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村人取引の充実(note de マイクラ6スプリント目)

村人と取引がしたい

村人を街に招待したので、彼らとは友好関係を築けると更にマイクラスローライフを充実させることができそうです。
この世界における友好関係を築くには、まずは持ちつ持たれつビジネス的な関係を持つことから始めるのが良いでしょう。

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・・・と、回りくどく言いましたが、マイクラのモブである村人とは一定の条件下で取引ができます。
お金の代わりにエメラルドを使われるということ以外はとてもシンプルで、「モノを献上するとエメラルドをくれる」もしくは「エメラルドを献上するとモノをくれる」という仕組みです。
現実世界と売買と同じですね。

村人は大人になるだけでは求職者となるだけで取引してくれず、近くにオブジェクトを置くことでそのオブジェクト毎の職業に就くことができます。
職業は1.16.5時点だと13種類あるそうです。
職業を特定するオブジェクト(職業ブロックとも呼ばれる)もコンポスターや樽など比較的簡単にクラフトできるものばかりなので、求職者がいれば就職させると取引が充実しそうですね。
(職業全て紹介するのは情報量が増えるので、ここでは割愛します)

画像2農民なら農作物を中心に取引してくれる

早速にでも村人と取引したいのですが、村人を就職させて一度でも取引を行うと、彼らは終身雇用してしまいます。この世界の村人は一度でも取引の成功例があると転職意欲がそがれるようです。
逆に言えば取引前なら転職させることは可能なのですが、今後アイテムを取引するには村人1人ではあまりにも少なく、高い満足度が得られなさそうです。

そこでもう1人の村人にも引っ越しいただきました。

画像32人になったね、もう寂しくないね

これでたくさん増殖させることができます。(?)

君たちがアダムとイヴだ

赤い屋根のおうちの2階に、実は彼らの居住スペースを作っていました。

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上の画像ではちょっとした小技を2つ使っているので紹介します。
・柵は通常1ブロック以上の高さがあるので、ジャンプで飛び越えることはできない。ただし、上にカーペットを置くとプレイヤーのみ飛び越えることができる
・村人は2ブロック分の大きさがあるので、ハーフブロックを使った1.5ブロック分の隙間からは出られない。ただし、子供は1.5ブロックあれば出入りができる

上の画像における柵とカーペットはボクだけが出入りする用に配置しています。
問題はもう1つです。
急に子供という言葉を使いましたが、そうです、この村人は子供を作ります。

村人はいくつか条件があると種を増やす行動に移ります。
簡単に言えば衣食住のうち、「食」と「住」を満足させることです。
村人に食べ物を与えると「積極度」というパラメータが増していき、子供を作る準備ができます。

画像5ジャガイモを与えている様子

更に、この部屋は2人しかいないのにも関わらず、実は3人分のベッドが隠されています。
住居が3人分確保されているということですね。

画像63つ目はパッと見分からない場所にある

これだけの条件を揃えてあげると、この村人たちはベッドの上で(?)子供を産みだします。

画像7誕生

さて、ここでまた先ほど紹介した小技を思い出してください。

村人は2ブロック分の大きさがあるので、ハーフブロックを使った1.5ブロック分の隙間からは出られない。ただし、子供は1.5ブロックあれば出入りができる

つまり、こういうことです。

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子供しか通れない通路のすぐ先にボートを用意しておきます。
しばらくすると子供だけがボートに搭乗し、アダムとイヴの世界と分断させるという寸法です。

画像9外の世界へいらっしゃいませ~

これで家族計画を綿密に立てながら村人を無限増殖できる装置ができました。
捨てられる子供のいない世界。素敵ですね。

田畑で食べ物を確保

村人を作るためや取引にも使える食べ物は今後も用途としては需要があるので、せめて農作物だけでも確実に増やす方法を確立したく思います。
マイクラ世界では米やジャガイモ、ニンジンなどこの世界の食べ物は田畑から作ることができます。

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水辺の近くで一時的に田植えをしてきましたが、さすがに見栄えも悪いのできちんと場所を整備しておきたいところです。
村人に全自動で農作業して頂くことも可能ですが、それなりの大掛かりな工事を要することもあり、先ずは景観にも溶け込みそうな畑を作るところから始めたいと思います。

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ということで拠点裏の向かい岸に簡単な田畑を作りました。

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いったんは実用性を兼ねて色々植えていますが、最終的には景観を重視した作物のみにする可能性もあります。

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作物を育てるには水辺が必要なのですが、近くに小さな川を通すことでそれを得ています。
また、行き来しやすいようにちょっとした橋を架けたりしています。

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川は大きな方へ流れるように整備

その横にはアクセスをよくするために、つり橋を作りました。

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つり橋の足場部分にはたき火を消火したものを使っています。木材感を出すにはなかなか便利な建築素材になります。

これで農作業場所にはしばらく困らなそうなので、こちらの開拓はいったん終わりにします。

近代建築を作る

村人の職業の中にはエンチャント本を取引してくれる司書がいます。

武器や防具、道具などを強化する「エンチャント」は以前紹介したエンチャントテーブルの他にもエンチャント本を金床(かなとこ)で合成することで付与することが可能です。
エンチャントテーブルはある意味運要素が強く、思った通りの強化ができないことも多いですが、エンチャント本を使うことで自分の好きな強化を行えます。

ということで、村人を増殖させた後に司書さんを増やしていました。

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彼らのために図書館を作ることも検討しましたが、今回は少し趣向を変えてサトウキビの自動生成する研究所に就職する・・・という体でいきたいと思います。

司書は主に紙類を取引してくれるので、紙を作る原料となる「サトウキビ」という材料が大量にあると取引を円滑にできます。

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サトウキビ→(クラフト)→紙→(取引)→エメラルド
とすればエメラルドを増やせる。

サトウキビを増やすには通常、川辺などに植えて成長させるという方法をとりますが、植えすぎると割と景観が悪くなってしまいがちです。

画像18なんかよく分からないのが生えてるってなる

なので、今回は研究所という体でサトウキビの自動生成器を作り、その建物で働いていただくことで実用性も兼ねるようにしてみます。
少し回路を用いた研究所ということで、今までのような骨組みがむき出しの建物というより、鉄筋コンクリート構造の近代的な建造物を目指します。

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今回は拠点から川を渡った先に研究所を建てていきたい。

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ざっと整地をして(ついでに一時的にサトウキビを育てる)

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道をひいて

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どんと建てはじめていきます

今回は建物の外観ほぼ全てにコンクリートを使用しました。

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コンクリートを作るまでには多少の工程があり、まずは砂利ブロックと砂ブロックに染色材を混ぜることでコンクリートパウダーを作ります。
コンクリートパウダーのままでは砂利や砂のように重力のまま下に落ちるやわらかいブロックですが、水に触れることで固いコンクリートに変化します。
現実のセメントは水との比率や化学反応時間など考慮事項が多いのですが、この世界では関係ありません。ちょっとでも水に触れれば硬化したコンクリートの完成なので水のあるところでコンクリートを作りましょう。

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今回は柱や要所要所に「白色のコンクリート」。上部の壁面に「薄灰色のコンクリート」を使って完成させました。

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現代建築には細長い窓ガラスが似合いますね。
ポイントに松の木材を入れています。

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裏からの図。こちら側はまだ寂しい

今回も実況者ハヤシさんの「組み合わせ建築法」の本が大いに参考になりました。ありがとうございます。

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まだ本当に外側しか作っていないので中はスカスカですが、大きめの建築なので記事の長さの関係上、内装は次回に回したいと思います。

自分への備忘も兼ねて再度記載しますが、この建物の満足条件は以下2つになります。
・司書を連れてくる
・サトウキビの自動生成器を作る
これを忘れずに内装を作っていきたいです。

ではまた

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