸せじゃない。
苦労ばかりの人生だ。
あんたらのおかげであんたらのせいで
どれだけつらい思いしなければいけないのか。
この先も。
早く死んだもの勝ちのように思えてくる。
本当にそうなのかもしれない。
ごく普通の家に生まれ、
当たり前に幸せを感じたかった。
望んでいたことは
ただそれだけだった。