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学習する組織の第一人者とソース原理提唱者の対談から見えた意識の変容、システムの変革の起点とは?

今回は、『Source Principle(ソース・プリンシプル / ソース原理)』提唱者ピーター・カーニック氏(Peter Koenig)の来日企画の1つである、「学習する組織×システム思考」の小田理一郎さんとの対談企画のレポートです。

有限会社チェンジ・エージェント代表の小田理一郎さんは、ピーター・M・センゲ『学習する組織(原題:The Fifth Dicipline)』の翻訳者として知られ、人財・組織開発、CSR経営などのコンサルティングに取り組まれています。

また、近年では新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大の抑止と介入について、システムループ図を用いて施策の解説、収束の方向性を探る等、その知見を今まさに直面している社会課題についても提供してくださっています。

また、ピーターの立場からすると、今回の対談は著書である『30 Lies About Money』のプレイベント、という位置付けも為されています。

本対談企画は、上記のように集団や組織のダイナミクスについて探求を深めてきた小田理一郎さんと、個人の創造性の発揮から人とその取り組みを捉えるピーターによる対談となりました。


ソース原理(Source Principle)とは?

ソース原理(Source Principle』とは、イギリス人経営コンサルタント、コーチであるピーター・カーニック氏(Peter Koenig)によって提唱された、人の創造性の源泉、創造性の源泉に伴う権威影響力創造的なコラボレーションに関する洞察を体系化した知見です。

不動産業界で成功したビジネスマンとしてキャリアを進んでいたピーター・カーニック氏は、クライアントたちとの交渉の中で相手側が不合理な判断・意思決定を行う場面を目にしてきたといいます。

このことをさらに突き詰めていくと、『お金と人の関係』がビジネスにおける成功、人生の充実に大きく影響していることに気づき、ピーターによる『お金と人の関係』の調査が始まりました。

その後、お金に対する価値観・投影ついて診断・介入できるシステムであるマネーワーク('moneywork')が体系化され、その過程でソースワーク(Source Work)が副産物的に生まれてきたとのことです。

マネーワーク('moneywork')は自身の内面を扱うインナーワークに比重が置かれており、ソースワーク(Source Work)はアイデアを実現するためのアウターワークに比重が置かれていると言います。

ピーターの「人とお金の関係」の研究及びマネーワークについては、以下のインタビュー記事もご覧ください。

ソース原理(Source Principle)の広がり

日本においてのソース(source)の概念の広がりは、『ティール組織(Reinventing Otganizations)』著者のフレデリック・ラルー氏(Frederic Laloux)によって初めて組織、経営、リーダーシップの分野で紹介されたことが契機となっています。

フレデリックもまた、ピーターとの出会い、そしてピーターからの学びを通じて、書籍においては2016年出版のイラスト解説版『Reinventing Organizations』の注釈部分で記載している他、

『新しい組織におけるリーダーの役割』と題した動画内で、このソース原理(Source Principle)について言及しています。

ソース原理(Source Principle)を取り扱った書籍については、昨年2022年10月にトム・ニクソン(Tom Nixon)Work with Sourceの邦訳書籍『すべては1人から始まる―ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』が出版されました。

そして、この邦訳出版の流れに伴い、トム・ニクソン氏の来日イベントも邦訳出版前に実現されています。

日本での流れに先立ち、ソース原理(Source Principle)が世界で初めて書籍化されたのは、2019年にステファン・メルケルバッハ(Stefan Merckelbach)A little red book about source』のフランス語版が出版された時でした。

その後、2020年に英訳出版され、

2021年3月にトム・ニクソンによってWork with Sourceが出版されました。

2022年10月に出版された、『Work with Source』邦訳書籍である『すべては1人から始まる』は、このような流れの中に位置づけることができます。

ソース(Source)とは?

トム・ニクソン『Work with Source(邦題:すべては1人から始まる)』を参照すると、ソース(Source)とは、あるアイデアを実現するために、最初の個人がリスクを取り、最初の無防備な一歩を踏み出したときに自然に生まれる役割を意味しています。

The role emerges naturally when the first individual takes the first vulnerable step to invest herself in the realisation of an idea.

Tom Nixon「Work with Source」p20

また、本書中の用語解説では、『脆弱なリスクを取って、ビジョンの実現に向けて自らを投資することで、率先して行動する個人のこと』と説明されています。

An individual who takes the initiative by taking a vulnerable risk to invest herself in the realisation of a vision.

Tom Nixon「Work with Source」p249

ステファン・メルケルバッハ氏の書籍においては、この役割を担うことになった人について、特に「ソース・パーソン(source person)」と呼んでいます。

A source is a person who has taken an initiative and through that has become the source of something: we can call this a "source person".

Stefan Merckelbach「A little red book about source」p17
Stefan Merckelbach「A little red book about source」
Tom Nixon「Work with Source」

トム、ステファンの両者に共通しているのは、ソース(Source)は特別な人だけがなれる役割ではなく、誰もがソース(Source)である、というものです。

アイデアを実現するために一歩踏み出すことは、社会を変えるような大きなプロジェクトの立ち上げに限りません。

自身の研究課題を決めること、就職を思い立つこと、ランチを作ること、休暇の予定を立てること、パートナーシップを築いていくこと等、日常生活の様々な場で誰しもが何かのソース(Source)として生きていることを両者は強調しています。

This applies not only to the major initiatives that are our life’s work. Every day we start or join initiatives to meet our needs, big and small.[…]Whether it’s making a sandwich or transitioning to a zero-carbon economy, we start or join initiatives to realise ideas.

Tom Nixon「Work with Source」p30

We take initiatives all the time: deciding on a particular course of study, going after a certain job, starting up a business, planning a special dinner. I can initiate a friendship or partnership, change my housing situation, make holiday plans, decide to have a child. Or I might step forward to join a project sourced by someone else.

Stefan Merckelbach「A little red book about source」p17

学習する組織(Learning Organization)とは?

学習する組織(Learning Organization)とは、1990年にマサチューセッツ工科大学のピーター・M・センゲ(Peter M, Senge)が発表した『The Fifth Discipline The Art and Practice of The Learning Organization』によって広く知られるようになった経営、マネジメントにおけるコンセプトです。

日本には『The Fifth Discipline』の旧版が『最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か』として1995年に出版された後、改訂版が2011年に『学習する組織―システム思考で未来を創造する』として出版されました。

ピーター・センゲの『学習する組織』にはまず、『現在のマネジメントの一般的な体系は組織本来の潜在能力を発揮するのではなく、凡庸な結果を生み出してしまう。それは、今日優れた業績を上げているとされる大企業であってもそうなのではないか?』という問いがあります。

マネジメントの一般的体系を支えている今日の組織の設計、管理の仕方、人々の仕事の定め方、教えてこられた考え方や相互作用のあり方は7つの学習障害(learning disabilities)を生み出し、この学習障害を理解するところから、『学習する組織』へと変容していく旅路が始まります。

7つの学習障害とは以下のようなものです。

・私の仕事は〇〇だから(“I Am My Position”)
・悪いのあちら(“The Enemy is Out There”)
・先制攻撃の幻想(The Illusion of Taking Charge)
・出来事への執着(The Fixation on Events)
・ゆでガエルの寓話(The Parable of the Boiled Frog)
・「経験から学ぶ」という妄想(The Delusion of Learning from Experience)
・経営陣の神話(The Myth of the Management Team)

そして、この7つの障害を治癒し、

自らの最高の志を実現する能力を継続的に高めることができる組織……
人々が絶えず心から望んでいる結果を生み出す能力を拡大させる組織……
新しい発展的な思考パターンが育まれる組織……
共に抱く志が解放される組織……
共に学習する方法を人々が継続的に学んでいる組織……
未来を創り出す能力を持続的に伸ばしている組織……

すなわち、『学習する組織』へと変容するための5つの中核的なディシプリンが、ピーター・センゲの紹介した『The Fifth Discipline』です。

5つのディシプリンとは、以下の要素を指します。

・システム思考(System Thinking)
・自己マスタリー(Personal Mastery)
・メンタル・モデル(Mental Models)
・共有ビジョン(Shared Vision)
・チーム学習(Team Learning)

1990年代にビジネスの領域で紹介された『学習する組織』でしたが、近年では教育の領域でも注目を集めつつあります。

2014年には教育に携わる人々のために書かれた実践書『学習する学校(原題:School That Learn)』が邦訳出版されたほか、

2022年12月には、文科省が発行している生徒指導のガイドラインにも『学習する組織』の記述が見受けられます。

https://www.mext.go.jp/content/20230220-mxt_jidou01-000024699-201-1.pdf

文部科学省「生徒指導提要(改訂版)」の第3章「チーム学校による生徒指導体制」では、教職員1人ひとりの生徒指導の力量形成のために学校が「学習する組織」へと変容していく必要性が明記されており、絶えず未来を創り出すために学習と変容を遂げていくチームの重要性を、学校という現場においても強調しています。

小田理一郎さんについて

私と小田理一郎さんの接点

今回のピーターと小田さんの対談に参加することを決めたのは、以前からご縁があり、お世話になっていた小田さんとピーターの対談を伺いたいという思いからでした。

2013年〜2014年にかけて学生、社会人による有志の団体のメンバーとして活動していた私は、団体の主催する100人規模のダイアログの現場に小田さんを招待するとなった時、初めてお目にかかりました。

その後も、2014年に世界的な変革ファシリテーターであるアダム・カヘン氏の3冊目の著書の出版記念企画の際や、

2023年のアダム・カヘン氏5冊目の著書出版企画の際に再びご縁をいただくなど、小田さんは私にとっては、人生の重要な局面でお会いしている方です。

ピーター・カーニック氏と小田理一郎さんの接点

今回の企画で初めてお会いする2人ですが、共通の友人がいたということで話が盛り上がっていました。

共通の友人とは、水の特性と環境の研究者であるジョアン・デイビス氏(Joan Davis)です。

小田さんにとって、システム思考(System Thinking)との出会いはローマ・クラブ「成長の限界」がきっかけであり、主著者であるデニス・メドウス氏(Dennis Meadows)、ドネラ・メドウス氏(Donella Meadows)との出会いがきっかけだった、とのことでした。

デニス・メドウス、ドネラ・メドウズが1982年に立ち上げ、システム・ダイナミクスや持続可能性の研究者・実践家ら、世界中に300~400人メンバーが参加しているバラトングループ(The Balaton Group)で小田さんとジョアン・デイビス氏は出会った、とのことです。

イギリス・ロンドン出身ではあるものの、50年以上をスイスのチューリッヒで過ごしているピーターは、同じくスイスのチューリッヒに拠点を置いていたジョアン・デイビス氏との親交もあったとのことでした。

2016年にジョアン・デイビス氏は亡くなってはいるものの、自然環境と社会システムという共通点でピーターと小田さんを結びつけてくださったことに、ご縁を感じます。

学習する組織×ソース原理

以上、今回話されたトピックに関しての前提共有を終え、ソース原理(Source Principle)提唱者のピーター・カーニック氏と、学習する組織・システム思考の小田理一郎さんの対談の内容についてまとめていきたいと思います。

共有ビジョン(Shared Vision)

第一の対談テーマとして挙げられたのは、共有ビジョンについてでした。

ソース原理(Source Principle)はある個人の創造性に焦点を当てるため、「組織とは幻想である」という考え方を採用しており、組織としてのビジョンについては、語られることが少ない印象を持ちます。

Organisations and boards do not decide anything, act, or speak for themselves as independent entities. It’s humans who take action; humans who have opinions, feelings, and needs; humans who speak; and humans who should be held to account. We need to pay attention to that; otherwise we can unwittingly give up our power to a phantom, an illusion.

Tom Nixon「Work with Source」p47

そして、もしチームや組織のビジョンがあるとしたら、それはソースという個人のビジョンに近しいものではないか、というのが当日のピーターの意見でもありました。

It must be understood that no one but the source person herself can change the project's vision. Although she may use dialogue, intuition and reflection to clarify adjustments (these could be seen as "next steps" for the project), no one can coerce her to change the project's vision. On the other hand, being the sole person with the power to modify the vision comes with the great responsibility to see it through when necessary for the good of the project.  

Stefan Merckelbach「A little red book about source」p36

Group dialogue benefits from the amplifying effect of collective intelligence: one person's remark inspires another person to weigh in on it, which resonates with a third person, and so on, so that the final outcome is greater than just the sum of the individual reflections. Having a dialogue doesn't mean the source person has to adopt everybody else's views—but listening to them enriches her own vision of the situation, getting a clearer and clearer picture of what needs to be done to take the project to the next level.

Stefan Merckelbach「A little red book about source」p33

一方、『学習する組織』においても、共有ビジョン(Shared Vision)は個人のビジョンから生まれるものであり、個人ビジョンを描くために自己マスタリー(Self Mastery)、個人の成長を育む必要があると説明しています。

個人ビジョンを奨励する
共有ビジョンは個人ビジョンから生まれる。だからこそエネルギーを発揮し、コミットメントを育むのだ。(中略)人の個人のビジョンにはたいてい家族、組織、地域社会、さらには世界にまで関係する側面が含まれている。(中略)むしろ、何かを大切だと思う行為は個人的なものだと強調しているのだ。それは個人の価値観、関心事、大志に根ざしている。

ピーター・M・センゲ『学習する組織』p288-289

ここに至って、『学習する組織』で語られる共有ビジョン、個人のビジョンと、ソースによるビジョンと共感によって生まれるコラボレーションには、重なっている部分もあるように見受けられます。

改めて、双方の考え方や実践がどのようなバックグラウンドに根ざしており、これまでどのように世の中に受け止められ、実践されてきたかを問う必要があると感じました。

事実、小田さんもまた自己マスタリー(Self Mastery)と共有ビジョン(Shared Vision)の良い循環が生まれていることの大切さを強調されていました。

自己マスタリー(Personal Mastery)

続いて、対談のテーマは自己マスタリーへと移っていきました。

普段、耳慣れない自己マスタリーについては、『学習する組織』の本文中に以下のように説明されています。

自己マスタリーというディシプリンは、継続的に私たちの個人のビジョンを明確にし、それを深めることであり、エネルギーを集中させること、忍耐力を身につけること、そして、現実を客観的に見ることである。

ピーター・M・センゲ『学習する組織』p40

「自己マスタリー」は、個人の成長と学習のディシプリンを指す表現である。高度な自己マスタリーに達した人は、人生において自分が本当に求めている結果を生み出す能力を絶えず伸ばしていく。学習する組織の精神は、こうした人々のたゆまぬ学びの探求から生まれるのだ。

ピーター・M・センゲ『学習する組織』p194

これを受けて、ピーターは自身の著書である『30 Lies About Money』は、お金に関する自己マスタリーの本と言えるかもしれない、とお話しされていました。

お金(Money)と自己マスタリー

ピーターがソース原理(Source Principle)を体系化するきっかけとなったお金と人の関係性に関する研究の始まりは、1980年代に遡ります。

ピーターは1980年代にボストンを拠点に世界のビジネスにおけるトップリーダーたちを対象にリトリートプログラムを実施するといった、コンサルティング、支援をしていたと言います。

その場で出会ったトップリーダーたちがいざ、プログラムから日々のビジネスの現場へ戻っていくとなった時、その後に目覚ましい成果を上げている方がほとんどいなかったというのです。また、いわゆる共有ビジョンが5年以上長続きするのもピーターの経験ではまったく見られなかった、とのことでした。

ここで、ピーターによる『お金と人の関係』がビジネスにおける成功、人生の充実に大きく影響していると着目し、このテーマに関する調査が始まりました。

現在のお金と人との関係性を辿ると、今から350年ほど前に作られた金融システムに行きつき、私たちは無意識にお金に対して自分の中の抑圧しているもの、目を背けたいと感じているものを投影(projection)していることに気付いたとピーターは言います。

例えば、「お金とは安全を保障するものだ」「お金とは選択の自由を与えてくれるものだ」と投影や、「お金とは汚いものだ」「お金はトラブルの元だ」という投影です。

何か自分が思いついたアイデアを実現する際に、どうしても「お金」に関する問題に突き当たります。

この時、人々が何かに投影し、自分に統合しきれていなかったものを取り戻す(Reclaiming)すること、そのようにインナーワークをすることから始まるのではないか、とお話しされていました。

その意味で、ピーターは自身のお金と人との関係性を扱うマネーワーク('moneywork')や、お金と人との関係に関する研究成果である著書『30 Lies About Money』について、お金に関する自己マスタリーと表現したのでしょう。

システム(System)への眼差し

最後に、対談のテーマはシステムというものへと移っていきました。

環境問題、気候変動、経済格差や教育格差……これらの課題を扱う上でも、お金との付き合いは避けては通れません。

また、より身近な課題では、自分が所属している企業、家族、組織での悩みといったものもあるかもしれません。

そうなった時、既存のシステムを批判するだけではなく、自分自身もシステムの一部であることの自覚が大切であると、ピーターは話していました。

大規模な人、もの、情報、資源を扱うには複雑なシステムや階層構造、ヒエラルキーが必要となります。

時に人はヒエラルキーを悪しきものとして捉えることもありますが、完全にすべての構造を取り払った時、混乱や混沌に陥ります。

ピーターはヒエラルキーについては神聖な秩序(Secred Order)と表現しており、小田さんもまたヒエラルキーの奴隷になってはいけないと次いでいました。

大きな社会システムの方向としては、直線的で偏りが大きい既存のシステムから、自然の秩序に近いシステムの移行が望まれていること、同時に、「問題を生み出しているシステムの一部だからこそ、自分は変革の一部にもなれる」そして、「一人ひとりの意識が変わることからシステムは変わっていく」という点で、お二人の考えは共通していたように感じました。

ここまで、お二人の対談を伺い、その内容をまとめてきましたが、どちらの考えにも共通する願いや希望があり、双方から学ぶことでより実りのある一人ひとりの人生、組織づくり、社会づくりにつながるのではないかと感じました。

ピーター・カーニック来日関連リンク

(お茶会) 学習する組織(システム思考)とソース・プリンシプル(ソース原理)の出会い。長命寺の”桜もち”がお供。

NewsPicks Educationに掲載された、今回のイベントのレポートです。

お金と投影:ソース原理提唱者が語る、成人発達理論・社会システムとの交差点とは?

ピーター・カーニック氏の来日関連企画の1つ『成人発達理論で紐解く ソース・プリンシプルの核心-『30 Lies About Money』の本質を探る-』のイベントレポートです。

J.Creation-Create your Masterpiece

2023年6月にギリシャで開催予定のこのプログラムは、ピーターから『Source Principle(ソース・プリンシプル / ソース原理)』を学び、共同でプロジェクトに取り組んでいるアレクサンダー・インチボルト氏(Alexander Inchbald)によるプログラムです。

このプログラムには、ピーターだけではなく日本からも吉原史郎さん、ティール組織解説者である嘉村賢州さん(オンライン)が、コーチとして参加予定とのことです。

また、アレクサンダー・インチボルト氏(Alexander Inchbald)については、以下のまとめも参考までにご覧ください。

学習する組織の参考リンク

社会変革のためのシステム思考実践ガイド

チェンジ・エージェント

Society for Organizational Learning Japan

Learning Sandbox


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