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妊娠悪阻を体験した筆者が悪阻のリアルを伝えていくシリーズ みんなのつわり体験記
こんにちは、猫村です。
妊娠悪阻とはどういうものか?どのように辛いのか?を紹介してきましたが、実際に今、妊娠悪阻と戦っている妊婦さんは、とても孤独で頑張ってる方も多いと思います。
筆者も、理解の無い周囲に心無いことを言われました。出産経験のある女性にですら、「つわりは誰にでもある」「気晴らしに動けば大丈夫」「妊娠は病気じゃない」など言われ、とても孤独で精神的に辛く暗黒の妊娠初期を過ごしました。
月経過多で鉄欠乏性貧血の筆者がミレーナを子宮に入れてQOLが爆上がりした話②
1、ミレーナとはミレーナ52mgは、黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内システム(IUS: Intrauterine System)です。低用量経口避妊薬(OC)の避妊効果と、子宮内避妊用具(IUD)の長期の避妊が可能であるという特徴を持っています。また、過多月経の治療薬として国内外のガイドラインですすめられています。現在では世界約130カ国で、延べ約3,900万人の女性が使用しています
もっとみる月経過多で鉄欠乏性貧血の筆者がミレーナを子宮に入れてQOLが爆上がりした話①
こんにちは、猫村です。
突然ですが、出産後にとても疲れやすくなったり、息切れしやすくなったり、寝ているときに動悸を感じるようになったりした経験はありませんか?
もしかしたら、その原因は貧血または鉄欠乏性貧血の可能性があるかもしれません。
生理の量、多くないですか?筆者の場合、産後再開した月経では毎月ゴルフボール大ほどのレバーのような血の塊が出たり、1時間で夜用ナプキンが決壊してしまうほど経血の
妊娠悪阻を体験した筆者が悪阻のリアルを伝えていくシリーズ 悪阻入院の心得
こんにちは、猫村です。
前回はつわり妊婦の天敵、臭いについてお話ししました。
今回は、つわりが悪化し、ついには水すら受け付けなくなり脱水症状を起こしたり、尿検査でケトン体が検出し危険な状態になり入院加療することになってしまった場合の心得についてお話ししようと思います。
1、妊娠悪阻で入院になったら瀕死状態で入院が決まってしまった場合、多くの悪阻妊婦さんは脱水症状に関しては輸液などで少し楽にな
妊娠悪阻を体験した筆者が悪阻のリアルを伝えていくシリーズ 臭い対策
こんにちは、猫村です。
前回は吐くことを前提として避けたほうが良い食べ物をご紹介しました。
妊娠悪阻とは、普通のつわりよりもより重症。
固形物はもちろん、水を飲んでも吐く。何も飲み食い出来なくなり点滴による輸液により何とか命を繋いでいる妊婦さんも多いと思います。
そんな、妊娠悪阻と戦う妊婦さんの為に、重症妊娠悪阻2回経験した筆者の屍を超えて乗り切ってくれという思いを伝えていきたいと思います。
妊娠悪阻を体験した筆者が悪阻のリアルを伝えていくシリーズ 危険な食べ物
こんにちは、猫村です。
前回から始まった妊娠悪阻体験を元に、今、まさにつわりで苦しむ貴女へ共感と労いをお届けしていきたいと思います。
妊娠悪阻は、普通のつわりより重く、とにかく飲食何も受け付けない!
何を飲んでも食べても吐く、という悩みの方が多いと思います。
つわりの時に何が飲める、何が食べられるかは人によって違う。
これを受け入れると少し気持ちが楽になれると思います。
もう、悪阻の時に食べ
妊娠悪阻を体験した筆者が悪阻のリアルを伝えていくシリーズ 序
初めまして。
猫村ゆっきーと申します。二児の母です。
二度の重症妊娠悪阻を体験。
一度目の妊娠では入退院を繰り返し、計2ヶ月半の妊娠悪阻での入院。
二度目の妊娠では1ヶ月の妊娠悪阻での入院を体験しました。
おそらくここを読んでくださる方は、今まさに妊娠悪阻で苦しんでいて、同じような人がいないか、この先どれくらいで妊娠悪阻が落ち着くのか、どうしたら乗り越えられるのか・・・など藁にもすがる思い