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#恋愛

「恋愛教」の熱心な信者であるわたしたち

「恋愛教」の熱心な信者であるわたしたち

恋愛しなくちゃ、結婚しなくちゃ…というプレッシャーの原因を探してみたら、映画やドラマ、漫画や小説、メディアに広告、本質のない「一般常識」に囲まれ続けてきた自分の自縄自縛であることに気づくはず。

もちろん結婚は義務ではなく、恋愛も自分の心によるもので、必ずしなくてはいけないわけではないから、自分で決めて、自分に合う形を創ったらきっとずっと楽になれるよ、という話。

(この記事は特定の宗教や信仰を否

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「自立した個人として、一緒に人生を歩む。」“事実婚”を選んだはあちゅうさんが築くパートナーシップのかたち

「自立した個人として、一緒に人生を歩む。」“事実婚”を選んだはあちゅうさんが築くパートナーシップのかたち

7月15日、作家・ブロガーのはあちゅうさんがセクシー男優のしみけんさんとの結婚をTwitter上で報告。大きな反響を呼び、ふたりが選んだ「事実婚」というパートナーシップのかたちに注目が集まっています。

「事実婚」という言葉の輪郭のイメージがあっても、具体的に法律婚とどう異なるのか、その実態を知らない人も多いかもしれません。筆者もそうでした。

事実婚が法律婚と大きく違うのは、入籍はしないため同じ

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恋人といるときが「オン」なのか「オフ」なのか

恋愛観をこじらせてからというもの、男女問わず友達と話していても恋愛の話になることが多い。

そんな風にたくさんの人の恋愛話を聞くなかで、カップルが上手くいかなくなる、不穏な空気が流れるその予兆として、「オンオフ」のずれがあるのかなと思った。

簡単に言うと、「恋人といるときがオンの人」と「恋人といるときがオフの人」がそれぞれ付き合うとずれが生じるよねという話。

オンの人は恋人に弱いところを見せる

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選んだ道を正解にしなさい、と100万回言われても割り切れないのが恋愛

選んだ道を正解にしなさい、と100万回言われても割り切れないのが恋愛

これを言ったらなにかが終わる、というか始まるなと、ぴんとくる瞬間がある。

目の前にいる相手が大人になってから出会った異性なら、その直感はだいたい正しい。そして、わたしとあなたの現在の関係性が壊れるかどうか、という意味では、おそらく言葉にしない方が安全だ。
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中高生の「好きって言ったら、友だちでいられなくなるから言えない問題」は、世代を超えて脈々と受け継がれていて、昭和も平成もたぶんその先

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