先を見据えての話

1歳11ヶ月の娘は今のところパパっ子です。
ご飯も、お風呂も、着替えも、寝かしつけも、散歩も、熱発してしんどい時も、夜泣きの時に求めてくる相手も、私を求めてくれます。

こういう形で信頼関係が出来上がっているのは親冥利に尽きますし、今のところは娘から高評価をもらえているということなので嬉しい限りです。

以前勤めていた職場の先輩と話す機会がありました。小学5年生の娘を持つ父親でもあり、父親としても先輩です。そんな先輩から、娘が幼い時はパパっ子だったけど、思春期を迎えた今は父親に対する態度が全然違うとしみじみ言われました。

・・・ですよね。
それが成長ですからね。むしろそうでないと困りますよね。分かります。発達過程としてはよく分かります。でもね。。。

今はパパっ子の娘ですが、そんな期間は短くて、あっという間に親離れしていくんだろうなぁ。。。
そうなった時に後悔だけはしないよう、今この瞬間を大切にして、娘と出来る限りの時間を関われるように心掛けています。

同時に娘が離れていった時には、自分の趣味に没頭できるよう今のうちから土台を作っておくことも忘れずに。パパっ子である今の段階から、全力で娘と向き合う事と並行して、いつ親離れしても大丈夫なように、子離れの準備も進めています。

相反するようで繋がっているなぁと思いながら。

今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。

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