ゆき (のむら)

web系フルスタックエンジニア。という文脈でたまに本読んだ時にあとで思い出すようにまと…

ゆき (のむら)

web系フルスタックエンジニア。という文脈でたまに本読んだ時にあとで思い出すようにまとめてます。 実態としてはだいたいマイクラ日記を書いています。

マガジン

記事一覧

GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた (第四部)11章12章 読んだまとめ

マネージャーの役割とマネジメントマネージャー不要論が流行った時期があったようで、実際にGoogleでマネージャー撤廃の動きを試みたことがあった(Project Oxygen)。 結…

GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた (第四部)9章10章 読んだまとめ

第4部は会社としての制度について主に触れている。 章の構成は下記の通り。 ・9章:パフォーマンスに関する考え方 ・10章:人事制度の運用について ・11章:マネジメント…

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GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた (第三部)6〜8章 読んだまとめ

コミュニケーションのルールハンドブックファーストが基本。運用により更によくして育てていくことも重要。 これを日常的に活用していくためのルールがあると良い。 慣れ…

ゆき (のむら)
2週間前
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GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた (第三部)5章 読んだまとめ

第3部はリモート組織におけるカルチャーとどう向き合うか理解を深めることを目的としている。この記事では5章のみ記載する。 前提として、カルチャーは次の3つのレベル…

ゆき (のむら)
3週間前
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GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた 第二部読んだまとめ

リモート組織を作るプロセス必要な以降プロセスは8つ。基本的には全てを実行する。 ①リモート組織に関する認識を改めて明示する ②リモート責任者を任命する ③ハンドブ…

ゆき (のむら)
1か月前
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道を広げ、街灯を灯し、街を整備する(note de マイクラ8スプリント目)

前回の日記はマイクラのバージョンがv1.16.5だった記憶がありますが、気付けばもう1.18になっていますね・・・。 マイクラのバージョンアップ速度は速いですね。(日記更新…

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自動回収装置と村人に襲い掛かる惨劇(note de マイクラ7スプリント目)

前回 研究所の外枠までを作り終えました。 なので、この内装から手を付け始めます。 この研究所は司書の利便性をアップさせるという目的で作られた施設です(予定)。 …

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大手3社を経験後、atama plusというスタートアップに入社したら仕事が楽しくなった

こんばんは、atama plusでエンジニアをしているゆきです。8月で入社してから3年経つようです。早い。 実はボクにとってatama plusは4社目の会社です。そしてそれまで渡り…

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マイクラと私のコンテストに応募していたらこんなクリーパーグラス頂けました!ありがとうございます!
思ったより大きいですww

Measure What Mattersの第一部読んだまとめ

いわゆるOKRと呼ばれる取り組みについて書かれた本。 会社でも取り組み始めたし良本との話だったで内容をまとめる。 歴史的な背景アンディ・グローブという人物がこれまで…

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村人取引の充実(note de マイクラ6スプリント目)

村人と取引がしたい村人を街に招待したので、彼らとは友好関係を築けると更にマイクラスローライフを充実させることができそうです。 この世界における友好関係を築くには…

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街の開拓をして村人を招く(note de マイクラ5スプリント目)

さらに街を広げる前回建てた道と建造物のおかげで、ゆきぐにもだいぶ様になってきたように思います。 ニュートンに怒られそうな自然生成の浮遊物は裏で排除していきます …

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Design It 読んだまとめ(第二部3-4章)

アーキテクト投資の割合完璧な設計を目指すことは現実問題不可能と言っていい。(時間などのコストを考えると) そのため、私たちは実現可能な必要最小限のアーキテクチャ…

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design itの第一部まとめるぜーって書いた日記。第1章だけだったていうオチがついたので、こっそりタイトルを変更して第二章分を別出ししました・・・w次回からも1章ずつとは限らないけど、第二部全部は重いので小出しにしていこうかと・・・

Design It読んだまとめ(第一部2章)

デザイン思考デザイン思考とは問題解決のためにプロセスではなく人に注目する手法。 次の4つの原則に基づく。 ・人間性の規則: 社会的な性質を持つ ・曖昧性の規則: 多少…

Design It読んだまとめ(第一部1章)

この本は3部構成になっていて、3部は辞書的な形で必要な時に参照する使い方を作者からも勧められている。 そのためぼくがnoteで書き連ねるのは2部までになると思われる…

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GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた (第四部)11章12章 読んだまとめ


マネージャーの役割とマネジメントマネージャー不要論が流行った時期があったようで、実際にGoogleでマネージャー撤廃の動きを試みたことがあった(Project Oxygen)。
結果はパフォーマンスの低下につながり、マネージャーは必要だということを示す形になったらしい。

親愛さはパフォーマンスを向上させる

リーダー・メンバーの関係性が成熟すると、ネガティブを含めたより良いフィードバックを求め

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GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた (第四部)9章10章 読んだまとめ


第4部は会社としての制度について主に触れている。
章の構成は下記の通り。
・9章:パフォーマンスに関する考え方
・10章:人事制度の運用について
・11章:マネジメントについて
・12章:メンバーのコンディションについて
その中で記事では9、10についてまとめていく。

個人のパフォーマンスを引き出す「成果」と「行動」の2軸で考える。
それぞれに対する目標設定が重要で、組織におけるフォーカスポイ

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GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた (第三部)6〜8章 読んだまとめ


コミュニケーションのルールハンドブックファーストが基本。運用により更によくして育てていくことも重要。
これを日常的に活用していくためのルールがあると良い。
慣れていない非同期コミュニケーションの足がかりとなる。

アンコンシャス・バイアスの制御
無意識の思い込みのこと。GitLab Valueでいえば「ダイバーシティ&インクルージョン、ビロンギング」の部分。
アンコンシャス・バイアスについて「す

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GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた (第三部)5章 読んだまとめ


第3部はリモート組織におけるカルチャーとどう向き合うか理解を深めることを目的としている。この記事では5章のみ記載する。

前提として、カルチャーは次の3つのレベルで構築されているとされています。
レベル1:文化の産物(眼に見える社員の服装や雰囲気)
レベル2:標榜された価値観(バリューなど言語化されたもの)
レベル3:根底にある暗黙の前提(成功体験など)

カルチャーによってバリューが醸成される

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GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた 第二部読んだまとめ


リモート組織を作るプロセス必要な以降プロセスは8つ。基本的には全てを実行する。
①リモート組織に関する認識を改めて明示する
②リモート責任者を任命する
③ハンドブックを制定する
④コミュニケーションガイドラインを明示する
⑤ツールの種類を最低限に抑える
⑥経営陣のデフォルトをリモートにする
⑦リモート作業環境を整備する
⑧インフォーマルコミュニケーションを設計する

①リモート組織に関する認識を

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道を広げ、街灯を灯し、街を整備する(note de マイクラ8スプリント目)

道を広げ、街灯を灯し、街を整備する(note de マイクラ8スプリント目)

前回の日記はマイクラのバージョンがv1.16.5だった記憶がありますが、気付けばもう1.18になっていますね・・・。
マイクラのバージョンアップ速度は速いですね。(日記更新をサボっていただけとか、そんなまさか・・・)

道がこれ以上伸ばせないお悩み建物をいくらか作ってみたとはいえ、我が「ゆきぐに」(マイクラの世界のてきとうに付けた名前)で整備された区画全体を見てもまだまだ手狭です。

前回作った研

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自動回収装置と村人に襲い掛かる惨劇(note de マイクラ7スプリント目)

自動回収装置と村人に襲い掛かる惨劇(note de マイクラ7スプリント目)



前回 研究所の外枠までを作り終えました。
なので、この内装から手を付け始めます。

この研究所は司書の利便性をアップさせるという目的で作られた施設です(予定)。
司書は紙を大量に消費するので、ここではレッドストーン回路を使った紙の原料にもなるサトウキビを自動で回収する装置を作っていきます。
レッドストーン装置がパート7でようやく出てくるスピード感なのはご容赦。

サトウキビの自動回収装置not

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大手3社を経験後、atama plusというスタートアップに入社したら仕事が楽しくなった

大手3社を経験後、atama plusというスタートアップに入社したら仕事が楽しくなった

こんばんは、atama plusでエンジニアをしているゆきです。8月で入社してから3年経つようです。早い。

実はボクにとってatama plusは4社目の会社です。そしてそれまで渡り歩いてきた3社は全て、従業員数で言うとグループ合わせて10000人を超える大企業ばかりでした。
そんなボクが、当時20人足らずのスタートアップであるatama plusへ転職する、という選択肢を取った経緯を赤裸々にお

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マイクラと私のコンテストに応募していたらこんなクリーパーグラス頂けました!ありがとうございます!
思ったより大きいですww

Measure What Mattersの第一部読んだまとめ

いわゆるOKRと呼ばれる取り組みについて書かれた本。
会社でも取り組み始めたし良本との話だったで内容をまとめる。

歴史的な背景アンディ・グローブという人物がこれまでの専門知識を持つものが偉いという評価基準から、実績重視へと導いた。
「あなたが何を知っているかなどどうでもいい。重要なのは実行と実績だ」

この原型はピーター・ドラッガーの手法に従っている。
命令を下す者と従う者というモデルを完全に否

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村人取引の充実(note de マイクラ6スプリント目)

村人取引の充実(note de マイクラ6スプリント目)

村人と取引がしたい村人を街に招待したので、彼らとは友好関係を築けると更にマイクラスローライフを充実させることができそうです。
この世界における友好関係を築くには、まずは持ちつ持たれつビジネス的な関係を持つことから始めるのが良いでしょう。

・・・と、回りくどく言いましたが、マイクラのモブである村人とは一定の条件下で取引ができます。
お金の代わりにエメラルドを使われるということ以外はとてもシンプルで

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街の開拓をして村人を招く(note de マイクラ5スプリント目)

街の開拓をして村人を招く(note de マイクラ5スプリント目)

さらに街を広げる前回建てた道と建造物のおかげで、ゆきぐにもだいぶ様になってきたように思います。

ニュートンに怒られそうな自然生成の浮遊物は裏で排除していきます

とはいえ、まだまだ小さな発展途上の街。ここから更に土地を広げていかなければいけません。
しかし開拓を進めるにあたり分かりやすく障壁となるものが存在します。

こちらの岩山。
あからさまにここは開拓するなと言わんばかりにそびえ立っています

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Design It 読んだまとめ(第二部3-4章)

アーキテクト投資の割合完璧な設計を目指すことは現実問題不可能と言っていい。(時間などのコストを考えると)
そのため、私たちは実現可能な必要最小限のアーキテクチャを見つけることを目指すとよさそう。

アーキテクチャの探し方の観点としては以下の通り。
・解決策は実験: 仮説を検証し、捨てることを許容する
・リスクを減らすことに専念: リスクから優先順位を決める
・問題を単純化する: 既知の解決策(定型

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design itの第一部まとめるぜーって書いた日記。第1章だけだったていうオチがついたので、こっそりタイトルを変更して第二章分を別出ししました・・・w次回からも1章ずつとは限らないけど、第二部全部は重いので小出しにしていこうかと・・・

Design It読んだまとめ(第一部2章)

デザイン思考デザイン思考とは問題解決のためにプロセスではなく人に注目する手法。
次の4つの原則に基づく。
・人間性の規則: 社会的な性質を持つ
・曖昧性の規則: 多少は曖昧性ないとだめ
・再デザインの規則: 全てのデザインは再デザインだよ
・触感性の規則: 手で触れられるアイデアは話盛り上がるよね

人のための設計
アーキテクトは全てのステークホルダーに共感する。ユーザのみではなく開発者へも。

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Design It読んだまとめ(第一部1章)

この本は3部構成になっていて、3部は辞書的な形で必要な時に参照する使い方を作者からも勧められている。
そのためぼくがnoteで書き連ねるのは2部までになると思われるが、ここでは一章だけまとめていく。

アーキテクトのやることPO(Product owner)が気にする部分以外の品質特性を気にする役割を求められる。
コスト、可用性など必ずトレードオフが発生するものを見極めスイートスポットを探し続ける

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