おおばやす

6年以上も前に書いたものを読みに来てくださっている方、ありがとうございます。 日本に戻り昔のようには書けず、放置も何なので非公開にしたところ「読みに来ては勇気をもらっていたので、公開してもらえませんか」と胸にくるメッセージをいただきました。今はそんな方のための記事ログです。

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    マガジン

    • ぼくたちよ、常識論を破壊せよ

      「常識」と書いて”へんけん”と読む…「常識論」や「幸せテンプレート」に苦しむ私たちの心を、少しだけ楽にするために。

    • +おしらせ+

      SAIのワークショップなどの告知です。

    • 白樺と梅干し

      フィンランドと日本の比較なんかを。

    最近の記事

    何者でもないあなたへ(マジョリティとマイノリティの、名前のつけられないはざまで)

    このnoteも随分放置してしまった。 5年間のフィンランド生活を終え、2016年の夏に日本に帰国してきて、体調をひどく崩して動けなかった時期と、事業を軌道に乗せるためにそこそこ頑張っていた時期があって、そして帰国してから驚くほど「あるテーマ」しか自分の頭の中になさすぎて、記事が偏るのも嫌だなあと思い文章から距離を置いていたところだったのだけど、今またやっと少し書ける気がしている。 今日書きたいのは、おそらくたくさんの、「何者でもない人」に、性自認(自分の性別をどうとらえてい

      • 何を選び取るかと同じように、「何を選ばないか」も自ら決める。

        一ヶ月弱の日本出張を終えて思うところがあったので、成田空港でこの見出しを書き出した。 講師業をさせて頂いているのだけれど、とてもありがたいことに、noteを読んでワークショップにお越しくださる方もけっこういらして、とても勇気づけられる(気恥ずかしいけれど)。いつも自分の心をかなり掘り下げながら書いているので、更新速度は非常に遅いのだけれど、自分を含め、生きづらさを感じている人の心を少しでも楽にできれば…と。 こちらの読者の方は、時間をかけて長文を読まれるのがお好きな方が多

        • 「恋愛教」の熱心な信者であるわたしたち

          恋愛しなくちゃ、結婚しなくちゃ…というプレッシャーの原因を探してみたら、映画やドラマ、漫画や小説、メディアに広告、本質のない「一般常識」に囲まれ続けてきた自分の自縄自縛であることに気づくはず。 もちろん結婚は義務ではなく、恋愛も自分の心によるもので、必ずしなくてはいけないわけではないから、自分で決めて、自分に合う形を創ったらきっとずっと楽になれるよ、という話。 (この記事は特定の宗教や信仰を否定するものではありません) いつか運命の人と、という刷り込み多くの日本人には、

          • 自分のことをオバサンと言うべきでない理由

            オバサンの代わりにオジサンでも、不細工でも、頭が悪いでも、学歴が低いでもいいのだけれど。 要するに、あえて自分を嘲笑するようなことを、わざわざ言うべきではないよと。 今回は少し過激な内容になってしまうかもしれない。多少、乱暴な言葉を使う。 でも決して、誰かを貶めようとするわけじゃない。 それを言っているときの姿はやはり美しくないし、そんなつまらない価値観で、本来魅力的な「自分」を痛めつけるのは、絶対にやめたほうがいいという、いろいろな理由のお話。 「ふつう」を盾に笑

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            逃げられないこの自分と

            前回、「海外在住の日本人が言うことには」を書かせてもらい、それに関連する自分の叫び(のようなもの)をfacebookに投稿したところ、日本内外からかなり反響があったので、こちらにも転載させてもらいたいと思う。 何が言いたいかというと、目的を持ち自分を知って生きる限り、みんなすごいんだ!っていうことで、要するに、みんな今いる場所でがんばって生きてるよ、っていうことです。 いつだってどこだって、戦う相手は自分自身 海外にいることを、すごいね、と言われたり、少し構えた目で見ら

            海外在住の日本人が言うことには

            正式には、『海外在住の日本人が、なぜわざわざ日本や日本人を批判しているように見えるのか』について。 それは、決してディスリスペクトでなく、いま現在日本に住んでいる人に、 「気づいていないだろうけど、実はあなたは大変な思いをしているんだよ」「もっと楽になれる方法があるんだよ」「これは危ないよ」と伝えたがっているから、という話。 距離を置いて確信したことへの複雑な思い海外在住の有名日本人ブロガーは、良くも悪くも、「日本批判」という点で目立っていると思う。日本の制度や日本的思

            世界のあいまいさを愛する

            白か黒かに当てはめようとしないで、無数のグレーをそのまま認めたら、きっと人にも自分にも優しくなれるよ、という話。 時間、水や空気は必ず流れ、一度として同じ空模様はなく、いのちは生まれた瞬間から死に向かう。 この世に不変、完璧なものなどありはしないのに、人間はなぜか、それに白黒をつける…判断するのが大好きだ。 あいつは悪だ、善だ、アリだナシだ、やせているだ、太っているだ、 あの人は私より上だ、下だ、あれもう終わってるよね、だの イケメンだ不細工だ、女としてありえない、

            だからわたしは、ひとりでいたいんだ

            「ひとり」でいることについて、最近非常に思うところがあったので、再度この話題について書き留めたいと思う。(第一弾 / 第二弾) 決して、わたし寂しくてかわいそうな人でしょ~と吹聴してまわりたい、ということではない。しかし、こどくこどく打ちすぎて、もうどんな意味の言葉だったかちょっとわからなくなってきた。 ともかく。やっぱり、人と最高に幸せに関われるようになるから、ひとりは最高だよ、という話を。 ひとり、と、ひとりじゃない、は、矛盾しない。 人は、ひとりだ。 人は、ひ

            孤独とつきあう方法

            『孤独はともだち』という前回のnoteに引き続き。 「ひとりでいることは悪いことじゃないよ」ということだったけれども、 わかっていても実際、孤独と仲良くするのはつらいことが多い。そんなときは、こういう対処方法もあるよ~という、実践に基づいた話を。 ちなみにこれを書くのはちょっと恥ずかしい。けれどもわたしの人生、9割くらい恥でできているので。今さらです。そして後半にいくほど、ぼっち熟練度が増すのでご注意を。 プロぼっち・おおばやしさんのドキドキ☆孤独対処法孤独だ、つらい

            孤独はともだち

            ひとりでいることは悪いことじゃないよ、という話。 フィンランドに住み始めてからこっち、ルームメイトはいるものの、お互い自分のスペースを大事にして、深く関わり合っていないし、友人たちとは、とても心地よい距離感でつきあっているし、配偶者も恋人もいないので、わたしは基本、ひとりだ。 国際結婚で在住している日本人女性が多いので、結婚なし、彼氏なし、(貯金なし ウッヒョーイ☆)と言うと、初対面の人には憐れまれるか、珍獣を見るような目で見られるほど。でも、こんなんでも雑草よろしく、し

            「幸せテンプレート」の罠

            世の中にあふれる「常識」と呼ばれるもの… 特にメディアや物語で誇張されて、○○をするのが幸せだ、○○でなければ幸せになれない、と、ときに脅迫するかのようにわたしたちを苦しめる、『幸せテンプレート』。 ○○には結婚、出産、高学歴、有名企業に勤める、稼ぐ、色々あるけれど、そのトラップにどうか気をつけて、という話。 人生の一般道からはずれております自分なりに懸命に、すくすくと育ってきたつもりなのだけど、わたしは傍から見ればけっこうな変わり者のようで、普通にしているのに「おかしい