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ラグビー

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最初は、オールブラックスを中心にした、試合結果の記事でした。その後、現在はリーグワン、シックスネーションズ、ザ・ラグビーチャンピオンシップ、セヴンズラグビー、日本代表を中心にした… もっと読む
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2023年9月の記事一覧

<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(開幕第3週)

<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(開幕第3週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 トンガのシピタウ、フィジーのジンビ、サモアのシヴァタウ、オールブラックスのハカという、ラグビーの試合前に行うパフォーマンスを、日本のメディアは、「踊り」とか「舞い」等とよく表現するが、このどこか軽薄さを感じる言い方には、ジャンポール・サルトルが『弁証法的理性批判』で展開した、ヨーロッパ中心主義=植民地差別=白人優越論の匂いが

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<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(開幕第2週)

<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(開幕第2週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

大学ラグビー、夏の練習試合について

帝京38-21明治(前半26-14、後半12-7)

 RWCとは月とスッポンほどの差があるが、衛星放送で放映してくれたので、春季大会が中止になっていることもあり、明治OBとして思わず見てしまった。その感想を少しばかり書きたい。

 予想外に良かったのは明治のスクラムで、時折反則を取られる

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<閑話休題>「ダメ人間」とグノーム、そして「花」と「土」

<閑話休題>「ダメ人間」とグノーム、そして「花」と「土」

 リビングにある鋏が切れなくなっていた。妻がメルカリの梱包・発送をするために、ガムテープを鋏で切るのだが、その都度粘着物質が刃にこびりつき、切れ味が悪くなっていたのだ。それで、カッターの刃の反対側を使って、鋏の刃にこびりついた粘着物質を取り除き、セロテープを使って少しずつ剥がしていった。しばらくすると、切れ味が良くなった。その後、妻には何も言っていなかったが。先日この掃除した件を話したら、「そうい

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<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(開幕第1週)

<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(開幕第1週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 エディー・ジョーンズと元イングランド代表SOダニー・シプリアーニとの場外乱闘が面白いので紹介したい。(ラグビーとは直接関係のないゴシップ記事です。)

 なおシプリアーニは、ジョニー・ウィルキンソンのようなキックだけのSOが伝統となっているイングランドでは珍しく、ラン&パスのできる才能あるSOだった(最近ではマーカス・スミス

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<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(開幕前週)

<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(開幕前週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 過去のRWCのベストゲーム及びベストシーンは、1995年南アフリカ大会準決勝で、オールブラックスの伝説的怪物WTBジョナ・ロムーが、イングランドの選手を次々とぶっ飛ばしてトライを取ったもの以外にはない。これに次ぐのは、2015年イングランド大会準々決勝で、オールブラックスの巨漢WTBジュリアン・サヴェアが、フランスの選手を次

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