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ほぼ勝ち確!?私のトレード手法を一部開示

ビットコインが1000万円を超えましたが、これを取る手法が存在するのでこれを説明したいと思います。私は、本業は弁理士という知的財産の専門家であって、トレードのプロではありません。しかし、そのような素人でも相場を取れるような手法です。これは有料級かも知れない。利益を上げるノウハウがかなり入っています。何百万円も溶かして手に入れたテクです。しかし、プロではないので無料です。

※損失についてクレームを受けません。返答もしません。また、損害の賠償の責任を負いません。以降を読み進めた場合にはこれにご了解いただいたものとみなします。

オレンジ矢印は月足と週足で同一位置

今回の場合、AよりBの方が下がっているので下落波が止まっていない可能性があったので、黄色線を越えて直ぐにはエントリーしていません。その直前の高値Cを超えたところでエントリーしています。いわば③のところです。

それに重ねてMACDを見ているということです。月足・週足で青線がオレンジの上にある(ゴールデンクロス後)であり、かつ正の値を示している限り、そう簡単に下落できませんので。月足MACDは2021年の上昇前にも訪れていましたね。

エントリーは一つの指標のみで行うよりも、複数の独立した指標がOKといっているときにする方が安全性が増します。今回はレジスタンスライン(黄色)の突破、Cを突破、MACDがGCという3つの指標に基づきました。

そのような有利なエントリーポイントは年に1買いあるかどうかです。素人投資家は、ひたすら待って、いいタイミングにだけトレードをするようにしましょう。上記も4年振りの月足MACDのゴールデンクロスです😊

ですので、私はずっとXでビットコインで騒いでいたということです。ビットコインはこれから半減期を迎え、需要に供給が追いつかなくなるので、価格は上に飛ぶと思われます。買い増しも、同じように考えて対処していきます。

注意事項

自分のお金で試す場合には、少額で始めてください。負けないトレードができて初めてこれを実践できます。負けないトレードができるようになるためには回数を重ねる以外にありません。

スポーツのように知識だけではプレイできません。運用力が付かないと利益に転換することが容易ではありません。市場は動揺させてきますから、それを乗り越える必要があるし、不自然な動きがあった場合には逃げなければなりません。これは何回もエントリーして値動きを覚える以外にないのです。

それができるようになるまではほぼ負け確トレードになってしまいます。打球を打てるようになるまでテニスできないのと一緒です。実践は思っている以上に難しい。知っているということとできるということとの解離です。

したがって、小さく始めてください。儲かる市場は将来にわたって無限にやってきます。ここで失ったらその本当に儲けるべき市場でお金がないことになる。そんなことはダメです。しかし、体感できたらこれでほぼ勝ち確トレードができると思います。

また、自分が勝てると真に理解できているポイントでのみエントリーしてください。そうしないと負けで削られて勝ちを凌ぐことになると思います。市場はずっと続くのですから焦ってはいけません。勝ちを急いではいけません。決して。負けたものを取り戻そうとしてもダメです。負けを深くしますので、負けたら勉強代として支払ったものとして下さい。心をリセットして改めて始める必要があります。

心をリセットできる金額は人によって変わります。まずは負けても1万円くらいの中でやれると良いでしょう。上手くできるようになるといくらでも儲かるので確実にいけるなという実感の湧くときにだけ実弾をしっかり入れていく感じです。それ以外はマジで負けるのでやめて。

あと初心者の方はポジポジ病というのを発症すると思います。短期で売ったり勝ったりする病気です。これはギャンブル中毒と同じで、止めることができません。しかし、ほぼ100%負けます。短期の波動は読むのがとても難しいのです。そして、素人はプラスのときは利確できず、マイナスが耐えきれなくなると赤字決済する習性を持ちます。したがって、100%負けてしまうのです。

長期波動を把握して長期で投資しないと絶対に勝てないと心得てください。しっかり、エントリーのルールを決めてそれが満たされたとき以外は決してエントリーしないことです。長期での投資でも、予想が外れた場合には、ロスカットをします。ロスカットはAおよびBを割ったときですね。ロスカットでいくら失うのかをしっかり管理してトレードをしましょう。

破産確率

バルサラの破産確率を知っておきましょう。

勝率とリワードレシオとで破産するかどうかを整理した表です。
破産確率が0となる領域でのみ投資をする必要があります。そのためには自分の勝率を理解していなければならないのです。トレードは長期では資金管理力で資金を増やせるか破産するかが決まりますので、どの程度の額を投資して良いかをこれを元に決めて破産しないようにトレードしましょう。

知り合いのトレーダーには何回か破産して復活した人がいます。割と簡単に破産するので、負けないトレードができるまでは実弾を入れないか、いれても超少額としてください。あとFXは素人は100%負ける(絶対に勝てない)ので、現物のみやってください。

半分利確

ロスカット分を先に利確してしまえば負けなしのトレードが成立しそうです。これをすることで破産確率を極限まで下げようというのが半分利確です。

100円で100枚購入し、ロスカットラインが90円である場合には、110円になったところで半分の50枚を売れば500円の利益です。仮に残りが90円になってロスカットしたとしても-500円で相殺します。

トレードで最も危険な時期はエントリーした直後です。皆がエントリーする場所は売り買いの攻防が起きやすく値動きが激しい場合が多いため、巻き取られて負かされる可能性があるためです。ロスカットを割って直ぐ上昇するという場合もあれば、そのまま大きく下落する場合もあり、危険です。この危険を排除するために、ロスカット分の上昇があったらそこで利確するべきです。これで負けをなくしましょう。勝ちを大きくするのではなく、負けを小さくすることがトレードの肝になります。これはバルサラの破産確率表からも自明であると思われます。

この手法だと利益も半分になってしまいますが、それでよいのです。負けを減らすことがきわめて重要です。負けなければ勝たなくてもよいのです。兎に角、負けないトレードを身につけましょう。利益を出すのはそこからです。

しかし、もっと投資したいならば利益が乗ってきたところで、次の短期下落波動が始まったら、上記の通りの法則でさらに追加エントリーればよいと思います。そこでも延々とエントリーして半分利確するというのを繰り返していきます。
※エントリー毎にリスクが発生するのでエントリー回数はできるだけ少なく設計しましょう。

平均買い単価の管理

上記のように異なる価格帯で少しずつ購入するため、平均買い単価を常に抑えておく必要があります。平均単価と現在の値との差×枚数が利益ですから、利益の指標になる重要な平均買い単価です。この平均買い単価をいたずらに上げないようにする必要があります。

いったん、相場が上昇すると、チャート上でこれ以上は落ちなくなるという節値を形成することがあります。平均買い単価がこの節値の下にあるか切り、この玉は宝物としてずっと長期に持ち続けることができることになります。しかし、平均買い単価が節値の上にいると、落ちてくるリスクが高いので非常に不安定なトレードになります。節値についてはまた機会があれば別のノートで説明したいと思います。

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