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#教育

モンテッソーリ教育を知る 第五章 『環境を整える』

「秩序」のある環境を整えること
「子供が1人でできるようにすること」が大切

たしかに最近、
せっせと引き出しの中身を外に出すという「仕事」をしている、1歳の娘
それを邪魔することは野暮だよねぇ。
手が届くところに引き出しはずっとあるべきだよねぇ。

1. 道具が子供のサイズであること
2. 道具が自由に使える状況であること。
 必要だと思ったときにすぐに自分で取り掛かれるようにする。
3. 道具

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モンテッソーリ教育を知る 第四章 『活動のサイクル』

モンテッソーリ教育を知る 第四章 『活動のサイクル』

他のシリーズはこちらにまとめています。

「活動のサイクル」

仕事って本来、何かを人質に取られて(お金や社会的地位)するもんやないってことやんなぁ。
喜び、、、これが出来れば、、、むずい。
まさに↓やねぇ
「身分の低い人でも自分で働く者は、みずから高ぶって食に乏しい者にまさる(箴言12:9)」

自分で選ぶってのが大事。
そして変更できることも大事かと。
でも周りの目を気にして変更、は、励まして

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モンテッソーリ教育を知る 第三章 『知性』

モンテッソーリ教育を知る 第三章 『知性』

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第三章
子供の「知性」が働く時
知性の性質は自発性。活動の発展、深まり。

知性の性質が自発性とは!自分で考えることが、本当の知性だと言うことか。深い。
前から勉強について、問題をたくさんやらせるより、一問を自分で立ち止まって深く考える方が、逆に効率がいいと思っていたんだ。

・知性とは、区別すること
人間は物事を整理するためにまず、区別することから始める

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モンテッソーリ教育を知る第ニ章 『敏感期(not反抗期)』

モンテッソーリ教育を知る第ニ章 『敏感期(not反抗期)』

他のシリーズはこちらにまとめています。

反抗期ではなく、「敏感期」なんだ!

なるほど!!
必死なんだ!!そりゃ自分のペースでやりたいよなぁ。急かされたくないよなぁ!!
社員教育とかにも通じる気がする笑

「時」が過ぎれば終わるのか。
この過敏な状態がずっと続くのか、と不安にならなくてもいいのかぁ。。
親の忍耐ってことだな。むずぅ笑

やはり「秩序」がキーワードなんだ。
秩序やルールって、本来は

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モンテッソーリ教育を知る。序

モンテッソーリ教育を知る。序

兄夫婦の息子がいく保育園がモンテッソーリ教育なるものであると、
この正月に聞き、興味を持っていたところ
妻が図書館で予約していた本が
「マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」
でした!!すご!!
(原作:相良敦子、マンガ:あべようこ)

そして読んだところ、
自分が目指していたのはこれだったんだ!!
と、目から鱗でしたので、参照してシェアいたします^_^

基本はと

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「良い子」について

「良い子」について

僕は「良い子」という言葉に抵抗がある。
心にモヤがかかる感じがする。

「良い子」は我慢しなくてはいけないからだ。

甘える必要がない、助けられる必要がない、だから人に頼るなんて「贅沢」できない。
僕より恵まれていない子のために、僕は我慢すればいい。

そうやって寂しさを抱え、傷ついてきた自分がいる。

漫画『鈴木先生』の五巻でこんなセリフが出てくる。
「今の学校教育は 我々が普段思っている以上に

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イメージを変えることこそ学び

イメージを変えることこそ学び

じょーじです。

今日は学ぶことについて深掘りをしたいです。

いい学びとは何か。

それはイメージが新たに加えられる、または、変えられるような学びのことを言う、と思う。

言葉でしか得ていない学びは、

言葉でしか外に出せない。

でもイメージが変われば、

生き方が変わる、と思うのです。

イメージが出来るようになるまでは、言葉を蓄えなければならない。言葉での学びも無駄にはならない。

でもそ

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