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モンテッソーリ教育を知る 第三章 『知性』

他のシリーズはこちらにまとめています。

第三章
子供の「知性」が働く時
知性の性質は自発性。活動の発展、深まり。

知性の性質が自発性とは!自分で考えることが、本当の知性だと言うことか。深い。
前から勉強について、問題をたくさんやらせるより、一問を自分で立ち止まって深く考える方が、逆に効率がいいと思っていたんだ。

・知性とは、区別すること
人間は物事を整理するためにまず、区別することから始める
分ける、並べる、それこそが区別。

区別。深い。
頭の中のイメージを整理すること。
整理する能力って、想像力じゃないやろか。

・順序としては
分析(同一性)、まず大きく2つに分ける
集合、分けたものから同じものを集める
比較、集めたもの同士を比べる
対応、さらに分けたものや、同種類にまとめたものを合わせてみたりする

おお〜。いろんなとこに使えそう!!
こりゃ社員教育でも同じことやろな。

・知性が働くときは、主体的に活動を続ける。知性を使うから夢中になる。

ふむ。
喜びは大事だ。
親が「主体」を奪ってしまわないように。
我慢。ぐっ。。

知性が働く時
・同一性、同じだ!
・分析、これはこっち、これはこっち。
・集合、これをまとめよう!
・対応、大きいお芋はパパのね!
・比較、僕の方が大きい、、、!

にこにこ^_^

・子どもは働きながら学んでいるのだ

・特に運動の敏感期に、自分の意思と知性が運動に結びつき、日常生活の中で手を使って学んでいる。

素晴らしい。大人もだ。
君を見守ることで学ぶのだ。

・それ以外の知性の現れ
連続させる: つなぐ、並べる、ビーズ遊びなどで現れる
包囲する: ヒモで囲む、結ぶなど
抽象する: おにぎりを「サンカク!」と表現
因果関係を知る: 〜したら、こうなる

これもバラしたら基本のやつで説明できそう。
鬼滅の刃の呼吸みたいなことか。
ナルトでいう血清因子?だっけ?
ハンターハンターでいう特殊系的な。
ちと違うか笑


『知性』は面白いテーマでした。
地頭の良さって、自分で考えれる幅みたいなことやと思うんだよね。
それって本質を掴んで、区別して、整理して、また繋げて、、、を自分の頭の中でできるかどうかだと。
誰かの言葉や誘導じゃなくてね。
地頭塾がしたい。一問に1時間かけて、底上げするって言う。結局、単語の意味を深める国語力だと思うね。

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