【スペイン/旅】パンプローナでのバル巡り
旧市街 Pamplonaは人口20万に満たないナバラ地方の片田舎の街
7月のSan Ferminー牛追い祭りの時期は観光客で100万人まで膨れ上がるが、それ以外は特に見るところもない、とても静かで控え目な、そして不思議な輝きを放つ街
中でも旧市街は、おそらく中世からあまり変貌がないと思える石畳の道と古い教会がひっそりとそびえ立ち、その隙間を縫うように張り巡らされた古い路地は、迷い込むと中々出られない
そしてサン・ニコラス通りに立ち並ぶバル街にはバスク地方の新鮮な魚貝を中心としたピンチョスが色とりどりに乱立し、観ている者を飽きさせることがない この旧市街のエネルギーに触れると、不思議と力が沸いてくる
コロナが完全に収束したら、またこの街でスペイン人の友人たちと乾杯したい
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