記事一覧
読書会(①経営理論/②技術法務)
2024/5月から、以下の二つの読書会を開始します。
世界標準の経営理論の読書会:
5月7日(火)21時から22時までZoomで集まって読書会をします。
「第2版 技術法務のススメ 事業戦略から考える知財・契約プラクティス」(著者:鮫島正洋、編集代表)に関する読書会:
5月9日(木)21時から22時までZoomで集まって読書会をします。
参加希望の方は、XでDMください。
ほぼ勝ち確!?私のトレード手法を一部開示
ビットコインが1000万円を超えましたが、これを取る手法が存在するのでこれを説明したいと思います。私は、本業は弁理士という知的財産の専門家であって、トレードのプロではありません。しかし、そのような素人でも相場を取れるような手法です。これは有料級かも知れない。利益を上げるノウハウがかなり入っています。何百万円も溶かして手に入れたテクです。しかし、プロではないので無料です。
※損失についてクレームを
【募集】「化学・バイオ特許の出願戦略(第10版)」の読み合わせ会の参加者
3月くらいからはじめ3分の2くらい終わりました。現在、進歩性セクションを読んでいます。途中参加可能です。ぜひご参加ください。Xでダイレクトメールいただければご案内します。
参加無料で義務や宿題、準備の必要性ははないです。気軽に楽に続けられる形で勉強会を設計しました。よろしくお願いします。
産構審特許制度小委員会審査基準専門委員会WG(審査基準WG)の委員に就任
なんという巡り合わせか、審査基準WGの委員に就任することになりました。特許審査に関して世界をリードする存在になりたいという意欲を強く感じるものであり、その末席に加われたのは非常に感慨深いものがあります。
産業構造審議会 知的財産分科会 特許制度小委員会 第17回 審査基準専門委員会ワーキンググループが本日(令和5年12月8日)開催され、最近のAI技術の発展に鑑みた審査事例の追加と特許庁のAI審査
タイカンに乗り換えて12,500キロ走ってみての所感
今年の2月18日に納車したタイカンターボ2023モデル。走行距離は1万キロを超えてきました。
普段遣いできる使いやすさが素晴らしい。また、走ろうと思うと走行モードを変えると急に戦闘態勢に入れて自分の手足のように操って攻め込むこともできます。
普段遣いについては、通勤はタイカンで静かで浮いているかようにスムーズに上質に走る感覚は紛れもない高級車です。足回り、シャシー剛性、モーター出力特性のバラン
ポルシェタイカンターボのレビュー
2023年2月18日にタイカンターボの納車がありました。少し走ったところでタイカンレビューをしたいと思います。
ポルシェタイカンは、スポーツカーメーカーであるポルシェが開発した完全なるバッテリーEV(BEV)。ハイブリッドカー(HV)のときからそうだったのですが欧州の高級車メーカーは、そのパワーを動力性能の向上に使うことで自動車をいかにプレミアムにするかに拘っていたように思います。
では、ポル
知財業界での大ピンチ
結論からいうと色々なことがあったけれども、大ピンチなんてことはほとんど経験してきませんでした。事務体制がしっかりしている事務所ならピンチにはなりにくい。
以下の企画に乗りましたが、ネタがないのがピンチというほどネタがありません!
弁理士の日記念ブログ企画2022
https://benrishikoza.com/blog/benrishinohi2022/
とはいえ、何も書かないとつまらない
特許:進歩性を確立する特許技巧について
特許制度で一番分かりにくいのが進歩性。わかりにくいどころか勘違いをさせる特許要件です。このもやもやを晴らして、進歩性の本質を理解できれば、特許の取得への道筋を描きやすくなり、特許取得に向けた戦略を高度化させることができます。
したがって、今回は、進歩性の確立について説明をしたいと思います。
進歩性で最も多い誤解は、効果の高い発明でなければ進歩性がないのではないかというものです。全く違います。以
特許:新規性を確立するとは
発明を特許にするためには、特許要件をすべて充足させるように発明を「記載」することが必要です。その特許要件の1つが「新規性」です。
新規性
新規性というのは、すでに公開された発明を後から改めて権利化することを防ぐ特許要件です。特許法では第29条第1項各号に新規性を失った発明が記載されており、それ以外の発明が新規性を有する発明です。
簡単には、
・公然と知られた発明
・公然と実施された発明
・
弁理士への転職~成功の途~
弁理士の森田裕と申します。未経験から3年で年収1,000万円を達成した著者が、特許事務所への転職について上手くいくルートというものをご紹介したいと思います。
知財業界は、暗い話題でいっぱいです。給料が低いのではないか、ブラックなのではないか、直ぐ首になる実力世界なのではないか、そのようなところで自分はやっていけるのか?
これは、適切な転職プロセスを経ていないために、あるいは、それが分からないた